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49歳のサラリーマン 営業職です。 仕事のことや日常のことなどを書きます。

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最近の記事

秋が急にやってきた。 「最近の気候は夏と冬しかあらしまへんな」「そうでんな」(誇張した関西弁) というやり取りを今年の夏もたくさん聞いたし、言った気もする。 (あらしまへん、もそうでんな、もさすがにネイティブではないので言えない。ネイティブでもよほどの人しか言ってないかもしれない‥) 先週も言った気がするが、秋は訪れた。 今日は京都にも居たので、余計に秋を感じたのかもしれないし、自ら感じに行ったのかもしれない。 秋といえば故郷の長崎では長崎くんちというお祭りが10月7日

    • 属人性と主体性

      『セールス・イネーブルメントの教科書』を読んだ。 セールス・イネーブルメントとは、営業から属人性を排除するための組織的な営みのこと。 弊社の営業なんて「それしかない」くらいに属人性に満ちており、現状、属人性の排除と対極にある。 「属人性」とはその名の通り、その人にしか属さない、ということだけど、これまでは、そのことが営業のやりがいだったり、価値にもなっていたと思う。そこには醍醐味とか、成果も付随してくるから、属人性の排除を目指すことはとても勇気のいること、になる。 た

      • 映画という必然について

        映画は特に邦画、洋画、ジャンル等決めずに観ているのだけど、特にこの1か月で観た邦画の2つが素晴らしかった。 ひとつは『ナミビアの砂漠』と、もう一つは『ぼくのお日さま』 『ナミビアの砂漠』は河合優実という俳優の所作の美しさと、それを効果的に撮るカメラワークやカット割りのうまさが観ていてゾクゾクするほどで、まるでアクション映画のようでもあった。そして、撮る人、撮られる人との間で完全な信頼関係のもと迷いなく撮られている、必然性のかたまりに触れるような映画だった。 『ぼくのお日