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ソーシャルメディア/SNSの受容から考える情報化社会における解釈・批評の余白について
東京ポッド許可局「お笑い当事者論」論(下記リンク)を聴いて考えたことをまとめました。
https://www.tbsradio.jp/articles/44035/
2011年3月11日、Twitterが家族や友人への連絡手段となり、被害状況の情報源となった。それらをYouTubeが保存し残す場所となった。
このコミュニケーション革命が我々に与えたものは何だったのだろう。
2011年以前はテ
マクルーハンからの問いかけ ーー現代情報化社会におけるマクルーハニズムの探求ーー
2015年12月 学士課程卒業論文
論文要約
本研究は、今日の情報化社会において、メディア論の始祖ともいえるマーシャル・マクルーハン(1911-1980)の議論が、現在性及び有用性を有する理論であるのかという点を検討した。
本研究において、マクルーハニズムとも言われるマクルーハンの議論を、現代社会の視点から再検討することで、流動的な現在のメディア環境を分析することを主眼とした。
研究の内容
「ZOZOARIGATO」会員割引とそれに対してのアパレルメーカーのZOZO撤退について思うこと
昨今話題の社会貢献型会員サービスのZOZOARIGATOこちら百貨店業界に関わる私としては、非常に「騒つく」話題である。
ブランド価値の低下云々という名目で退店しているアパレルメーカーが多いようだが、恐らく根本的な原因は一物二価の状態になり、自社店舗や自社ECサイトでの売上低下を懸念したというところなのではないか。
つまり、同じ商品なのにZOZOと自社の販売チャネルでは価格差が生じ、ZOZOにお
西武・そごうの年頭広告について
わたくしは、同じ業界の人間だからと言って擁護する気もない。ただ、この業界はあまりにもコンサバティブな体制なのだ。それは、ビジネスモデルにも当てはまり、採用の段階にも当てはまる。
わたくしが所属してる会社に限って言えば部門間における共通言語であるはずの数字という面でも怪しい。己の育った部門領域の言語文脈でしか物事を語れない人間があまりにも多いのだ。そんな状況に陥っているのが、"小売の王様"であ
残暑お見舞い申し上げます。
※この文章は8/12深夜、から8/13暁にかけて書かれている。
日付回った今日。私は誕生日を迎えた。正確には、午後3時38分に親のお腹から帝王切開で取り出されたようなのでまだ23年丸々生きてはいないのだが。就職活動をやんわり始めてから10ヶ月目。そう10月8日に初めてインターンなるものに参加してからちょうど10ヶ月目の8月8日に内々定を頂いた。それは不安と焦りというまるで空に浮かぶ雲の様な、漠然