成長するには〇〇せよ!
あなたには『趣味』がありますか?
趣味にどれぐらい『投資』していますか?
趣味をする時、お金の計算をしますか?
私の趣味は、『ダンス』
ダンスするには『お金』がかかります。
レッスン代、スタジオ代、シューズ代、衣装代、チケットノルマなど。
私は、人生の半分以上(19年間)をダンスに費やしましたが、ダンサー志望ではありませんでした。
私の場合、ダンスは『人生』を楽しむ『趣味』。
ダンスは小さい頃から大好きでしたが、11歳の時、『バレエ』をしていた時にこんなことを思います。
バレエ🩰の世界はなんて『過酷』なんだと。
初めた頃は楽しかったバレエも、他の子と比較され、気づけば『苦痛』に変わり、もうやりたくないと思うようなります。
その結果『もう辞めたい』と母親に泣きついたことを覚えています。
その後、『受験』を理由にバレエをすることはなくなります。
結果、私は早い段階で『ダンス』は『趣味』と割りきっていました。
その中でもダンスが『継続』できた理由は
毎日、『同じ』生活、『同じ』仕事、『同じ』日常でも、
自分が少しずつ『成長』できることが楽しかったから。
人は35歳までに今までの『習慣』や『思考』からコンピュータプログラムのように『記憶』された『行動パターン』をとるようになります。(脳科学者 ジョーディスペンザ博士より)
大人のダンスが子供や若者と比較してなかなか上達しないのは、このような『理由』からなのです。
『学び』や『環境』を変えることで人は『変化』『成長』することができます。
私は『変化』『成長』したかったので、ダンスに多くの『投資』を行いました。
気づけば3年間でダンス、ヨガ、ピラティス、解剖学に100万円以上『投資』をしました。
これだけの『投資』できたのは、薬剤師として『安定的』な収入を得ていたから。
一方でダンサーの世界は収入が『不安定』。
そのため、多くの人が『お金』を理由にダンスを辞めていきます。
ダンスでお金がかかることを思い知らされた、印象的な思い出があります。
4年前、ダンスが上手な『小学校5年生』の女の子に出会います。
あまりにダンスが上手だったので
私「ダンス、すごく上手いね!将来はダンサーになるの?」
と聞くと、
女の子「うん、将来は借金してダンスするの!!」
と笑顔で返事するのです。
私「😳😳😳しゃ、しゃっきん?!!!😳😳😳」
予想外の返答に困惑しましたが、小さいうちから『ダンスにはお金がかかる』ことを『両親』から『教育』されたのでしょう。
大人になると、お金のことは口にせず、『何かしらの理由』をつけてダンスの世界から身を引きます。
ダンサーとしての全盛期平均年齢は25歳前後。
30代になると『指導者』に回るか、『結婚』や『出産』を機に『ダンスの世界』から『身を引く』ダンサーさんが出てきます。
30代入っても『最前線』で活躍しているダンサーさんに共通していることは、10代や20代の頃から様々なジャンルに挑戦し、『海外』に行って『スキル』を『磨いて』いること。
SNSやYouTubeなどを通して、『海外』で『経験』を積み、『成長』しつづけるダンサーさんを見て、私も『海外』で『ダンス』の『レッスン』を『受けたい』と思います。
その結果、昨年はLA🇺🇸でダンスレッスンに参加することができました。
LA🇺🇸では、来ている生徒さん、先生は日本と比べものにならないぐらい『個性』に溢れ、『魅力的』な人たちばかり。
先生が話す『言葉』ひとつひとつにも、『日本人』では『決して話さない』内容が含まれていました。
それは『アメリカ🇺🇸』が『移民の国』であり、一人一人の『個性』を『大切』にする『国』だから。
『島国』である日本🇯🇵は『同調圧力』が『強く』、『控えめ』であることが『美』とされます。
『アメリカ🇺🇸』では『自分』のことを『大切』にして、『自分』のことをもっと『表現』できるようにと。
世界最大の『移民』の国『アメリカ🇺🇸』。
様々な『文化』や『習慣』が混ざり合う中で、『個性』が『重要視』されます。
『ハイコンテクスト文化』の日本とは『真逆の考え』だからこそ、『個性』が『重要視』されるのです、
世界一物価が高いアメリカ🇺🇸。
そこに行き、ダンスのレッスンを受けるだけでも、『旅費』を含め『多くのお金』が『必要』となります。
しかし、そこでの『経験』は『一生の財産』となることは間違いありません。
『経済的理由』から『解放』されて思いっきり、
自分に『投資』できるダンサーさんが増えますよう🙏
次回は『パフォーマンスを上げるには〇〇に投資せよ!』です。
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