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認知症グループホームのはなし

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認知症の方への支援の記事をまとめています。
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#認知症介護

認知症の方が外に出て行く理由

認知症の方が外に出て行く理由

私が管理者をしているホームは鍵をしていません。
なぜならば家だからです。
防犯の為にはしても良いと思います。
しかし、中にいる人を「出れなくする」為の鍵はしてはいけないと考えています。それは根本の解決にならないからです。
それでは、外に出て行く方に対してどの様に支援すれば良いのでしょうか。
出て行く理由から考えていきたいと思います。

認知症の方が出て行く根本的な理由とは認知症の方が外に出て行こう

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お風呂に入りたがらない方への対策

お風呂に入りたがらない方への対策

もともとはお風呂が大好きだったご利用者さんがお風呂に入ることを断るようになりました。そのような場合にどのようにしたら良いのでしょうか。
介護施設などでは、お風呂に入りたがらないご利用者の方が多く、業界用語では「入浴拒否」なんて呼ばれています。介護者の目線である「~拒否」という言葉に違和感を感じ当ホームでは使用しないのですが、それはさておき、
入浴拒否が生じた場合には、
認知症の方の視点を尊重した対

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ホームの会議                                    認知症の方に合わせるホームを作るには

ホームの会議  認知症の方に合わせるホームを作るには

前回、
認知症の方に合わせてホーム環境を変える
というお話しをさせてもらいました。

簡単にまとめると

認知症の方でも

できなくなった生活行為によって本人は困っている筈なので、困っている原因を探す

困っているのだから、ホームの環境自体を認知症の方に合わせる

ホームの環境次第で、生活行為を継続できる事がある

というお話しでした。

介護の現場で働いている読者の方は
理想はそうだけれども

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職場の心理的安全性を高める

職場の心理的安全性を高める

前回、ホームの会議について書きました。

今回は会議の継続についてです。
会議を活性化する為に取り組んだ方策をお話しようと思います。
と思ったら、一年前に書いたホーム機関紙での記事があったので、それを、そのまま紹介する事にします。

家族と写真を共有

家族と写真を共有

LINEのアルバム機能を使って、日常の利用者の様子を家族が見れるようにしています。
やっている事は単純で、

利用者の日常の様子をホームのスマホで撮り、LINEのアルバムにアップロードします。

家族とはLINEのお友達になり、「写真」というグループを作って入ってもらいます。

そのグループでアルバムを作り、家族がいつでも観たり写真をダウンロードできるようにしています。

※入居時に個人情報の利用

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認知症の方に合わせてホームの環境を変える

認知症の方に合わせてホームの環境を変える

ホームの環境は認知症の方に合わせて変えなければいけません。

認知症の方は今までわかっていた事がわからなくなったり
環境に合わせる事が難しくなっているから認知症なのです。
それなので、ホーム側が認知症の方に合わせなければなりません。

以前、トイレにおいて
手を拭く為のペーパータオルでお尻を拭いてしまう方がいました。
それは、認知症で物の区別が付かないのに、
おしりを拭く紙

手を拭く紙
の 2

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餅つき

餅つき

5月の「こまば食堂」では、餅つきを行いました。

餅つきは良いですね。

餅つきは年末年始の季節行事として
日本人、特に高齢者は恒例行事としてやっていた方も多いと思います。

それなので、
皆さん身体が自然と動くんですよね。

餅を付いて
丸めて
食べる

そもそも知っているから
誰かが音頭を取れば
認知症の方も見様見真似で参加できます。

5月のこまば食堂5月の餅つきでは
蒸す人がいて
順繰り突

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そりゃ帰るよね〜② 地域支援事業で在宅支援

そりゃ帰るよね〜② 地域支援事業で在宅支援

家族から週末だけお泊りの希望があった近所にお住いの方。
土曜日の夕方に来たのですが、
本人にしたら、家は目の前だし、泊まる理由もなく
結局、夕食後に家に帰る事になりました。
次の日の日中までホームに居る予定だったので、明日の日中にホームに来るお約束をし、家まで送りお別れしました。

さて、次の日の朝。
お約束は10時。
迎えに行くと
しっかりと昨日のお約束と私の事を覚えていてくれ(メモ書きと名刺を

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そりゃ帰るよね〜 地域支援事業

そりゃ帰るよね〜 地域支援事業

週末だけお泊まりの希望がありました。
土曜日の夕方に来て日曜日の夕方に帰る
と言う内容です。

ホームには4畳位の空き部屋があり、地域で本当に困っている人だけに自費で利用してもらっています。
去年の夏に自宅で脱水の危険がある方に利用してもらう為に作りました。

今回も、在宅で独りで生活している方なのですが、家族が週末の支援が入らない日が心配で利用する事になりました。

先週は本人が「行きたくない」

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