パッケージの問題
珈琲豆販売って色々課題が多いんですよ。最大の課題は経営していくことにななってしまうんですが、それ以外でって言うとパッケージが今大きな課題の一つです。
商品パッケージは店の顔でもあるわけですから適当なものや、素人が考えた内容では後々のブランドイメージに響いてくる…
当然ですが、中身があること前提ですよ。珈琲豆自体が品質の良いものであることが大前提の大前提です。だから、焙煎の練習もするし、他店の珈琲豆も買って飲んで勉強してます。
ただ、どうしても人はまず外見を見て第一印象を決めてしまうので、パッケージも手を抜けないんですよ。努力量としては中身にかける努力の方が圧倒的に多いですが、ウェイトの少ない外見にかける努力を怠ると大変なことになります。
さらに、パッケージはデザインだけじゃないんですよ。機能性も大切なんです。機能性については「豆が酸化しないように密封できるか」とか「豆の品質保てるか」とか以外に「郵送方法」もあります。
この郵送にかかる送料は無視できない部分で、下手にやると商品価格よりも送料の方が高いことになってしまいます。(あっきーら珈琲は立ち上げ時にこれをやってしまいました…後日すみません案件で書きます。)
現在はネコポスを使って豆を発送しているので安くなってますが、ネコポスだと制約が多いです。現在のパッケージにら求められる条件は
・ネコポスで送れる
・店の理念にかなうデザイン
・100gの梱包が可能
以上の条件です。これ結構難しいんです。
郵送方法を「宅急便コンパクト」と言うのにすれば可能性は広がりますが、その分送料が…お求めやすくというところもこだわると大変です。
今色々試行錯誤中なので、ある程度決まったらまた書きたいと思います。
今回は今こんな課題抱えてます。という内容でした。