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「パーソナルトレーニング」での事故、2023年までに209件!骨折の治療に1ヵ月位以上にも。

こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さんは、トレーニングするためにジムとか行ったことありますか?

私はありません。「ジムに行きたい」という願望はありますが、会費が高そうなのと、発達障害の二次障害の運動遅延で、とても動きが鈍く、しかも身体も硬く、トレーニングで走っても、その速さについていけず、次第に行きたい気持ちが薄れ、行きたくなくなり、そのまま退会

という自分が大いに想像できるので、1回も行ったことはありません。

運動全般が苦手なので、特に身体を動かすことは下手です、できません。

こんな私でも中学時代、3年間運動部をやり遂げたこと、あの時のガッツは今の私には到底ありません。

本当なら基礎疾患の関係で、運動が必須ですが、全く運動もできない、父に似て身体が硬い自分が悲しいです。

この記事では、トレーニングを受けて、怪我をしている人が多く報告されているデータとなります。

筋力アップやダイエットなどを目的にトレーナーから個別指導を受ける「パーソナルトレーニング」に関して、2023年までの6年間で骨折などの事故が209件起きて、内約ではおよそ3割で1ヵ月以上の治療が必要なケースだったことが、消費者庁の消費者安全調査委員会(消費者事故調)の総括で明らかとなりました。消費者事故調は実態調査を継続していて、今後具体的な事故を起こさない策を打ち出す方針だといいます。

今回は、「パーソナルトレーニング」で負った事故の件数などについて、予防を兼ねて注意喚起していきます。

「パーソナルトレーニング」で起きた事故での怪我の程度、年代など

「パーソナルトレーニング」を巡る事故が重なって起きたことを受け、事故調は2023年5月から実態調査をスタートしました。2018~2023年に報告されたスポーツジムなどに絡む事故は505件で、その中の209件が1対1で指導を行う「パーソナルトレーニング」中で起きた事故でした。事故調がジムなどでの事故件数を明らかにしたのは初のことでした。

近年のコロナ禍や筋トレブームで定着した「密」を避けるライフスタイルの変化で、「パーソナルトレーニング」に通う人は年々増加していると考えられていますが、それに伴って、2018年に14件だった事故が起きた件数も2019、2020年はいずれも20件台となり、2021年は30件を突破し、その後も2022年に58件、2023年に50件と顕著に増加傾向です。

事故が起きた年代別では40歳代が最多の51件で、50歳代の41件、30歳代の37件、20歳代の33件と続きました。60歳代以上も35件に上ります。女性が全事故の9割超を占めました。

209件の中で、治療期間は1ヵ月以上が61件と全体の29%を占め、1週間未満が44件、3週間~1ヵ月が23件、1~2週間が21件で、トレーナーに指示された動作をしたら膝の靱帯を損傷したり、腰椎を圧迫骨折したりしたケースも報告されていました。

参考:パーソナルトレーニング、増える事故…6年で骨折など209件 読売新聞(2024年)

「パーソナルトレーニング」には現在、法的な法制度や定義がなく、専門知識を学んでいないトレーナーが自己流で、利用したい人を指導する場合もあると想定されています。

事故調は、
「トレーナーとしての教育を受けることもなく、マニュアルもないまま通う人に指導するとなれば、事故が起きることを予防することは極めて難しいことです」
と懸念しました。

私がバレそうになった時

後にも先にもあの時くらいしかそういうことないと思いますが、1ヵ所目のA型事業所の時、糖尿病の人が私以外に支援員1人と、男性利用者1人にいました。

支援員の人が、「⚪︎というところで、週に何回か運動に行っている」と言われて、⚪︎というものを初めて知りました。

男性の利用者の方は見た目は怖かったのですが、話すと、人当たりの良い、話しやすい人でした。

よく話していましたし、その人は「自分は糖尿病なんだ」と、堂々と話していました。

私は、今は仕事上既往歴も話しますが、まず人に何があるとは言いません。特に自分のことをよく知らない人に、糖尿病の話はしません。

自分の中にやっぱり、「恥ずかしい、悔しい」と、なったことでの汚点を感じているからです。

ですが、この男性は話しかけやすかったので、「実は私もそうなんです」と、話しました。

男性は同じ疾患を持つ人がいて、嬉しかったのでしょうか?ある日、会社で、「⚪︎さん、糖尿病のことなんだけど…」と他の人がいる前で言い始め、「他の人には隠しているんで、話さないで下さい」と、静止しました。

その人は私と同じ地域に住んでいたのですが、ある日突然辞めました。

辞める前、「自分は生活保護を今後受けるつもり。そのためには買い物に行くために乗る車も手放さなきゃいけない。買い物の足が無くなるから、困ることであるけれど、仕方ないよね」

と言っていましたし、本当に理由もなく、突然辞めていて、支援員さんもその人のことを触れず、聞くに聞けなくて、それから10年近く経っているので、どうしているのかも、知ることはできません。

後にも先にも、同じ既往歴を持つ人のいた職場はあの1ヵ所目のA型事業所だけでしたし、退職する前に、社長とサビ管からパワハラを受けて辞めたので、良い思い出はほとんどありませんが、同じ既往歴を持つ人がいたからこそ、あの男性のことは、10年近く、時が経っても、忘れることはありません。


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