Tips #12：現代人よ、我々はぼーっとしなさ過ぎだ
スキマ時間の一番の活用法
それは「ぼーっとする」ことである
「ぼーっとする」時、脳は実は活発的になっていて
①創造力アップし閃きが多くなり
②情報が整理され判断力がつき
③記憶力も良くなる
現代人はぼーっとしなさ過ぎ
だからあれこれ思い詰めてしまう
（480字・この記事を読む所要時間：約1分 ※1分あたり400字で計算）
皆さんは、こんな経験は無いだろうかーー
ぐったり疲れていて、力が無くて何もしたくないと思っている時にでさえも、なぜか
「『何かをして』元気を出そう」
なんて考えている。
疲労で頭がぼんやりとして、それこそぼーっとしていた方が回復するのに、なぜかここぞとばかりに
「映画やドラマでも見ようか？」
「奮発して良いレストランに食べに行こうか？」
「友達を誘って気になっていたあの店に行ってみようか？」
と、脳みそをフル回転させている。
「せっかくの休みだから」を理由に、趣味にお出かけに人付き合いに、ついでにスキマ時間で習い事もして……となってくると、もはや労働なのでは？とでさえ思えてくる。
平日は仕事で、労働で疲れているのに、
休日までも「せっかくだから」を理由に、自ら色んな「労働」を自分に課している。
労働の疲れを、「労働」で癒そうとしている。
現代人よ！
我々はぼーっとしなさ過ぎだ。
「何もしたくない」と本心が願っているのだから、ちゃんと「何もしない」をした方が一番元気が出るのだ。
本心に従うべし。
ひたすらぼーっとするべし。
後ろめたさを感じる必要なく、「何もしない」を十分にするべし。
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