令和3年ここまでやります
謹賀新年、今年もあっきーら珈琲をよろしくお願い申し上げます。
年明け最初の記事は昨年の振り返りと今年の目標を書こうかなとおみます。
まず昨年なのですが、あっきーら珈琲としてネット販売の開始、そして食品衛生協会への登録を行ってきました。事実上販売活動をスタートさせた形です。
そこから更にイベント出店やキッチンカーの製作を目標にしてたのですが、コロナの影響等様々あり頓挫している形でした。
そんな中である程度製造能力を維持、向上させようと焙煎所を作り始めました。それが以前あげた限界集落の物件ですね。
その焙煎所、今どうなっているかというと、こんな感じです。
勢い余って暖簾まで出しちゃいました。もう焙煎もできる環境でして、昨年中に初焙煎もしてきました。
現状は小型の直火式焙煎機2台が稼働できる状態でして、1時間あたり最大600gほどの焙煎が可能です(ハンドピック、梱包作業の時間は除く)。
なのでかなり焙煎所としては機能が整ってきた形です。
同時進行で物件の奥の居間を改造して、来客をもてなせるスペースを作ろうとしてたのですが、その現状がこちら
ハイ、土間です。床が完全に抜けてて、大引も腐り掛けだったので全てはり直しになってしまったのですよ。これを完成させるまで待ってたら焙煎所が完成しないということで、ここはこのまま持ち越しにして、焙煎スペースのみ完成させた形です。
さて、ここまでが昨年の話でして、ここからは今年の目標です。
やはり焙煎所作ったからには大口の契約は欲しいものでして、この焙煎所で月10万くらいの売り上げは出したいですね。しかし、今までの個人間の売買も気を抜かずしっかり続けて、リピーターを増やしたいところです。
あと、この焙煎所に足を運んでもらえる人も増やしたい物です。床を張り替えていたのもそのためです。
あの居間のスペース、囲炉裏があるんですよ。だから囲炉裏も復活させて、来ていただいた方に囲炉裏を見ながら珈琲飲んでもらうみたいなことをしたいですね。
これについては飲食店としてではなく、単にきてくれた人に一杯お茶出す感覚でやりたいです。四国の製麺所みたいな感じです。
そのために床張りもやらなくては。せっかくなので床張りワークショップみたいなのをイベントとして立ち上げて、DIY好きにも集まって欲しいですね。
そうなるとそのために駐車場も…となると今からやりたいことだらけです。
後、これだけはと思うのは、一度キャンプでもなんでもいいのでこの焙煎所のある村に泊まって、この土地を感じてみたいなというところですかね。
と、まあこんな感じで昨年色々あり、これからも色々ありそうです。
こんなあっきーら珈琲ですか、これからもよろしくお願い申し上げます。