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一言集

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ヨーロッパ史や日本の哲学について140文字で発言してみました
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#北欧

ボリス・ジョンソンが二回目の訪キエフ
ゼレンスキーもフランク王国三人衆(独仏伊)のキエフ訪問よりも随分と嬉しそうだった
https://note.com/yrloki/n/n01fb4f12b7df

ウクライナ問題を巡ってイギリスとドイツは完全に別の存在だと明らかになった
戦後は北東欧・英・米の連合国と独・仏・伊の枢軸国に分かれることだろう
中国も大国なので、世界はまた三つの連盟に分かれることになる
Ally・Commy・Axis
ただ、今回のAllyは社会民主主義になるかも

イギリスや北欧のノルマン人は伝統的に王制
ゲルマン民族は共和制
とはいえ、ノルマン人は立憲君主制の民主主義で、ドイツは民主制全体主義のナチスを造った

おそらく、過去のゲルマン民族が共和制を取ったのは民主主義を好むが故にではない
単に王になり得る人物を輩出できなかっただけだろう

ヴァイキングが目指したのは「未知の地」
ギリシャ人が説いたのは「無知の知」
アイヒマンが重んじたのは「ナチの血」
ナチ・チ・ナチ!負けてるんだろうか~♪負けてるんだろうか~♪
プロイセンとは違ってドイツは対外戦争で勝ったことがない
ものごとを悪くする才能ではドイツは世界一だろう

ヴァイキングが目指したのは「未知の地」
ギリシャ人が説いたのは「無知の知」
アイヒマンが重んじたのは「ナチの血」

本居宣長の国学においては、「あらみたま」と「もののあはれ」が重んじられている
つまりは、「無知の知」を知り、「未知の地」を目指すのが日本の伝統精神であるということだ

バイエルンにはヴァルハラ神殿という民族主義の神殿がある
ヴァルハラという名前にも関わらず、外観はパルテノン神殿のコピーであり、中にはルターをはじめとしたキリスト教の関係者も祀られている
外見はパルテノン、名前はヴァルハラ、そして中身はバルバロイ
北欧やギリシャは斯様に愚かではない

北欧型社会主義はビルマルク社会主義の後継であって、その本質は産業主義であるのだが、この点は何時も見落とされている
社会主義が資本主義よりも優れている点として、(適切な政策の下では)産業の育成に優れるというメリットがある
重商主義の延長の資本主義では、社会主義国家には勝てない