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#エジプトの輪舞
白川雅の『エジプトの輪舞』上下巻、『エジプトの狂想』が入荷しました!
神田神保町PASSAGE「SOLIDA」の「吉穂堂別館」に、白川雅さん(ローローさん)のご本が入荷しました!!
PASSAGE「SOLIDA」の場所はこちらです。
吉穂堂&吉穂堂別館リコメンド! ぜひ、実際に手に取って、少し読んでみてください。
手にすることで、どれほど素晴らしい本かがわかると思います。
必ずや「家に帰ってゆっくり読もう」と思うはずです。
この三冊の本には、ローロー
聖地パレスチナツアーからトラベラーズチェックが誕生しました〜トーマス・クックシリーズ ④
「パレスチナツアーを正式に売り出す前に、現地の状況を調べるために自ら現地に下見に行くぞ。1868年クリスマス、俺はエルサレムで過ごすぞ〜!」
⛪
今回、トーマス・クックのパレスチナ(聖地)ツアー編は力を入れた!ので前編後編に分けました。面白いと思います。トラベラーズチェック誕生のきっかけも「なるほど💡」ですので、ぜひ旅行好きの方は読んでいただけると、嬉しいです。
ユダヤ系ハンガリー人建築家が復活させたカイロのイスラミック地区
まずは感謝です。かわい いねこ さんは私がNOTEを始めた初期から繋がっている方なのですが、プロフィールに書かれておられますとおり、視力障害をお持ちだそうです。かいわさんの記事を拝読しますと、様々な「気付き」を教えていただき、非常に勉強になり考えさせられ、また励まされています。
そのかわいさんが、「エジプトの輪舞(ロンド)」を記事に取り上げてくだ
さいました。感謝感激です。そんなかわいさんに
サラヤ・アブディーン(アブディーン宮殿)ー全ては黒海地方出身美人姉妹から始まる
いつも世界中の素晴らしい音楽や書物、プロ並みの手料理などNOTEでご紹介されている島村徹郎氏が「エジプトの輪舞(ロンド)」を記事に取り上げてくださいました。優しいお方です。そんな慈悲深い島村氏にはオスマン帝国からはベイの称号と、エジプト王国からはパシャ、イギリスからも特別にナイトの称号を差し上げましょう。
さて、トップ画像はMBCエジプトが2014年に製作した「サラヤ・アブディーン(アブディ
エジプトのホテル王だったスイス人実業家
エジプト観光に行くと、数千年前の神殿と墓の説明ばかりですが、実は近代の建物も非常に興味深く、特にチャールズ・ベーラーの名前をぜひ知っておくといいと思います。
スイス実業家チャールズ・ベーラー(1868 - 1937、 Charles Baehler )はエジプトのホテルと不動産チェーンの創設者兼所有者、国の中心部にある最も有名な回廊、建物、ホテルの所有者でした。この人物のおかげでエジプトで
「ネフェルティティの胸像を返して!」 エジプト国王のベルリンとイギリス訪問(1927)
「エジプトの輪舞(ロンド)」で少しだけ触れたのですが、1927年に(ドイツが不当に持ち去った)「ネフェルティティの胸像」の返還を求めて、当時のエジプト国王(ファルークの父親)がベルリンに乗り出しました。
ここまで盛大におもてなしをしておいて返さなかったという、その時のベルリンの写真です。
ネフェルティティの胸像とはツタンカーメンの黄金のマスクとギザのピラミッドと並ぶ古代エジプト三大代表作
カイロの伝説のカクテル
土曜日です。今宵はSuffering Bastardのカクテルでもいかがでしょうか?
レシピはブランディーコニャック、ジンジャーエール、ジン、ライムジュース、黒砂糖シロップか白砂糖、アロマティックビター、ジンジャービアー。
このカクテルは第二次大戦中にカイロの英軍にいたイギリス人老人たちが
「ああSuffering Bastardが飲みたい、懐かしい」
というようなことを呟いていたものです
鳥の集会The Conference of the Birds
知り合いイラン人(本人は絶対イラン人と名乗らず「ペルシャ人」と言うけれど)がテヘラン空港の本屋で買って来てくれました。ハードタイプのケースに入っており、中のページは色々見開きになったりします。こういう本は電子書籍では不可能です。サイズはとても大きくて紙もかなり上質で手触りがいいです。
タイトルはThe Conference Of the Birds(鳥の集会)。
知る人ぞ知るです。
この