記事一覧
ピアノなんて弾きたくない
初めてピアノに触った日のことは覚えていないけど、泣きながらピアノを弾いていたときのことはよく覚えている。別に母親がピアニストとかでもないし、めちゃくちゃ厳しい教室に通っていたわけでもない。週1回30分レッスンがあってただその時間に教室に居ればいいだけだったのに、僕はレッスンの時間までにとりあえず1ページを完璧に弾きたくて、でも出来なくて苛立って泣きながら練習していた。泣き腫らした目をなんとか誤魔化
もっとみる返してくれよ俺のそのハート
毎年4月は今まで抱えてきた色々な面での負債が全部解消される気がするから好きだった。今年になるまでは。本当に、この調子で1年やっていける気がしない。教室が変わって、窓から新しいマンションと古いマンションしか見えなくなったのが味気なくて嫌だった。向かいにあった俺らのメンクリ(全然通ってるとかじゃないです)を、返してくれ。最近時間の感覚がなんかおかしくて、若干今を生きてる気がしないというか、気が付いた
もっとみる代替可能な亡骸に愛を込めて
-: 泉こなたの亡骸に愛を込めて (ninatokaniwarosu.blogspot.com)
↑良い文章です、ぜひ読んでみてください
好きがあれば嫌いがあって、暑いがあれば寒いがあって、楽しいがあれば悲しいがあるように、始まりがあれば終わりがあるらしい。今のところ僕は親しい人との間で死別やそうでない今生の別れを経験したことはないけれど、それでももう一生会わない人には既に出会っていて、そう
俺はどこで間違えたんだろうな
なんか1月の最初の方が1年の中で1番精神的にキツい時かもしんない。昨日は本当に無理すぎて、深夜3時くらいに狂ったように音楽を聴きながら長文noteを更新して、寝ようと思って蒸気でホットアイマスクを家中探してたんだけど全然見つからなかったので諦めて、さっきの長文noteをちゃんと下書きに戻して寝た。真っ暗闇の中スマホを見ていて目が痛かった。
いつからか普通に歩いてる時に動かしてる自分の両足を見つめ
サイボーグ・ペーパードライバー
軽音の文化祭ライブでは相対性理論の曲絶対やろう!!と前々からあれだけ言ってたのにバンドメンバーが全然協力的じゃないし、よく考えたら俺は軽音じゃないからバンドメンバーなんていなかった。
ごめんなさい…文化祭ハイで…。今年の一大イベントも終わりました…。普段の俺なら、出欠確認のときだけ登校して、沢山の人で溢れかえる校門に背を向けながら1人でトボトボ帰り「文化祭に出てる奴なんて皆死ねばいい」とかツイー
生きるのクソ下手・バカ野郎
計画を立てたくない。いつだって致死量の課題と作業と責任と冷たさに襲われているから。直視すると失明してしまいます。じゃああと6時間で今日のやること終わるな〜っていう予定立てたのが18時。終わってる。当然半分も終わらなかったし、やる気を失って好きな作家について書いてあるブログとかスレとか読んでたら25時になってた。Twitterのプロフィールに早く寝よう月間って書いてあるのに…。だいぶおねむだったから
もっとみる