みなあ

みなさん、こんにちわ。見て頂いてありがとうございます。 わたしが読書してWOW!と感じた部分を発信していきます。

みなあ

みなさん、こんにちわ。見て頂いてありがとうございます。 わたしが読書してWOW!と感じた部分を発信していきます。

最近の記事

【精神科医の本の選び方】ホームラン級の本との出会いが圧倒的な成長を引き起こす~「ホームラン読書術」

本をただたくさん読むだけでは人生は変わらない。読書は「たくさん読む」よりも「何を読むか」のほうが、10倍重要です。 「たくさん読む」のではなく、「どの本を読むのか?」にフォーカスし、1冊1冊を真剣に選んでいく。そうすることで、真に自己成長につながる「ホームラン本」と出会う確率を飛躍的に高めることができるのです。 ■今の自分のステージに合った本を読む~「守破離読書術」 なぜか、初心者ほど上級ノウハウを知りたがる。 「守」は、師についてその流儀を習い、その流儀を守って励む

    • 【精神科医の読書術超実践編2】知りたい部分を先に読んでしまう~「ワープ読書術」

      ・本は最初から一字一句読む必要はない 「本は最初から一字一句読まなければいけない」なんてルール、誰が決めたのでしょう。 実用書と呼ばれる本の多くは、最初から一字一句読む必要はありません。なぜならば、それらは何らかの方法やノウハウについて書かれた本ですから、最も重要なのは「方法」の部分なのです。しかし、実際の書籍には「根拠」「裏付け」「実例」なども、ページ数の多くを占めています。そこで、「方法」の部分に最速でたどりつくコツをお伝えします。 まず、「この本で一番知りたいこと

      • 【精神科医の読書術超実践編1】目的地を把握する~「パラパラ読書術」

        ・まず、全体を把握してゴールと読み方を決める 本を読むスピードが遅い人は、はじめに「まえがき」の最初の1文字から順に読み始める場合が多いでしょう。 一方で、本を読むのが速い人は、全体をパラパラと見通して、まず全体を把握してから読み始めるという人が多いはずです。そこには、3つの目的があります。 ①全体を把握する ②本を読む目的を設定する ③「速読」か「精読」かを決める まず、本を本格的に読み始める前に、目次に目を通し、全体をパラパラと見通して、全体を把握します。次に

        • 【スキマ時間記憶強化読書術4】睡眠の力を借りて脳に焼きつける~「熟睡読書術」

          寝る前の読書は、記憶に残る! スキマ時間以外に読書をするとすれば、お勧めの時間帯は「寝る前」です。なぜならば、寝る前に読書することで、「記憶」を最大化し、さらに睡眠にも入りやすくなるからです。 寝る前に勉強すると、勉強したことが頭に残りやすいといわれます。寝ている間には新しいインプットがなされないので、「記憶の衝突」が起こらず、頭の中の整理が進むからです。 さらに、イギリスサセックス大学の研究によると、読書を始めてわずか6分で、被験者たちの心拍は落ち着き筋緊張もほぐれた

        • 【精神科医の本の選び方】ホームラン級の本との出会いが圧倒的な成長を引き起こす~「ホームラン読書術」

        • 【精神科医の読書術超実践編2】知りたい部分を先に読んでしまう~「ワープ読書術」

        • 【精神科医の読書術超実践編1】目的地を把握する~「パラパラ読書術」

        • 【スキマ時間記憶強化読書術4】睡眠の力を借りて脳に焼きつける~「熟睡読書術」

          【スキマ時間記憶強化読書術3】「15分を最大限活用する」~「15-45-90の法則読書術」

          ・人間が集中できる時間単位とは? 人間の集中力には限界があります。何時間も連続して集中し続けることは、訓練されたアスリートや将棋の棋士であっても、できるものではありません。反対に、誰にでも集中しやすい時間単位というものが存在します。  -高い集中力が維持できる時間が15分  -普通の集中力が維持できる限界が45分  -「45分」の間、少し休憩をはさめば、90分の集中も可能 人間の体には「ウルトラディアンリズム」という、約90分周期で眠気と覚醒が交互に訪れるリズムが刻

