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こんにちは、クーです。 感じたことや気づきから、動き出す日々をnoteします。✺*°

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    kcooのトライ&エラーと雑記

  • ポスト・クラシカル

    柔らかで 繊細で 心に寄り添う音色❋°

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    誰もが聴いたことのあるジャズ✺*°

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    日常のこころの内と今日の音楽の記録

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一重の顔

私は自分の一重まぶたが気に入っている。 子どもの頃は、妹から『土偶』というあだ名を付けられイジられていたので、「イヤだな…」と思っていたが、今は『土偶』にも魅力を感じるようになっている。 いつからこの一重を受け入れ気に入るようになったのだろう… 多分、自分の内面を受け入れてからだ。 30半ばまで、自分を否定したり他の誰かになろうとしていて、自分の外見も好きじゃなかった。 でも離婚を期に、自分の否定してきた面も認め、自分らしくあることを許した(欠点をダメとか思うのをやめ

    • 自分のためにもつ煮を作る

      今日は一日フリーだったので、朝からもつの味噌󠄀煮を作り、ご飯を炊いた。 誰かのために作る料理ではなく、自分のために作る料理。 面倒くさい気もするが、自分を大切にする行為になる。 誰から評価されるわけでもないけれど、何より自分が満たされる。 もつ煮を作る時間も良かった。 もつを下茹でしたり、味噌󠄀で煮込んだり、少し手間がかかったり待ったりする時間が、マインドフルネスになる。 「時短料理」とかもあるけれど、ちゃんと時間と手間をかけて作ったものは、想いや念のようなものも入って美味

      • 三日月色の女たち

        昨日は、人生初のバーレスクショーを観に行った。 新宿御苑ROSSOにて。 演劇仕立ての「三日月色の女たち」というバーレスクショー。 夜の世界で働く女性達のお話だ。 満ちてもいない 消えてもいない 欠けている女性たちが紡ぐ物語 という副題が付いていた。 自分は欠けていて、何か足りないんじゃないかと思いながらも懸命に生きる女性達のストーリー。 その中で憧れ、嫉妬、憎しみ等の様々な感情を通して、自分が自分とそして誰かと繋がってゆく… そしてそれが、ショーと観客とを一体にさせ

        • こころとnoteと世界

          私は2024年秋から、42歳にして人生初の一人暮らしを始めた。 物理的に元旦那さんと高校生の息子と愛猫と離れた。 緊張感の中、手さぐり状態での引っ越し。 振り返れば必死だった。 最初は生活の変化にこころが付いて行かなかった。 けれど1ヶ月半経った今、寂しさ、心細さ、自分の厚かましさ… 等のこころが冷っとする感情も感じられるようになった。 失敗もうまく行くことも、自分で責任を持つ覚悟ができてきた。            ❁ このアカウントでは、今まで趣味の音楽記事を上げて

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        記事

          ハニャ・ラニ Ⅲ

          Don't Break My Heart ハニャ・ラニは、1990年生まれポーランド出身のピアニスト、作曲家、歌手、編曲家。 学生時代は、ショパン音楽大学でクラシックを学んでいた。 現在は、ポスト・クラシカル、アンビエント、チェンバージャズ、フォーク等、多岐にわたる音楽活動をしている。 ❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・· 本日ご紹介する曲は、Don't Break My Heart。 それでは私の個人的な感想スタート! 私はこのMVがとて

          ハニャ・ラニ Ⅲ

          ハニャ・ラニ Ⅱ

          Glass ハニャ・ラニは、1990年生まれポーランド出身のピアニスト、作曲家、歌手、編曲家。 学生時代は、ショパン音楽大学でクラシックを学んでいた。 現在は、ポスト・クラシカル、アンビエント、チェンバージャズ、フォーク等、多岐にわたる音楽活動をしている。 ❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・· 本日ご紹介する曲は、Glass。 それでは私の個人的な感想をスタート! Glassとは、ガラスを意味しているのだろうか…? サウンドからは繊細で壊

          ハニャ・ラニ Ⅱ

          ハニャ・ラニ Ⅰ

          Hello ハニャ・ラニは、1990年生まれポーランド出身のピアニスト、作曲家、歌手、編曲家。 学生時代は、ショパン音楽大学でクラシックを学んでいた。 現在は、ポスト・クラシカル、アンビエント、チェンバージャズ、フォーク等、多岐にわたる音楽活動をしている。 ❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・· 本日ご紹介する曲は、Hello。 それでは私の個人的な感想をスタート! Say la la la here (セィ ラララ ヒィ) Say la

