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アイスクリームメーカー(貝印)でアイス作りに初挑戦!固まらない不安も解消、コツを抑えて一回目で大成功!

アイスクリームメーカーでアイスクリームを作ってみた。

先日ジモティーで貝印のアイスクリームメーカーを譲っていただいた。日本語がとても流暢な外国人から譲り受けたものだが、彼女曰く何度かチャレンジしても上手に作れなかったとのことだった。。。


果たして上手に作ることができるのだろうか?


いざ、挑戦。


今まで、アイスクリームを作ったことも作ろうと思った事もない。こういう時はまずは説明書をしっかり読む事が成功への近道だと考えている。基本に忠実に行こう。

最近は大手メーカー製のものであれば古い機種のものでもたいてい説明書がダウンロードできる。検索してみるとすぐに見つかった。

説明書を隅々まで読んだうえで、説明書に載っていた一番簡単そうなレシピを参考にした。アイスクリームにはコクを出すためにも生クリームが必須の材料のようだが、初めてなので、材料も自宅にあるもので挑戦したい。オンラインで検索すると生クリーム不要というレシピも出てくる。これらのレシピを参考にしつつ、生クリームを省き、材料はたった3つで作ってみることにした。

今回のレシピ(ジェラート)
卵 1個
砂糖 50g
乳飲料 240g

いざ、作っていく。
作り方は説明書通りでやってみた。

貝印のアイスクリームメーカーを使ってアイスクリーム作りをする際に行う
一番初めの作業は保冷ポットを冷凍庫で冷やすことだ。
保冷ポットとはアイスクリームを冷やし固める為のボールだ。
説明書によると18時間以上冷やす必要があるとの事だ。
この作業は前日に行った。

保冷ポットを18時間以上冷やしたらいよいよアイスクリームの材料を混ぜ合わせていく。

まずは乳飲料から。
乳飲料を使う分軽量する。
そして火にかけ温めておく。
(余談だが、この温める肯定は2回目以降は省略している。)
次に卵と砂糖を攪拌する。
白くなるまで攪拌を続けるとのことだ。
しっかりと白くなった。
多分これで大丈夫だろう。
やったことがないのでオンラインの情報などを頼りに
なんとなくOKだろうと考えた。
攪拌した卵と砂糖に
予め温めておいた乳飲料を静かに注ぎ入れ
混ぜ合わせる。
混ぜ合わせたものも粗熱を取る。
(余談だが、自家製アイスという事もあり、
この作業を手間に感じた為、
2回目以降から乳飲料は温めずこの作業も省いている。)
ラップをして冷蔵庫へ投入。
説明書を読むと、材料をしっかりと冷やすことがコツの一つらしい。
しっかりと冷やすため、
粗熱を取った材料を3時間以上冷やすと良いとのことだ。
3時間後の状態。
攪拌した際の泡が消え、元の色に戻っていた。
材料をさらに冷やすため、凍らない程度に冷凍庫にも入れていた。
材料はキンキンに冷えた。

材料が冷えたらいよいよアイスクリームメーカーで材料を冷やし固めていく。上手にできるのか??

キンキンに冷えた保冷ポットに
モーターと材料を混ぜ合わせるパドルをセットする。
セットが完了したらスイッチを入れ、
パドルを回し始める。
パドルが回っているアイスクリームメーカーに
投入口からこれまたキンキンに冷えた材料を投入する。
説明書によると混ぜ合わせる時間は20分程度という事だ。


本当に出来上がるのか?


20分混ぜ続けたらアイスクリームが完成した!


失敗もある程度想定していたが、想像以上に問題なくアイスクリームが完成した!


出来上がったら、用意しておいた容器にアイスクリームを移し替える。
まずはパドルからアイスクリームを取り外す。
次に保冷ポットのアイスクリームを別の容器に移し替える。
保冷ポットから全てのアイスクリームを移し替えた。
用意しておいた別の容器。
今回の材料で約300gのアイスクリームが出来上がった!
まだ少し柔らかいのでこのまま冷凍庫でさらに冷やし固める。
そのように説明書でも書かれていた。

初めての挑戦となったが、意外なほど簡単に(ジェラート風)アイスクリームを作ることができた。

オンラインの感想を見ると、「懐かしいミルクアイスのような味」といった表現がよく使われているが、まさにそのような風味であった。バニラオイルも入れなかったので、「ミルクに砂糖を入れて空気を入れるように混ぜて冷やし固めたそのままの風味」となった。

子供たちの評価は、、、「レストランで出てくる自家製アイス見たい!」と言っていた。

(自分なりに考えた)固まらない原因とその対策

ネットの情報を見ると、アイスクリームメーカーを使って一番多いトラブルは、「固まらない」ということだ。

今回の挑戦の後、数回アイスクリームを作ったが、以下3点が成功するポイントのような気がしている。

1. 材料をしっかりと冷やす
アイスクリームのベースとなる材料(ミルクや生クリーム、卵など)は、しっかり冷やしておくこと。冷えていないと保冷ポットの熱を奪い過ぎ、固まりにくくなる。冷蔵庫で数時間冷やした上、アイスクリームメーカーに投入する前に冷凍庫で30分~1時間程度さらに冷やすと良いかもしれない。ボールの縁の材料が少し凍る程度までキンキンに材料を冷やしている。

2. 保冷ポットをしっかり冷やす
メーカーのタイプにもよると思うが、アイスクリームメーカーの保冷ポットを十分に冷やす。貝印のアイスクリームメーカーは最低でも18時間以上と書かれている。冷凍庫の温度が下がりやすい夏場は20時間程度冷やしても良いかもしれない。

3. 出来上がったアイスをさらに冷やす
(特に夏場は)アイスクリームメーカーで作ったアイスは総じて柔らかい状態で出来上がる。これは外気の温度なども影響していると容易に想像がつく。少なくとも私の場合、夏場の台所の温度が35度を超えることもあり、キンキンに冷やした保冷ポットの温度が冷凍庫から取り出した瞬間から温まっていく。なので、はじめからアイスクリームメーカーで作ったアイスがキンキンに冷えた硬いアイスになると思わないで作っている。出来上がったアイスはすぐに食べずに、冷凍庫で希望の方さにしっかりと冷え固まるまで冷やしている。

アイスクリームメーカーを使った初めての挑戦は、説明書を読み、さらにレシピなどはオンラインの情報を参考にした。

実際に挑戦してみると、ポイントを押さえればアイスクリームが自宅で簡単に挑戦できることが分かった。

アイスクリームは様々なレシピがあり、身体にやさしいレシピで作ることもできるようだ。その一つは糖分の量を抑えたり、砂糖をステビアなどのノンカロリー甘味料に変えて作れることだ。また低脂肪牛乳や低脂肪ヨーグルトなどを使い、脂肪の摂取量を下げる工夫もできるようだ。なので、健康に留意したアイスクリームが作れることはアイスクリームメーカーの魅力のひっつになるだろう。

実際にアイスクリームを自宅で作ってみて、市販のアイスクリームを購入するよりも、自分の健康により適したものを作れることが分かったことは私にとってはとても大きな収穫となった。

加えて、材料を選べば節約おやつにもなるだろう。今回のレシピは卵一つ約20円、砂糖50g約12円、乳飲料240g約27円なので、約300gの(ジェラート風)ミルクアイスを約60円で作れたことになる。

もしアイスクリームメーカーを購入してみようと考えているのであれば、少なくとも私は太鼓判を押してオススメする商品だと考えている。



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