「昔、何度も捻った足の親指の骨」写真はそのエコー画像。一見折れているように見えます。…が、これは骨折ではなく、骨の変形です。

昔から捻挫を繰り返し、未だにひっかけてひねってしまう親指。

根元の骨がボコボコになっているのが、左右を比較した画像からわかります。

白いラインが骨の表面なのですが、まっすぐではなく明らかに凹凸がありますよね。

スポーツをやっていた時に捻って腫れた際、我慢してテーピングを巻いたりして対処。

もしかしたらその時に、骨の表面が剥離してた可能性がありますね。

それがそのまま固まってしまい、時間が経ってこのように表面がボコボコになっているケース。

スポーツや日常でよく足を捻ったりする方はよくいらっしゃると思います。

痛いけど我慢し続けた場合、もしかしたら、実際に調べるとこのように骨が変形している方も多いでしょう。

こういう症状は日常には支障はないのですが、痛みが延々と続いていることもありますので、気になる場合はテーピングやサポーターなどでうまく付き合っていくのが大事ですね。

もし、タイムリーに捻ったりした方で、腫れや痛みが強い場合は正しい対処が必要になります。

自然に治るだろ！と我慢せず、一度当院に検査に来て下さい。

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