          【スキマ時間記憶強化読書術3】「15分を最大限活用する」~「15-45-90の法則読書術」

          【スキマ時間記憶強化読書術2】効率よく「頑張りを活かす」~「5分・5分読書術」

          60分まとめて読書をするのと、15分のスキマ時間4回で読書をするのとでは、どちらが効率的な読書ができるでしょうか? 何かの作業を行う場合、その集中力は、初めと終わりで特に強くなることが知られています。心理学では、この現象はそれぞれ「初頭努力」「終末努力」と呼ばれます。わかりやすくいえば、始まったときの「さあやるぞ」という「最初の頑張り」と、ゴールが見えたときの「もうひとふんばり」という「最後の頑張り」です。 15分で本を読むと、「初頭努力」で5分、「終末努力」で5分、合計

          【スキマ時間記憶強化読書術2】効率よく「頑張りを活かす」~「5分・5分読書術」

          【スキマ時間記憶強化読書術1】制限時間があると記憶力が高まる~「ウルトラマン読書術」

          まとめて読書するよりも、スキマ時間に読書したほうが「記憶」において有利な点が多いのです。 ・制限時間があると集中力がアップする ウルトラマンは、地球では3分しか戦えません。エネルギーが少なくなると、胸のカラータイマーが点滅し、警告音を発します。しかし、3分という活動の制限時間があることこそが、ウルトラマンの強さの秘密でもあるのです。 なぜなら、何か物事を行う場合、制限時間を決めると集中力がアップし、脳が高いパフォーマンスを発揮するからです。 例えば、電車に乗って「乗り

          【スキマ時間記憶強化読書術1】制限時間があると記憶力が高まる~「ウルトラマン読書術」

          【アウトプット読書術3】気づきを人に共有する~「ソーシャル読書術」

          ・本を読んだら感想をシェアする 私は本を読んだら、その日かその翌日に、Facebookに感想をアップするように心がけています。10行を超えるような長文の感想を投稿する場合もありますが、数行の感想でもいいと思います。たったそれだけのことですが、それをやるだけで、本の内容が、やらない場合に比べて何倍も記憶に残りやすくなるのです。 SNSに感想を書く。それは、あなたの体験を共有する、つまり「シェアする」とうことです。 第三者に見られる「シェア」では適当なことは書けない。それな

          【アウトプット読書術3】気づきを人に共有する~「ソーシャル読書術」

          【アウトプット読書術2】複数の切り口で人に勧める~「テレビショッピング読書術」

          アウトプットを意識することで「記憶に残る読書」ができるようになります。 ・最も簡単なのは「話す」「勧める」 読んだ本について話す。これを意識的に行うだけで、本の内容を思い出すことができ、アウトプットによる復習効果が得られます。重要なのは、「おもしろい」「ためになった」を連呼してもダメで、具体的にどこがためになったのか、本の内容を要約しながら、相手に伝えるということです。 人に本を勧めるには、本の内容を思い出し、さらにそれを頭の中で整理しないといけませんから、アウトプット

          【アウトプット読書術2】複数の切り口で人に勧める~「テレビショッピング読書術」

          【アウトプット読書術1】深く記憶に残す~「マーカー読書術」

          ・本は汚く読んでいい~「ダーティ読書術」 私は本を読むときは、蛍光ペンでラインを引き、書き込みをしながら読みます。読んだ自分が「どう感じるか」、そして「どう変われるか」が重要です。そのためには、「気づき」や「ひらめき」をドンドン書き込んでいくことが不可欠なのです。 アウトプットしながらの読書と、そうでない読書では、アウトプットしながらの読書のほうが記憶に残りやすい。記憶に残ることで、自分に変化や成長が起きます。 ・「アウトプット読書術」に不可欠なたった2つのツールとは?

