乾杯の音頭
月末に部下の女性の結婚式に呼ばれていて、乾杯の音頭を頼まれてしまった。こういう役割を任せられるのが初めてなので緊張するのだけど、練習は裏切らないので、しっかり練習して臨みたいと思い、文面を考えてみた。
ただいまご紹介にあずかりました新婦の上司の〇〇と申します。
はなはだ僭越ではございますが、乾杯の音頭を取らせていただきます。
〇〇さん、〇〇さん 並びに両家の皆様、本日は誠におめでとうございます。
新婦の〇〇さんとは、〇〇さんが入社し、そして初配属された2020年からの付き合いでございます。〇〇さんが所属します営業本部は、弊社の中でも最もハードでプレッシャーの大きい部署でございまして、これまで新人で配属されて成功した人は居ませんでした。そのような中、○○さんは頑張り、今、立派に戦力として頼れる存在になっています。
上司として○○さんの悔し涙をたくさん見てきましたが、涙の数だけ強くなれる。アスファル
トに咲く花のように。見るものすべてにおびえないで。明日は来るよ。君のために。
それでは皆様、乾杯のご唱和をお願いします。
お二人の前途と、ご両家のますますの繁栄をお祈りしまして、乾杯!
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途中から「Tomorrow」になってしまった。
(途中から、仕切り直し)
上司として○○さんの悔し涙をたくさん見てきましたが、悔し涙を流すことが出来る人ほど、喜びの涙、嬉しい涙も流せると思います。今日はたくさんの喜びの涙、嬉しい涙が見られることを楽しみにしています。
それでは皆様、乾杯のご唱和をお願いします。
お二人の前途と、ご両家のますますの繁栄をお祈りしまして、乾杯!
かな・・