【ブッダ】人の迷う根源「悟り」
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人の迷う根源は、
「自分を見つめる」
自分の事を問題にして見つめる
と言うものです。
生まれた時の赤ん坊の時には
いっさいやらなかった事です。
生まれて生後半年もすると、
この身を自分だと認識して
「自分が存在している」と考えるようになります。
ですが、
自分は、この身体が誕生した時には
自分と言う認識も自覚もありません。
ですから、
「自分がある」とか、
「自分がない」とかではなく、
もともと鼻っから
自分などと言う実体はないのです。
もともと実体がないにもかかわらず、
自分を理想的なものにしようとしたり、
自分を責めたり、否定したり、卑下したり、
もともと鼻っからない自分について見つめて、
自分について考え、
自分を手放そうとしたり、
自分をどうにかしようとするから、
だから、
人が迷う根源は、
もともと実体のない自分について考え、
見つめて
どうにかしようとする所にあるのです。
もともと、自分という実体は鼻っからないのですから、
もともと最初からないものは、
どうもこうも
そもそもしようがないのです。
もともと、どうもこうもしようがないものを
見つめて問題視してどうにかしようと奮闘するから、
だからそこに迷いが生じて、
人は迷妄し、苦悩しているのです。
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