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ALL REFLECTION

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読後、いつまでも濃い印象を残す、無名の天才クリエイターさんの記事のまとめ
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#エッセイ

旅先の夜を、愛している。

「それでは、また。」 「今度は、益田で一泊しますね。」 益田駅前で知人と挨拶を交わし、フ…

mii
9か月前
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わたしとピアノ ① ショパンのバラードが弾きたくて

ピアノと出会って、40年が経ちました。 よくある趣味のひとつでありながら、わたしの人生にお…

つきふね
7か月前
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思い出のテングザル・ポストカード

こんにちは、ぷるるです。 今日、部屋の片付けをしていたら、懐かしいものが出てきました。 …

ぷるる
1年前
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病めるときも、健やかなるときも。

今日、29年間慣れ親しんできた苗字とさよならをする。 そうして、9年間という月日をともに歩…

mii
1年前
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「手」を感じるご飯

一人暮らし。 仕事が終わったあと、冷たいコンビニご飯を黙々と食べる。 …味気ない。 詰め込…

魔法のような喫茶店で。

平日の昼下がり、仕事の打合せ終わりで街を歩いていたら。 魔法みたいな喫茶店に出会った話。 …

mii
2年前
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砂丘、そして海のあるところ。

仕事柄ほんとうに出張の多い毎日を送っているのだけど、2023年の出張初めはそう、ここ鳥取。 前回訪れたのは二十数年前… まだ6歳か7歳か、小さな子どもだった頃。 家族四人、新潟から車ではるばる父の実家のある広島へ向かう途中、鳥取砂丘に立ち寄った。 といっても、わたしが分かっているのは立ち寄ったらしい、ということだけ。 ほぼ記憶はないのだけど、なんとなく。頭の片隅で、どこまでも続くように見えた砂の丘を憶えている。 鳥取で過ごした過ごした三泊四日は、全日あいにくの雨模様

二年ぶりの帰省。

11月初旬、仕事の新潟出張に合わせ、二年ぶりに実家へ帰省した。 家の前に着き母の車を降りる…

mii
3年前
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はじめまして、淡路島。

2021年の暮れに会社を辞めてひとり、旅をして以来。 一年と少しぶりに、今度は妹とふたり、瀬…

mii
1年前
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洞爺湖、湖畔の夏。

八月某日。久しぶりの早起きでなんとか6:55羽田発の飛行機に乗り込み、私は欠伸を繰り返しなが…

mii
2年前
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春の少し手前、山形へ。

東京ではもう桜が咲き始めていたその日、 其処はまだ少し春の手前、冬から春へと移りゆくちょ…

mii
2年前
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潮風の吹く、心地良い街。

仕事柄、出張が本当に多い。 四月からほぼ毎週、主に北関東の市町村を訪ね歩く生活を送ってい…

mii
2年前
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岡山、海の近いまち。

旅の二日目は、淡路島を出発し徳島、香川経由で岡山を目指す。 せっかく徳島を通るので!とい…

mii
1年前
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