          【アウトプット読書術1】深く記憶に残す~「マーカー読書術」

          【精神科医の読書術 基本3】「速読」より「深読」を意識する~「深読読書術」

          ・本は「議論できる水準」で読め 私が考える「本を読んだ」の定義は、「内容を説明できること」、そして「内容について議論できること」です。感想や自分の意見を述べられなければ、本を読んでいる意味がないのです。 ・「速読」ではなく「深読」を目指せ! 本から学びと気づきを得て、「議論できる水準」にまで内容をきちんと理解するように「深く読む」読み方。こうした本の深い部分までを理解する読み方に、私は、「深読しんどく」という新しい言葉を使うことを提案したいと思います。 本を読む以上、

          【精神科医の読書術 基本3】「速読」より「深読」を意識する~「深読読書術」

          【精神科医の読書術 基本2】効率的に読書をする~「スキマ時間読書術」

          ・スキマ時間だけで月30冊も読める 私は月30冊本を読みますが、全てスキマ時間だけで読んでいます。スキマ時間といってもいろいろありますが、私の場合は「移動時間」がほとんど。「電車に乗っている時間」と「電車を待っている時間」です。 自分の家で仕事をしているような人を別にすれば、ほとんどのサラリーマンは、通勤時間、移動時間、約束の待ち時間などのスキマ時間を合計すると、1日「2時間」近くあるはずです。1か月で60時間。これは私たちが起きて行動している時間の約10%です。つまり人

          【精神科医の読書術 基本2】効率的に読書をする~「スキマ時間読書術」

          【精神科医の読書術 基本1】10年たっても忘れない~「記憶に残る読書術」

          ・1週間に3回アウトプットすると記憶される~「三度目の正直読書術」 読書をしても、その本の内容を忘れてしまっては意味がありません。 さまざまな脳科学研究を集約すると、最も効果的な記憶術として「最初のインプットから、7~10日以内に3~4回アウトプットする」ということが明らかになっています。 人間の脳は、入力された情報のほとんどを忘れるように作られています。正確にいうと「重要な情報」以外は、全て忘れるようにできているのです。脳が「重要な情報」と判断する基準は2つです。「何

          【精神科医の読書術 基本1】10年たっても忘れない~「記憶に残る読書術」

          【ファシリテーション】広げて絞る流れを意識しよう

          会議などのファシリテーションは、確かに難しいです。 基本的な流れは、「ゴールを決め」、そのうえで「広げる、軸を決める、絞っていく」の3つです。 ・ゴールを決める  その会議で何が決まればいいか、どこまで深く掘り下げたらいいかという線を決めておきましょう。これを、言葉にして会議の最初に全員で共有しておきましょう。「今日の会議のゴールは、○○を××することです」 ・広げる 最初は、議論のネタがたくさん出てくるように、可能な限り色んな意見を聞く。これが「広げる」です。その

          【ファシリテーション】広げて絞る流れを意識しよう

          提案よりも「問題解決」で信頼をつくる

          営業の仕事は、自分の会社の商品やサービスを売り込むことではありません。相手の課題を解決するのが営業の仕事です。ここに気づく人は営業の成績が上がるし、かつ、お客様の信頼を得ることができます。 信頼を得るためには、まずは自分たちのエゴを捨て、相手の課題に向き合い、ニーズに応える。ひたすらこれを続けていれば、必ず商売に結びつきます。 どのように提案しよう、どのように話をしていこう、誰に仕掛けようとか、そういう話ではありません。取引先と、信頼関係を築けるか。そのためには、相手のニ

          提案よりも「問題解決」で信頼をつくる

          とっさに意見を求められて真っ白になる

          なぜ頭が真っ白になるのかというと、どう考えていったらいいかわからないから、思考停止になるのです。したがって、まずはパターンを作り、そのパターン通り頭を働かせていくようにしましょう。 突然想定外の質問をされると、早く答えなければと焦ってしまうものですが、まずは落ち着いて相手の質問を聞いて、それに、  -Yes/Noで答えればいいのか  -アイデアを聞かれているのか  -懸念点を答えればいいのか この時はまだ、どう答えるかを考える必要はありません。ただ聞かれたことを把握

          とっさに意見を求められて真っ白になる