かつて複数の玩具メーカーに所属し、企画から生産管理などをやった後、形は変われど、再びその道に戻ってきた、アラフォー営業兼プランナーが見て感じた、今の玩具業界のリアル。
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たとえ自分の首を絞めてでも(1)
お試しで有料記事にしてみたけど、反応がなかった(デスヨネー)ので、少し修正し、いつもどおりに上げ直してみることにした。
いま現在、あるメーカーの商品開発に関わっている。
元々はパッケージや組立説明書といった、デザイン物の制作という形で関わっていた案件だが、昨年末より、商品の企画段階から関わらせていただくことになった。
色々な意味で、非常に苦労する案件ではあったものの、ようやく形(物理的に)に
リアルタイムで触れてきたもの(スーパー戦隊シリーズ編)
子供の頃、リアルタイムで触れたコンテンツに対する思い入れは、おそらく誰もが持っているもの。
もちろん、触れたときの年齢や環境にも依る部分はあるが、それが人生を左右することは、私の事例でも明白であろう。
特に幼少期に於いては、「三つ子の魂百まで」という言葉のとおり、どんなに年齢を重ねようとも、失われることは稀だ。
私が最初に観たスーパー戦隊シリーズ(当時はそのようなくくりは存在しなかったが)が
「人気がある」=「ビジネス的に成功」とはならない現実。
先日の日曜日、「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」が最終回を迎えた。
スーパー戦隊シリーズ初の試みとして、作中に、
「ギャングラー(当作品における悪の組織)に奪われた秘宝『ルパンコレクション』を取り返し、ギャングラーによって失われた大切な人を取り戻すため、快盗の道を選んだ3人=ルパンレンジャー」。
そして「ギャングラー撲滅と世界平和のため、国際警察機構日本支部で特殊戦力部隊