何が幸せか?
最近珈琲の販売をしていてつくづく思うことがあるんです。
今珈琲を売って得られる収入とサラリーマンの収入、比べてみると明らかにサラリーマンの方が利率もよければ勤務時間や福利厚生などの待遇もいい。珈琲売る方はそれに比べればブラック企業もいいところです。
ですが、ストレスという観点でみたらどうかと言えば、圧倒的に珈琲売っている方がストレスがありません。むしろ楽しいくらいです。
珈琲売っている方がお金の管理をするようになりました。サラリーマンも珈琲売るのもどちらも自分で稼いだお金のはずなんですが、珈琲売ったときの方が1円の重みが違い、管理して無駄にしない責任を感じます。
感じているストレスと言えば経済的な不安くらいですが、これはサラリーマンの頃から感じているものですね。昨今かなり能天気な人でない限りはみんな感じているのではないでしょうか?
こう考えるとサラリーマンの安定収入と自分の事業をやる事、どちらが幸せかわからなくなります。世間はサラリーマンの安定収入を取ることを勧めるでしょうが、一概にそれが正解ではないなと痛感します。
最もサラリーマンが悪いわけではありませんし、私も珈琲売る活動を障り無く続けられる仕事があるならしたいです。
ただ、安定収入に固執すれば大切なものを見落として無くしてしまいそうで、なんとも怖いところです。
正直いうと、安定をとるのと自分の活動を取るのと、どちらが正解なのかわかりません。教えて欲しいです。
ただ、答えがあるしとしたら自分の行動以外にはないのだろうなと薄々感じてはいます。