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言之有故ーーネガティブに根拠を、ポジティブに無根拠を
(573字・この記事を読む所要時間:約1分 ※1分あたり400字で計算)
【言之有故】
ピンイン:yán zhī yǒu gù
意味:話や見解に根拠がある。
『ネガティブに根拠を、ポジティブに無根拠を』
ネガティブになっても良いが、
無根拠にネガティブになってはいけない。
理由も無く想像だけで不安になり怖がっているだけでは、対策のしようがないし、いつまで経っても問題はなくならない。
ポジティブは大歓迎だが、
そのポジティブに根拠を付けてはならない。
安心感が外部の保証によるものだと、それを失った際に自信が全て崩れ落ちてしまう。
「心配だな」、「怖いな」と感じたら、
具体的に何が心配で、何に怯えているのかを明確にし、後ろ向きな気持ちの根源を探すこと。
敵は得体の知れない状態が一番怖い。
でも正体さえ掴めればこっちのもの。一つ一つ解決策を出しコツコツと取り組めば、不安の気持ちも無くなる。
「大丈夫」、「私ならいける」の思いには、
決して「〇〇だから」といった裏付けをつけないこと。
前向きな気持ちは心から湧き上がる。だからそれ以外の要素に気持ちを左右されると、心も左右されてしまうことになる。
心が自由でいる限り、思いも明るくなれる。
根拠あるネガティブを潰せば、無根拠なポジティブももっと育つ。
無根拠なポジティブが育てば、どんどん根拠あるネガティブが怖がらなくなる。
ネガティブに根拠を。
ポジティブに無根拠を。
そんなネガティブとポジティブに、私の人生は支えられている。
📚暗く、明るく生きる
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