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【アウトプット読書術3】気づきを人に共有する~「ソーシャル読書術」

・本を読んだら感想をシェアする

私は本を読んだら、その日かその翌日に、Facebookに感想をアップするように心がけています。10行を超えるような長文の感想を投稿する場合もありますが、数行の感想でもいいと思います。たったそれだけのことですが、それをやるだけで、本の内容が、やらない場合に比べて何倍も記憶に残りやすくなるのです。

SNSに感想を書く。それは、あなたの体験を共有する、つまり「シェアする」とうことです。

第三者に見られる「シェア」では適当なことは書けない。それなりに緊張感がともないますので、本の内容を思い出す作業を自分なりに必死に、そして真剣に行っているはずです。

さらに、SNSに投稿すると、それに対するコメントがつきます。これは、とても楽しいことです。

人間は、楽しいことは続けられます。苦しいことはやめたくなります。SNSに本の感想を書くというのは、とても「楽しい」ことなのです。

【SNSに投稿する。】

「読んだら忘れない読書術」 樺沢紫苑著 より

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