すみませんでしたvol.2
今回も書きます、すみませんでした案件。今回はもう解決した内容なのですが、改めて反省ということで
その内容は
商品価格より送料の方が高い
という問題です。実際最初の頃そうだったんです。
豆を売る上で配送料金は多大な問題でして…この辺は人に荷物送ったことがある人はよくわかると思います。
最低限度の大きさまで削減して小さくしないと送料で1000円超えなんてザラにありますからね。
Amazonとかで買い物してると「送料無料」とかよくあるので、無料または格安で送れそうなイメージありますけど、現実はそうもいきません。
だから、個人でネット販売やると、商品を如何に小さく梱包するかがネックになってきます。
よく使われる配送方法
では、ネット販売やる人はどういう手段で送ってるのか?ポピュラーな所はヤマト運輸の「宅急便コンパクト」と「ネコポス」ですね。この辺の詳細はググれば出てくるので興味あれば調べてみてください。
ネコポスは一個人は利用できないサービスで、法人かあるいはメルカリなどのサービスを利用しないと使えません。それでも送料が全国一律200円〜300円程度(どのサービスを使うかで多少変わります)なので非常に便利です。
ただ、ポストに投函できるサイズの段ボールを利用するので厚みがありません。なのでパッケージは考えなければなりません。
一方、宅急便コンパクトは個人も利用できて、箱にある程度厚みがあるので送りやすいです。ただし、送料は660円程、サービス利用して安くしても500円です。
なので、格安の商品を宅急便コンパクトで送ると送料の方が高いという状況におちいります。これは売る側としては中々キツい…
パッケージの工夫
あっきーら珈琲では当初は宅急便コンパクトを利用していたので、豆代より送料の方が高いという問題が発生していました。当初考案していたパッケージはギリギリネコポス不可能だったんです。
購入した知人から「商品より送料の方が高いとコンスタントに買いにくい」との意見をいただき、パッケージを改良してネコポスを利用できるようにしました。なので今は僧侶は安くなってます。
パッケージはデザイン以外にもこういう工夫を凝らさないと痛い目見るんですよ。
ネコポスの限界
現在扱ってる商品は100gパックの珈琲豆が最大ですが、ネコポスで送れるのは、この100gパック2つが限界ですね。というかこれがギリギリのギリギリです。下積み不可で送らないと恐ろしいです。
なので、これから販売量を増やすことを考えるなら、配送方法とパッケージは更に改良していかなければなりません。この辺の企業努力惜しんではいけません。
当初の送料の方が高かったことを教訓として、良い豆をお求めやすく提供できるように精進いたします。