イマサライダー

急に現れたとある人物に感化され大型二輪免許を取得する。 しかしバイクなんて何十5年ぶり…

イマサライダー

急に現れたとある人物に感化され大型二輪免許を取得する。 しかしバイクなんて何十5年ぶり!?若き頃は自動車よりも先にバイクの免許を取るようなバイク好きではあったが… いわゆるリターンライダー!教習所の女教官は「リターンが1番危ないのよぅ」と脅されたがイヤイヤ楽しませて頂きます。

マガジン

  • 小説 スズモノ

    地上は太陽に熱せられ人々は海底”グランドライン”へと逃げるように住む拠点を移動した。 いつかは地上に”戻る”そう信じて。 唯一の生命体が住む”グランドライン”には敵も多い。果たして皆平等に不満ない生活を維持できるのだろうか? 地上獲得、地球存亡に向けて立ち上がる民”スズモノ”は人々を感化させ地球環境をも変えてゆく。 果たして地球は?人類は?迫る”アイツラ”とは? 鈴が鳴らす音色のように個々が響かせる音色は美しい。あなたの鈴はどんな音色ですか?

  • エッセイヤマダ

    空をみる 風を感じる 仕事に行く 夕日をみる 雨が降る おこられる 悲しい出来事がある 花が咲く 美味しいものを食べる 人と出会う 人と別れる 旅立ちの日 旅にでる 夢をみる 汗をかく 本を読む 朝日を浴びる 風呂上がり テレビをみる 寝る 月をみる 土手を歩く  椅子を買う 写真を撮る ‥それらを感じた”瞬間”が自分がいた時間ですよ。という確認話。

  • 夢占い

    夢は必ずみる。溢れるぐらい。一晩に3話ぐらいの時もある。しかし、そんな充実した夢の世界でも、朝には起きると一瞬で頭から大急ぎで、みた夢は逃げていってしまう。 たまには映画よりも楽しい夢の中。 そんな夢の中の記録をここに記して僕の無意識なメンタル情報を得ようというコンテンツ。 何か意味深な夢だったらコメント大歓迎です。もしかしたらこれを読んでいるあなたも、夢の中で出会っていたりして。

  • 『写真 ”空”は地球の感情』

    普段下を見ることが多いのであえて”上を向く”のを心掛けてます。 ”上を向く”とそこには決まって”空”がある。 そんな”空”を見て大きな心を”決まって”もらえます。 流れる雲はどこから流れてきたのか この風はいったい、どこの国の洗濯物まで乾かしてくれるのだろうか あの鳥はいつまであの枝に居続けるのか 今日の”空”はどこまでも青い。青すぎるほど”空” そんな事を考えていると自然と大らかな気持ちになります。 僕が見た”空” その”空”の感情をつづった”空”の表情を集めました。 何度みても表情はひとつじゃない不思議。

  • 小説 丑三つ時のランウェイ 

    人は死ぬと三途の川を渡りあの世へと向かうと言います。 死んだ時の服装が白装束でダサいな。と思う時、そこにお洒落な仕立て屋があると言う。お化けの仕立て屋。そこではお化けが白装束を脱ぎお洒落な服装へと着替える場所。 さぁ。今夜の丑三つ時はどんなお客様が訪れるのでしょう?お化けたちは死んでもお洒落。わがままにお洒落を欲する。 最近は三途の川にもまっすぐな橋のランウェイができたと言う。お洒落に仕立てた服で今夜もスタイリッシュにファッションショーのはじまりはじまり。

最近の記事

白銀色の名月飾り

昼のニュースでみた。 県内初のパリコレランウェイモデル その子の父親と面識があった。 「穂波(ホノハ)。どうだい?いい名前と思わない? 僕はね、秋の穂が波のように揺れる光景が好きなんだ。 だからもし、自分に子供ができたら「穂波」と名前をつける。」 担当部署は違うが、その上司は煙草が好きで 煙草を吸う時だけは仕事以外の話をする。 それも楽しそうに。  この時もそうだった 煙草と酒が何より大好きな上司だ。 その話は彼が煙草を吸う一服時間だった。 僕は、話の内容よりも彼が落

    • 鈴を持つ者たちの音色 第五十三話 ”遅くなった赤スズ戦士”

      BOO(武)が剣闘会で大獣化し、闘技場で大暴れしている頃、現世では”グランドライン”に不穏な動きがあった。 ”グランドライン”本部 副総裁から総裁ブルーに連絡が入る。 ”グランドライン”へ潜水艇が接近。あり得ないですが、どう見てもレーダーから察すると潜水艇に変わりありません” 総裁ブルーは”天路の頂”からすぐに本部へテレポートする。 本部で詳細を確認する緊急会議が開かれる。 副総裁が説明「今日○月○日正午に潜水艇を感知。大きさ〇〇。速度〇〇。到達予想〇〇時。 こちらから

