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エッセイヤマダ

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空をみる 風を感じる 仕事に行く 夕日をみる 雨が降る おこられる 悲しい出来事がある 花が咲く 美味しいものを食べる 人と出会う 人と別れる 旅立ちの日 旅にでる 夢をみる 汗…
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#笑顔

ユメマチ②

ユメマチ②

八戸市の夜の街にも「夜の本屋」がある。
ブックセラーバー”and books”さんだ。

🍹🍹🍹
”and books”さんは八戸ブックフェスにも参加していて、普段は昼から飲める本屋”GERONIMOジェロニモ”を運営。
夜19:00を過ぎると、
店主:本村さんは”ジェロニモ”から”and books”へと八戸の本文化を”持ち回り”してくれている。正に「本のマチ 八戸の”夜看板”の店」となる

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雨の日と後悔

雨の日と後悔

朝5時半
娘が通う小学校の前を通る。
既に花壇の雑草抜きをしている女性の姿

小学校には「用務員の先生」というジャンルはなくなったらしい。経費節約時代。
率先して早起きできる人は犠牲者?
いや、楽しそう。
確かに朝早くなら、子供達や出勤者に挨拶を交わすロス愛想時間を食わなくて済む。
理にかなった行動か?

それにしても楽しそう。
わざとらしく挨拶してみる。
「おはようございます」
笑顔ですぐにかえ

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とある些細な朝の偶然

とある些細な朝の偶然

たった一曲で素晴らしい朝を迎える事がある。
その朝の日の昇る印象から今朝の自分の気持ちの加減。そして前へ進もうとする感情。 
昨日までの出来事。
それらを後押しするかのような
今朝の曲。
3回も4回もリピートして聴いた。
インスタからの偶然な一撃。
アーティストは人を救うこともあるという。
誰かを思い留めたり、「だいじょうぶ」と背中を押してくれたり。
全く会ったこともない他人なのに人の感情に寄り添

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残酷な一日

残酷な一日

仕事のヘマをしたせいで
休みにお客さんまわり。

自腹でお詫びのお菓子を買い、謝りにいく。
気がついたらもう昼だ。
会社へ戻ると上司に再発防止措置を考えろ。と言われる。
とても嫌な休日。
こんな休日は休日と呼べるのか。

午後から家にいても嫌な気分は部屋に引きずり込まれ 窓を開けても出て行かない。
そもそも仕事とは、人と人とのやり取りだ。なぜ僕ひとりがヘマをした、と思われ一方的に謝っているのだろう

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