記事一覧
暗黒メモ「少女の母」
酷暑日の夕暮れ、必死に汗を垂らしながら労働に勤しみ、心身ともにくたくたに消耗し、ほんのわずかな休憩時間、せめてもの気分転換にとツイッターを開いたところ、いきなり闇のツイートが眼前に飛び込んできた。身を粉にしてせっせと働いている私が、いったいなにをしたというのだろうか?
マガジン限定記事「それでも私たちが対話を続けるべき理由」
あっという間に2022年も4月になってしまいました。
新しい年度、新しい生活—―清々しい春の雰囲気にぴったりなテキストで、今月のマガジンをはじめていきたいと思います。
スタートアップ資本政策の6箇条
もともと有料ノートだったのですが、出してからもう3年経つので無料公開としました。最近買ってくださった皆さん、申し訳ありません。それだけの価値があると思ったら「サポート」欄から投げ銭してください。(2019年2月11日)
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スタートアップの資金調達について重要なことがあまり世の中にシェアされていない気
スタートアップ資本政策の6箇条の続き1:IR
全く新しい領域できちんとファンドレイジングをやり抜いた尊敬する先輩が2人いるのだけど、その2人と僕がIRに関して共通してやっていることが3つある。
(起業したての人とランチしながら話すような内容なので、ランチ代と同じにしました)
「それってただの機能じゃない?会社になりえるの?」 (機能とプロダクトと会社の違い)
「それってただの機能じゃない?会社になりえるの?」
これはベンチャーキャピタルで働いていて、スタートアップに投資する際によく社内で議論される論点の一つで、特にアメリカではよく聞くセリフです。最近この「機能(Feature)と会社(Company)の違い」について色々考えさせられるニュースがあったので、この質問の意味を説明してみようと思います。
猫も杓子もストーリーTwitterで"Fleet"
Moat(モート): スタートアップの競争戦略概論
moat /moʊt/ [名]
(都市・城壁の周囲に掘られた)堀
Moat(モート)とはウォーレンバフェットと盟友のチャーリーマンガーが様々なインタビューで繰り返し繰り返し述べている事業において最も大切な概念です。
僕が投資家として、最も時間と思考を費やしている対象もMoat(モート)です。
バフェット/マンガーにはMoatについてのいくつもの引用がありますが下記の質疑応答の一部がわかりやすい