      • 寝起きの錯覚 煙玉

        晩ご飯を待つ間 瞼をとじてみたらそのまま眠っていた 肌寒い空気と雨の音で目が覚めた 窓を開けたままで寝たようだ 雨の音は「強い」 あんなシトシトと降った雨でもちゃんと僕を起こす。 夢を見ていた つい先ほどの夢の内容が思い出せない。 物音がする ああ。まだ夜の10時かぁ。 深夜頃だと思った。 ちょっと得した気分 若干過去に戻ったような不思議な時間 映りの悪いテレビをたたくように起きだす。 ひとりでテーブルに座りラップに包まれた 遅い晩御飯をいただく。 腹が減っているせいか

        • 雨の日と後悔

          朝5時半 娘が通う小学校の前を通る。 既に花壇の雑草抜きをしている女性の姿 小学校には「用務員の先生」というジャンルはなくなったらしい。経費節約時代。 率先して早起きできる人は犠牲者? いや、楽しそう。 確かに朝早くなら、子供達や出勤者に挨拶を交わすロス愛想時間を食わなくて済む。 理にかなった行動か? それにしても楽しそう。 わざとらしく挨拶してみる。 「おはようございます」 笑顔ですぐにかえってくる。 ひとりぐらいならロス?だと思っていない? ちゃんと手を止めてこたえて

        白銀色の名月飾り

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        • 小説 スズモノ
          53本
        • エッセイヤマダ
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        • 夢占い
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        • 『写真 ”空”は地球の感情』
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        • 小説 丑三つ時のランウェイ 
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        • 小説 タクト
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        記事

          ご飯を食べる夢

          ご飯をめちゃくちゃ食べる。 その食べるご飯はどれも美味しい。 美味しい。と自分は思っているが、味はよくわからない。 ご飯食べる量に比例してその日の行動が半端ない。 スイーツまである。 夢占いの記録は打ってる途中に眠くなり寝てしまう事だ。 夢メモはここまで‥。

          ご飯を食べる夢

          秋にワインレッド

          朝 冷えた朝 暖かいココアがある自販機をようやく探して 会社前にちょっとだけ一息つく よくやる習慣だ。 本を数ページめくったり その辺を散歩したり こうやってドリンクしたり 会社前のこの一息が数分だが、”楽しい”。 静かな時間 朝の空気と鳥の声 ふと視線を横切る何かにきづく。 いつも歩いている人だ。 ワインレッドの服を着ている はじめてみる。 あの色似合うな。 いつもと違う服装 「ああ。そうか。」 秋服だ。 夏の半袖からワインレッドの長袖に変わった朝の散歩服。そう想像

          秋にワインレッド

          みたされずくし

          久しぶりの本屋。 オール讀物を手にとり、確かこの本屋には座るところがあったよな。と座れる場所を探す。 いつからかわからない。 座る場所が撤去されている。 それでも頑なに座る場所を探す。 ゆっくりと店内のクラシックピアノ曲を聴きながら、オール讀物の一穂ミチ直木賞受賞作を読みたいのだ。 しかし、椅子はない。 「しょうがない」 店内の文芸誌コーナーに大きな身体をたたみ込んで狭い通路の邪魔にならないよう、気を使い読み始める。 しかし何分かで膝が痛くなる。 度々体勢を変えながらそ

          みたされずくし

          夏から秋にかけての三重奏

          皆さん知っていましたか? 電話では拾えない音の三重奏があるという事。 夏から秋にかけての蝉、そして今時期鳴く鈴虫、コオロギがそうらしい。これら三重奏は周波数の関係で電話では拾えないそうです。試してみたいですね。 僕はさっき知りました。 なので音で1番癒される季節は”夏から秋にかけて”と言いたいところです。 9月は連休が多く秋の味覚や文芸やドライブを嗜むにはちょうど良い月(長月)だ。 長月というぐらいだ。夕日のオレンジ色や鈴虫の音を嗜むのもいい。 夜も10時を過ぎ、横にな

          夏から秋にかけての三重奏

          ルックバックでキックバック

          ”何かに夢中になるとき”って今まで君にはあったかい? 僕にはあった。 そして”何かに夢中になったとき”は、まわりが見えなくて いつもその”夢中になっているもの”ばかりを考えている。 夢中になればなるほど、自分だけじゃなく、まわりを密かに巻き込んでいるのも、意外と気づかないものだ。これはスポーツや恋愛にもある。 ”夢中になっている”のに上手くいかず ”夢中になったぶん”見返りを気にする。 大抵まわりの人はそんなタイミングで余計なことを喋ってくるもんだ。いらつくが、先ず気

          ルックバックでキックバック

          鈴を持つ者たちの音色  第五十二話 ”繋がり”

