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動き出す日々

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kcooのトライ&エラーと雑記
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セルフマッサージ

セルフマッサージ

私はここ1〜2ヶ月、お風呂上がりにセルフマッサージをしている。
きっかけはタイ古式マッサージを受けて、その素晴らしさを体感した為。

タイ古式マッサージであるカルサイネイザンでは、肉体の中に蓄積された感情を、マッサージによって体の外に出すという考えがある。
実際カルサイネイザンの手技を受けたり、自分でも体に手を当て体の声を聴こうとしてみると、翌日憑き物が取れたような感覚がある。

カルサイネイザン

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シュトーレン2024②

シュトーレン2024②

先日、職場でシュトーレンを作った。

私の職場は、カフェと、デリやお菓子等の提供をしている。接客をすることもあれば、お菓子作りを任されることもある。
そんな中で、今回はシュトーレンを作らせてもらえることになった。

材料は、
バター・粉糖・レーズン・クランベリー・カシューナッツ・くるみ・アーモンド・薄力粉・砂糖・卵黄・牛乳・食塩・シナモン・ナツメグ・はちみつ・オレンジピール。

添加物のないレシピ

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待つ力

待つ力

私は、待つのが苦手だった。

しかし今は、待つ力が出てきた。
待つ時のポイントとしては、急いだり不安になったりしないこと。

日食なつこさんの歌で、「レーテンシー」という歌がある。
そこからインスピレーションを受けたのだが、望んだことが叶うまでの時間を、長くするか短くするかは、自分自身の待つ姿勢によるということ。

「まだかな?まだかな?」と受け身姿勢で過ごす場合と、結果を信じてただワクワクしてい

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母校の定期演奏会

母校の定期演奏会

2024年12月3日、私の母校、東京音大付属高校の定期演奏会に行った。

東京音楽大学付属高等学校定期演奏会
POTENTIAL RESONANCE 共鳴
曲目
Wind Orchestra
A. リード作曲 エル・カミーノ・レアル 他
Chorus
B. チルコット編曲 Furusato ─ 故郷 ─日本の歌による5つの合唱曲 他
Orchestra
F. リスト作曲 交響詩「レ・プレリュード」

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息子からの依頼

息子からの依頼

私は今、高1の息子と少し離れたところに住んでいる。
平日5日は息子宅に晩ごはんを作りに行き、一緒に食べている。
自分的には、それがちょうどいい距離感な気がしている。

私はナマケモノ母ちゃんで、息子が小さい頃から彼に対して特別何かをしてあげたことがない。
強いて言うなら、自分に無理のない程度のご飯を作っていたくらい。

私は勉強が苦手だったので、息子に一度も「勉強しなさい」と言ったことがない。

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シュトーレン2024①

シュトーレン2024①

12月。クリスマスに巷に出回るシュトーレン。
「シュトーレンを食べてみたい」
これは、昨年からの思い。

しかし、昨年は「この大きさでこの値段?」と躊躇してしまい、シュトーレンではなくパネトーネを代わりに買って食べた。
(シュトーレン、お高いのよね… パネトーネの方がお手頃価格なんだもの)

でも…!
今年はちゃんと買いました。シュトーレンを☆
ポンパドールで1980円。

早速食べてみたところ…

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プチうつデー

プチうつデー

今日は気分が沈んでいた。

私は、自分の気持ちを把握するのが下手くそだ。
過去に心の病気もしていて、心に寄り添う意識を持つようにしているのだが、それでも自分の気持ちに気づくのに時間がかかる。

最近、自分なりに好きなことに意識を向けて行動し過ごすようにしていた。
しかし、昨日その行為を否定されることがあった。

そこで私は、その相手に対して距離を取る判断をした。
自分が自分の味方であれば、私を否定

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一重の顔

一重の顔

私は自分の一重まぶたが気に入っている。

子どもの頃は、妹から『土偶』というあだ名を付けられイジられていたので、「イヤだな…」と思っていたが、今は『土偶』にも魅力を感じるようになっている。

いつからこの一重を受け入れ気に入るようになったのだろう…

多分、自分の内面を受け入れてからだ。
30半ばまで、自分を否定したり他の誰かになろうとしていて、自分の外見も好きじゃなかった。

でも離婚を期に、自

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自分のためにもつ煮を作る

自分のためにもつ煮を作る

今日は一日フリーだったので、朝からもつの味噌󠄀煮を作り、ご飯を炊いた。
誰かのために作る料理ではなく、自分のために作る料理。
面倒くさい気もするが、自分を大切にする行為になる。
誰から評価されるわけでもないけれど、何より自分が満たされる。

もつ煮を作る時間も良かった。
もつを下茹でしたり、味噌󠄀で煮込んだり、少し手間がかかったり待ったりする時間が、マインドフルネスになる。
「時短料理」とかも

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こころとnoteと世界

こころとnoteと世界

私は2024年秋から、42歳にして人生初の一人暮らしを始めた。
物理的に元旦那さんと高校生の息子と愛猫と離れた。
緊張感の中、手さぐり状態での引っ越し。
振り返れば必死だった。

最初は生活の変化にこころが付いて行かなかった。
けれど1ヶ月半経った今、寂しさ、心細さ、自分の厚かましさ… 等のこころが冷っとする感情も感じられるようになった。
失敗もうまく行くことも、自分で責任を持つ覚悟ができてきた。

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