企業努力って泥
豆販売やってみて思った事です。本当に泥営業というか、草の根活動てきな地道な努力だなと思い知らされます。
まず焙煎することは大前提です。購入した生豆は商品用と練習用にわけて、注文がない時でも練習用を焙煎して腕を磨く。磨かなければすぐ腐る。
そして、販売計画。紙に現在やってる販売活動やSNS、その他活動などを書き出し、それらはどのように関わり合っているか?お金の流れのみなのか?経営理念や世界観を作っているのか?それとも広告となっているのか?それらを矢印で繋いで明確化する。
更にSNS。最近はインスタとTwitterもやってます。SNSはそれそのものにキャッシュポイントは置いてないので、広告的なことはしない。とにかくセールス的にはならず、なおかつ活動内容や、販売する上での理念や、その時伝えたい内容が伝わるように工夫する。インスタの写真は一貫した味わいの写真になるよう加工する。
イベント出店は今は慎重になってます。出店できる環境も多いですが、コロナで今後どうなるかわからない。出店が一番利率いいんですが、これだとまたロックダウンなんてことになれば大打撃を受けるし、自身のコロナ感染リスクも上がってしまう。もっとも利率の高い分野だけど、あえてそこに重きをおかず、なおかつリスクヘッジ…こんな面倒なことはない。
更に今は焙煎所の設立や将来てきな移動販売なども考えてますので、その辺の視察や活動もいる…
ここまでの事をひたすらやり続けてる感じですね…アイディア一つで楽にできるような世界ではないです。
ただ、不思議な事ですが、サラリーマンに比べると圧倒的にやる事多い上に圧倒的に利率悪いのに、やりたいし、やってて楽しい。
今考えると何が天職かってわからないなって思います。金稼げればいいってわけではないですもんね。
とにかくやるだけやってみます。最近はそんな感じです。