VDT(ビジュアルディスプレイターミナル)症候群
こんにちは!
A1スポーツマッサージ治療院の院長の椿です!
本日は【VDT(ビジュアルディスプレイターミナル)症候群】についてお話しさせて頂きます。
VDTとはビジュアルディスプレイターミナルのことで
VDT症候群とはコンピューターやテレビ画面、携帯電話の液晶画面などのディスプレイを集中して長時間見続けることで発症する、 疲れ目や身体の不調のことをいいます。
近年、このVDT症候群をはじめ、目の不調を感じる人が増えています。
【症状】
■目の疲れ(眼精疲労)
長時間ディスプレイを見続けることで、目が疲れやすくなります。ピント調節機能が低下し、物がぼやけて見えることもあります。
また、画面を凝視することで瞬きの回数が減り、涙の分泌が少なくなって目が乾燥(ドライアイ)したり、視力の低下を引き起こす可能性があります
■身体的な不調
長時間同じ姿勢でいることで、首こり肩こりや腰痛が生じます。
目の疲れや不良姿勢が原因で頭痛が出ることもあります。
■精神的な症状
長時間の作業や目の疲れが原因で、イライラや不安感、集中力の低下が生じることがあります。
また、ブルーライトの影響で、寝付きが悪くなる、睡眠の質が低下するなどの問題が発生することもあります。
【予防】
■休憩の取り方
1時間作業したら少し休憩ことを意識して、定期的に視線や姿勢を変えるようにしましょう!
■姿勢の改善:
パソコンの画面は目の高さに合わせ、腰や背中に負担がかからないように椅子や机、モニターの高さを調整しましょう
■目のケア:
意識的に瞬きを増やす、定期的に遠くを見るなどして目の緊張をほぐします
また、目薬を使ってドライアイを予防することも効果的です。
■ブルーライト対策:
ブルーライトカットのメガネを使用したり、画面の明るさや色温度を調整して、目に優しい環境を作ることが重要です。
■ストレッチ:
作業中に肩や首、腰のストレッチを取り入れて、筋肉の緊張をほぐすことが大切です。
【治療内容】
■目の周囲の緊張をとる
頭部や目の周囲の緊張部分をしっかりとマッサージします
■頚部や神経の緊張をとる
頭痛や首肩こりがある方は原因を取り除くようにマッサージします
■姿勢を改善
ストレートネックや猫背、反り腰などになっている方には姿勢を改善する施術をします
また必要に応じてセルフケアの指導もします
■自律神経を整える
自律神経を調整するための鍼治療をします
【治療効果】
■眼精疲労の回復
■視力回復もする可能性もあります
■視野が広がる
■デカ目になる
■自律神経が整う
■睡眠の改善
VDT症候群でなくても眼精疲労や肩こり、頭痛などでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
あなたのお悩み解消できるように対応させて頂きます。
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