          剣士Gは腕輪を大男ガイムの腕にはめた。 大男ガイムは元の姿に戻った。 ふたりでボロボロになった闘技場を眺める。 大男ガイム:「あちゃー。派手にやったなぁー。」 剣士G:「ちゃんと直せよ。出世払いでな。」 大男ガイム:「大丈夫だろ。3砦全体皆んなで協力し合えば。すぐになおるさ。」 剣士G:「お前がいうなよ。」 大男ガイム:「笑」(大男ガイムはキョロキョロと誰かを探している) 剣士G:「BOO(武)ならまだ眠っているよ。医務室だ。」 大男ガイム:「‥起きたら話す事が

          鈴を持つ者たちの音色  第五十二話 ”繋がり”

          トライアル ミライある

          朝一番に出社しブラインドを開け 最近LED化した照明をつける。 夏場はエアコンを最適に調整し、冬場はガンガンに暖房を”強”にする。 この習慣を続けて20年が過ぎた。 未曾有なウィルスや津波の脅威をこの場所で経験した。そのときの従業員は、ほぼ変わらない。 早出残業、週末や祝日出勤。暑い寒いの現場中心の仕事。 若い作業員は作業服やネームプレートが新しいままで去ってゆく。 残るのはいつもの顔ぶれだ。 若い若いと偽っても、知らぬ間にシワが増え身体の動きも鈍くなった。 どうにかして

          トライアル ミライある

          足りない力

          モンスター。 その名の通りモンスター。 名前の通りの効果はあるかどうかはわからない。 しかし早朝の自販機 僕はモンスターになれるとほのかに信じてこのボタンを押す。 人間の思い込みは怖い 本当にモンスターになれるかどうかは研究者にしか分からない。 けれど僕はモンスターを飲む 緑色に染まった僕の胃 まるでパワーゲージが満タンになった車のデジタル表示みたいだ。 ポパイのオリーブもびっくり。 ほうれん草より効果があったりして‥ そんなこんなで僕の朝はモンスターに助けられスタートす

          とある些細な朝の偶然

          たった一曲で素晴らしい朝を迎える事がある。 その朝の日の昇る印象から今朝の自分の気持ちの加減。そして前へ進もうとする感情。  昨日までの出来事。 それらを後押しするかのような 今朝の曲。 3回も4回もリピートして聴いた。 インスタからの偶然な一撃。 アーティストは人を救うこともあるという。 誰かを思い留めたり、「だいじょうぶ」と背中を押してくれたり。 全く会ったこともない他人なのに人の感情に寄り添ってくれる大事なパートナーに時になり得る。 その一瞬を受容する瞬間。いつもこんな

          とある些細な朝の偶然

          鈴を持つ者たちの音色  第五十一話”イマジネーション③”

          30分の余白を得て三人は控室のロッカー前で戦いの準備をする。 さっき戦いを終えたばかりのGO(豪)は次の策を考えていた。次の戦いは乱戦になるのは目に見える。簡単には勝てないのはわかっている。 頭の中で攻め方を反復する。いや、固定観念は良くない?いろいろ迷って、いつも通りの自分のやり方でいく。と決めた。決め技も”アレ”でいく。と整理し終えた。 BOO(武)は次の戦いに備えて刃物を使うことを思案していた。次の戦いは刃物なしだとどう考えても自分が一番不利だった。BOO(武)は基

          鈴を持つ者たちの音色  第五十一話”イマジネーション③”

          鈴を持つ者たちの音色  第五十話”イマジネーション②”

          相手がどのぐらいの速さで動き、どのぐらいの剣捌きを持ち、どのぐらいの技を持っているか? 何も知らないままで2人はぶつかる。 そしてぶつかるうちに気づく。 「相手は強い」 「俺は強い」 「俺は弱い」 「俺はまだまだだ」 「この相手と戦えて俺は幸せだ」 など。だ。 そして”今” 闘いはいままでの常識をくつがえす。 考える暇も隙も無い。動けるだけ動け。速く。素速く。息をつく間も惜しい。力は一定か?一打、一撃にしっかり”全力”が乗っているか? ”来世”の大地は重力が弱まってい

          鈴を持つ者たちの音色  第五十話”イマジネーション②”

          鈴を持つ者たちの音色  第四十九話”イマジネーション”

          ”過去の世”から”現世”に戻り ”スズモノ”一隊のメンバー、一人ひとりに確固とした目指す方向の心が決まった。 その中で早々と護りに入ったのはGQ(自給)と海モグラだ。 このふたりは”グランドライン”を維持する方向に心を決めた。 それは大叔母が目指す方向とは違う”裏”の部分に当てはまり、言い換えれば”残る”という方針でもある。 ”スズモノ”たちは地球外の惑星を目指す一方で、GQ(自給)と海モグラは”グランドライン”を諦めずに護る努力の方を優先とした。 これには大叔母も他の”スズ

          鈴を持つ者たちの音色  第四十九話”イマジネーション”