yukitenspirit

日常の中で気付いた事、感じた事を書いていきたいと思います。 オリジナルTシャツの創作や、趣味として絵を描いたり、コルクコースターに焼き絵を描いたりしています。 インスタhttps://instagram.com/yukitenspirit?utm_medium=copy_link

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最近の記事

運命の輪

「運命が変わってしまった」 「運命を変えたい」 と言う人達に問う、あなたたちが変わると思っていた運命って何? それってただ単にあなたたちの理想的で順調な日常ではないですか? つまり、いま目の前で起きていることや、これまでの人生は、 「わたしの運命じゃないから変えたい」 「わたしの運命ではこうなる予定じゃなかった」 と言う事なのだろうか? 自分(運命)という存在を受け入れられず、不都合な事が起こると神や運や他者のせいにする。 「事故に遭って運命が変わってしまった」 「ほんの

    • 運命は決まっている。

      論理的思考の私が2年間自己内観して辿り着いた考え方。 この世の物は全てにおいて生まれる前から運命が決まっている。 そう思う理由は、各個体の環境、遺伝子、性格、性質、体格、体質、見た目、性別、etcによって考え方や好み、出会い、感情の抱きかたが決まっているからである。 そしてそれらは、親のまた親、辿って行くと遥か昔、地球ですらも決まっていたことに辿り着く。 この、「運命は決まっている」という文章を読んで、「そんなんあるか!」と思うのも性格だし、そもそも考えもしないのも性格だ。

      • 幸せとは

        「幸せ」は今にある。 過去を思い出して、今幸せを感じ 未来に胸をときめかせて、今幸せを感じるのだ。 今幸せを感じているのならそれは、今に至るまでの自分の人生に何一つとして無駄なものは無かったからだ。 つまり起きた出来事に良いも悪いも無いのだ。 なぜなら、一つでも欠けていたら今の自分(考え方も見た目も性格も出会いも)は存在していないのだから。 だから「幸せ」には「後悔」は存在しない。 (ポジティブもネガティブも全てひっくるめて自分だから) 今に「幸せ」を感じたとき、人は

        • 第八章 依存しない生き方と本当の自立

          依存するってのは、この人(もの)が居なくなったら困る、生きられないって事。 だけだと思っていた。 他人に対して自分の望む行動(意見)を求める人も依存なのだ。 わたしも以前はそうだった。この人がこう言った(した)から自分はこうしたとか、環境がこうだから自分はこうなんだとか。頭で考えてばかりで全く自分自身の心で動いていなかった。 なぜ他人にイライラするのか?そして依存するのか? それは自分自身が自分のことを知らず、自分に自信が無いからだ。 だから自分が満足できないことを他人に求め

          第七章 自分自身との対話

          「自分自身と対話をすると良い」って、言葉自体はいままで何度も耳にしたことはあった。 自分のことくらい分かってる!って昔の自分だったら言うんじゃないかな。 好きな食べ物、嫌いな食べ物、好きな動物、etc…。 余裕こいてた、何もかも流れるまま上手くいってた気がした。だから自分自身と対話するってことを舐め腐っていたのだ。 人間として産声をあげ三十数年経った今、いざ一つ一つ紙に書いて自問自答してみると全然分かっていなかったことに気づく。 三十数年も自分として生きてきたのに、3割くら

          第七章 自分自身との対話

          第六章 心の鎧

          傷つくのって恐いよね。だからわたしは他人には本音よりも建前で接してたんだ。さらに痛いところを突かれるのが恐いから、自分を奮起させる言葉でポジティブ思考バンザイで乗り越えようとしてきたんだ。 「今日からわたしは太陽だ!」 「ネガティブな自分さようなら!」 「わたしならやれる!大丈夫だ!」 そんな言葉や言い訳をして自分の心をガチガチの鎧で固めたのだ。 これで誰もわたしを傷つけられない、痛いところを突いてきたら反論してやる! なんて考えたりもしたな。 これが本当の間違いだった。

