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国立がん研究センターなどが、腸内細菌を移植し、「免疫療法」の治療薬の効果を検証!

こんにちは、翼祈(たすき)です。
まず最初に。失念していたことでしたが、私の親戚でがんになった人は4人でした。私の母方の祖父は、前立腺がんと皮膚がんを患っていました。

皮膚がんもシミだと思っていたものが、実はがんだったということです。

そんな祖父は、数年前に、誤嚥性肺炎を発症し、胃ろうなどして延命治療をしていましたが、病院から自宅に戻ることなく、亡くなりました。

胃ろうの時は恐らく終末期の病院でした。転院したので。

祖父は水も口から飲めずに、「ご飯が食べたい。家に帰りたい」と、何度も弱音を吐いていました。病院が遠くて、私は1回しか祖父を観に行けませんでしたが、弱っていく祖父を観ることはとても辛い経験でした。

今生きている人で、がんサバイバーは親戚に3人いますが、この記事ではがんに関する新しい臨床試験(治験)の話題です。

国立がん研究センターと順天堂大学などの研究チームは、治療薬の効果が低い患者さんは腸内細菌のバランスの調和が取れていないという海外の研究結果に着目し、胃がんなどの患者さんに健康な人の腸内細菌を移植し腸内の環境の改善を促すことで、
がんの「免疫療法」の治療薬の効果を向上できるか確認する国内初の臨床試験(治験)を、2024年8月からスタート
させたと明らかにしました。

食道がんや胃がんの治療法には、患者さんの免疫の力を回復させながら、がんと闘う「免疫療法」の治療薬が広く活用されていますが、そのうち効果が得られない患者さんもいて大きな課題に上がっています。

今回は2024年8月から始まった、国立がん研究センターなどのがんの臨床試験(治験)の概要について説明します。

2024年8月から始まった、腸内細菌に着目した、がんの臨床試験(治験)の中身

臨床試験(治験)は胃がんや食道がんと診断された患者さんに、「免疫療法」の治療薬を投与するなど、一般的ながん治療を行う前に健康な人の腸内細菌を移植する計画で、今後3年間で最大45人を対象に実施し、有効性や安全性を確認していきます。

参考:腸内細菌移植でがん治療薬の効果高まるか 国内初の臨床試験 NHK NEWS WEB(2024年)

研究チームによれば、消化器のがんの治療に腸内細菌を活用する臨床試験(治験)は日本初となります。

臨床試験(治験)の責任者である国立がん研究センター中央病院の庄司広和医長は、
「安全性や有効性などの確認と合わせて、がんのメカニズムの解明を進め、がんの新しい治療法での戦略の拡充に結び付けたいです」
と説明しました。

最近増えた父の異変

私の家には畑があるのですが、畑以外にも植物を植えている場所もあって、雑草も生えやすいです。

私は糖尿病という基礎疾患があることで皮膚が被れやすく、土に触れない。母は両膝に人工関節を入れる手術をしたことで、中腰になることができずに、畑などの管理は父が全て一人でしています。

外での作業は暑いので、父は帽子を被って草取りをしていますが、昔の考え方を持つ人なので、まず日焼け止めなどは塗りません。

雑草が生え出すとかなり増えるので、父は気温が落ち着いている時には、草取りを早い時間からするのですが、ここ数年異変がありました。

それは父の顔などにほくろやシミが増えたことです。

私の家は、どの場所でも日差しが強いといった、かなり日当たりの良い家で、いつもさんさんと太陽の光が降り注ぎます。

父が一人で草取りをしているせいか、顔などに特にシミが増えました。

これはテレビを観るために座っている時にしか分かりませんが、父の頭にはぷっくりとした、大きなほくろもいつの間にかできていました。

ただのほくろならいいのですが、ほくろも良性と悪性がありますし、かなり立体的なほくろなので、亡くなった祖父が罹患していた皮膚がんではないことを願っています。

父自体は、ほくろやシミが増えても、特に何も様子は変わりませんし、病院嫌いで行きたがらないですし、このまま何も起こらないといいなと思います。


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