焙煎所現状
前回焙煎所予定地のことを書きましたが、あれから焙煎所の制作少しずつですが進んでいます。制作風景を動画で伝えられたらいいななどと思っていたら、noteの方が疎かになってしまいました。すみません。
今回は焙煎所として借りた物件や、焙煎所の制作風景などについて書きたいと思います。
焙煎所として借りた物件というのが、前回の記事にもある通り、限界集落にある一軒家です。富山県氷見市の山の中にある集落で、現在人口一桁になっている村です。
なんでそこを借りたかというと、いろいろ理由はありますが、一番大きかったのは、そこが私の知り合いの実家だからです。
物件を借りる上で、物件の持ち主との信頼関係は大切になってきます。特に、そこで何か活動、事業などを始めるとなれば、尚更信頼関係は大切になります。
世間に空き家とか空き物件と言われるものはたくさんあり、その持ち主の殆どは借りてを見つけるなりなんなり、何かしら処理したいと思っています。ですが、借り手との信頼関係がないからできないというケースが思いの外多いんです。
貸したいけど、どこの誰ともわからない人ではちょっと…という感じです。
ですが、今回借りた物件は知り合いの実家なので、すでに信頼関係のある人から借りたので、そこはクリアしてるんです。なので、焙煎所としての改造をする上でも、弊害は少なくやりやすいです。
次に、場所が限界集落の空き家だとうことです。限界集落の空き家って、結構大きい家が多いんですが、建物自体が古く、また立地も悪いので、物件価値がない建物が多いんです。
物件価値がない建物だと、固定資産税も維持費も極端に安くなりますので、家賃も安くなります。もし自分が買い取り、または譲渡される形になっても、その後の維持費は安くなります。
なので、ランニングコストの削減につながるということです。
当然ながらデメリットも多く、その一つがリノベーションが必要ということです。古い建物ですから、床が抜けてるとか壁が剥がれてるなんて茶飯事です。
今回借りた物件も床が抜けているので、張り替えが必要です。
ですが、ここは利点に変えることもできます。youtubeなんか見てるとゆかの張り替えを行う動画がよく上がっています。自分で建物をリノベーションするというのが、案外エンタメとして見られることが多いんです。
Youtuberやるわけではありませんが、今回の物件もリノベーションする風景を動画で配信すれば広告になるので、逆に利用できるわけです。
最もこれはDIYとかが好きで、リノベやる上で協力してくれる人がいること前提になりますが、私自身DIYは結構好きで、ありがたいことに今一緒にリノベーション協力してくれる人も現れているので、ここは利用できる点です。
ただ、どう配信しようかと考えていたら、noteや他のSNSが疎かになってしまったので、そこは反省点ですが…
他にもいろいろ面白い点はあるのですが、今日はこんな感じで
そんな焙煎所、今どんな状況になっているかというと、軽くコーヒー飲んだり、焙煎などの作業ができる状態た整ったところです。これから床の張り替えを行うため準備しています。
床の張り替え風景もこのnoteか動画で発信していきたいと思います。
あとは、焙煎機の選定作業をしています。現在は、今使ってる簡易的な焙煎機をもう一台購入する予定ですが、クラウドファンディング して大型の機械を導入する計画も立てています。
こうしてみると、やることだらけで私も正直目が回りそうです。
ですが、発信するネタがたくさんあるということでもありますし、何よりやるべきことがちゃんとあるということでもあるので、一つ一つ乗り越えていきたいと思います。