          第六章 心の鎧

          第五章 自分への慰め

          慰めとは、何かをして一時の苦しみや悲しみをまぎらせることである。 わたしも何十年も前からはじまり、つい数ヶ月前までひたすらに傷ついた自分自身を慰め続けていた。ときにはカラオケに行ったり、ショッピングをしたり、遠出をしたりした。いわゆるストレス発散というやつだ。 世の中は空前のストレス社会で、ストレス発散グッズなるものも売られている。 ストレスは溜まるものだと当たり前のように刷り込まれ、ストレスになると知りながらも誰に強制されるでもなく自分が嫌なこと、やりたくないことをやって

          第五章 自分への慰め

          余談①映画マトリックス1〜3部作を観た感想

          機械が人間を支配し、人間を培養しつつ人間が見ている夢(プログラム)をエネルギーとして利用し続ける世界。 夢の中にいる人間は、そこにいることが現実だと思い続けている。 公開当初にマトリックスを観た時は、夢、機械、アクションという感じだけで漠然と面白いと思うだけだった。 いま観ると全然違う。笑 主人公たちは機械の支配下にある夢を見させる装置から目覚め、機械の支配を止めるために立ち上がる。的な話。 現実だと思っていたものが夢だった、というところが面白くて、実際にも明晰夢とい

          余談①映画マトリックス1〜3部作を観た感想

          第四章 気付きと感謝

          トラウマの克服がおわり、恐れも執着も無くなり心が満たされて来た時にとある気付きがおこる。 それは、感謝の気持ちだった。 いままでの人生、ずっと心に引っかかって自分をがんじがらめにしていた恐れや執着から解放してくれたのは、何を隠そうトラウマを創り出した原因だった人や物事だったのだ。 原因が無かったらトラウマなんて存在しなかったのかもしれない、でも原因があったおかげでトラウマを克服し"今"心が満たされている。その事実は変わらない。 空(カラ)の井戸では水はすくえず、与える事が

          第四章 気付きと感謝

          第三章 トラウマの克服

          執着の手放しのための、トラウマの克服。 どうしたらトラウマを克服できるのか? まず第一に、トラウマを思い出す。幼少期から現在に至るまで、手当たり次第に思い出す。 思い出したら、第一章でできたように心に問いかけ、深掘りする。その時の自分がやってしまったことや、やれなかった自分を許す。嫌な相手がいたら、その相手を無理に許す必要はない。許せないと思っている自分を許せば良いのだ。 思い出せないトラウマもある気がする。 嫌な夢をよくみる、昔いじめてきた奴がでてくる、時間に追われてる

          第三章 トラウマの克服

          第二章 執着を手放す②

          執着は心の脆さの現れ。 恐いから手放したくない。どうしても欲しいから何がなんでも手に入れたい。愛されたい。etc… 求める気持ちは大事だ。人間なら誰でも持ってる、当然のこと。だけど肝心なのは、それって本当に心の底から欲しいものなのか? 第一章で、自分の心を深掘りして少しは本心というものに近づけたと思う。 だが、それだけでは心は満たされないはずだ。物事に執着するのは、じつはそんな表層をなぞるだけで解決はしない。更に言えば、今執着している事、物が解決してもまた同じ事が起こるだろ

          第二章 執着を手放す②

          第一章 執着を手放す①

          執着とは、ひとつのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。 執着心とは、何かを失うことを恐れ、しがみつきたい気持ち。 なぜ執着心というものが起こるのか? 執着は自分の中ではなく、他に求める気持ちである。そして求めた結果、それを失うのが恐くなり執着心となる。 仕事が思うようにいかない、愛する人が振り向いてくれない、お金が無い、養わないといけない(面倒をみなきゃいけない)家族がいるから自由じゃないetc… いろんな状況がある、だがそれ自体は執着心ではない。執着心とは

          第一章 執着を手放す①