          ハニャ・ラニ Ⅰ

          ポスト・クラシカル Ⅱ

          本日は、オーラヴル・アルナルズのドリアのご紹介と、前回に引き続きポスト・クラシカルのお話。 ❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・· ドリア  出だしはピアノのソフトペダルを使ったこもった音が優しく控えめな印象。 徐々にストリングスとピアノのクレッシェンドでラストに向かう盛り上がりは、穏やかで心地よい。            ❋ では、ここからは前回のポスト・クラシカルのお話のつづき。 ポスト・クラシカルのアプローチの特徴としては 自然音を

          ポスト・クラシカル Ⅱ

          ポスト・クラシカル

          本日は、ポスト・クラシカルについてのお話。 まずは、ポスト・クラシカルの代表的な作曲家の一人、マックス・リヒター(1966〜 )の作品を一曲ご紹介。 Movement, Before All Flowers - Edit 心地良い音を用い、周囲の環境に溶け込むような温度感や音響感で作られている。 また、その優しく静かな音響は、微細な変化の表現を基調としている。 ❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・· ポスト・クラシカルとは、2000年代に定着

          ポスト・クラシカル

          Fly Me To The Moon 3Version

          1954年リリースの曲。 作曲家はバート・ハワード。 多くの歌手にカバーされている。 今回は私のお気に入り3曲をご紹介したい。 ❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・· 最初はフランク・シナトラ。 1964年のフランク・シナトラのカバーは特に大ヒットした。 フランク・シナトラの歌い方としては、今までのマイクを使った歌い方から大きな変化があった。 アメリカで1922年にラジオブームが起こり、24年にはレコーディングの電気録音システムが開発されて、

          Fly Me To The Moon 3Version

          L-O-V-E Japanese Version

          #12 L-O-V-E ナット・キング・コール さまざまな方達にカバーされている、L-O-V-E。 私が最初にヒットして気に入って聴いていたのは、ジェリ・アレン。 彼女の歌声は、力強くて温かい。 今回はそちらをご紹介しようと思ったのたが、検索しているうちに、作曲家ご本人であるナット・キング・コールの日本語バージョンがあることを発見! その他、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語バージョンまでもあった…!! ドキドキしながら、日本語バージョンを聴いてみると、とても流

          L-O-V-E Japanese Version

          デイヴ・ブルーベックのTake Five

          #11 Take Five デイヴ・ブルーベック・カルテット いつどこで聴いてもクール! たまに巷のカフェでかかっていたりする。 すると「これこれ〜!」と私のテンションも一気に上がる曲…! ❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・· 作曲家のデイヴ・ブルーベックは、クラシック音楽家で"フランス6人組"の一人のダリウス・ミヨーの影響を受けて、この曲に繋がった。 ブルーベックは、ミヨーの薦めでトルコのある町で変わったリズムと出会う。 ダダ・ダダ・ダ

          デイヴ・ブルーベックのTake Five

          In the Mood

          #10 In the Mood グレン・ミラー 皆さま、お久しぶりです。kcooです。 私は、ジャズは聴くには聴きますが、知識が皆無なため、イン・ザ・ムードについて何を書こうか、迷っていました。(好きでよく聴く曲なのですが) 本を読んで知識を入れてみたものの、自分なりに理解し咀嚼し自身の言葉で表現するには、とても時間が足りないと感じました。 ですので今回は、今の心情をただ書かせていただく回にしようと思います。 ❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·

          In the Mood

          先日、マンドリンコンサートに行ってまいりました。 久しぶりの生演奏で、震えました! 素敵な時間をありがとうございました✭* 投稿の方ですが、しばらくお休みしようと思います。 のんびりインプットする時間がほしくなりました。 マイペースな私ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

          先日、マンドリンコンサートに行ってまいりました。 久しぶりの生演奏で、震えました! 素敵な時間をありがとうございました✭* 投稿の方ですが、しばらくお休みしようと思います。 のんびりインプットする時間がほしくなりました。 マイペースな私ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

          Sing,Sing,Sing

          #09 Sing,Sing,Sing ベニー・グッドマン 【豆知識】 日本では、戦争中の1939(昭和14)年、「聖杯(ハリウッド)ホテル」(1937年アメリカ制作)が公開され、ベニー・グッドマン・オーケストラの華やかなステージが話題になった。 中でも、この「Sing,Sing,Sing」が評判になる! ❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・· 私は、2004年の映画「スウィングガールズ」での印象が濃い曲。 スウィングのリズムは、白人のベニー

          Sing,Sing,Sing

          ボレロ

          #08 ボレロ 【豆知識】 モーリス・ラヴェルによる、1928年にパリで初演されたバレエ音楽。 2つの旋律を合わせた、16小節からなる主題が、一定のリズムに乗って反復される。 単純な繰り返しが、次第に熱を帯びて感動を生む… ❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・· 微かに聴こえ、始まるボレロのリズム… そこからだんだん加わるさまざまな楽器…  どうなるのだろう…? 単純な反復に、気がつくと遠くまで運ばれている。 まだ繰り返される…  何が起

          ボレロ