Yoshigeru

63歳になるバツイチ男。60歳目前で離婚され独身に。元かみさん以外の素人女性は2人。それでも彼女は出来た。趣味はセックス。人生の優先順位もセックス。今後頑張りたいこともセックス。3S=セックス、宗教、政治が変われば、世界平和はあると信じている。

Yoshigeru

63歳になるバツイチ男。60歳目前で離婚され独身に。元かみさん以外の素人女性は2人。それでも彼女は出来た。趣味はセックス。人生の優先順位もセックス。今後頑張りたいこともセックス。3S=セックス、宗教、政治が変われば、世界平和はあると信じている。

最近の記事

SNSとエロのあり方

SNSとは自分を見せたいように、演じているというか、なりすましの人が多くいる場所だと感じる。 そんな中で、エロを全面的に着飾ってなく、良い意味でも悪い意味でも、バカ真面目に普通に語れる人は何人いるか? 人間って、男は特に、脳内がエロでいっぱいな中、そこを追求しなくて、何が楽しいのか? 偉そうに書く奴や、良いカッコしいや、そんなのばっかで、俺としてはエロに対して不屈の精神を持ちたい。いや、男としてはそうありたい、そうあるべきだ〜 俺は今、地味にnoteなんかでしか書けな

    • モテる秘訣、黙って家事をやれ

      最近彼女の友達たちが、俺を褒め始めた。 朝から洗濯物を干して、彼女にコーヒーを入れる。彼女のペットたちの世話やトイレ掃除。布団を干す。 絶対に「やった」と言わない。気が付かれなくて当然。褒められる事を期待するな。 だって、そりゃ、恥ずかしいけれど、別れたかみさんに家事を褒めることなんてしたこともないから、そんな期待をする方が間違ってる。 家事をやることは、当たり前だっつーの。今だから言える、大馬鹿だった俺。 バリバリのサラリーマンの頃、上司に気を遣っては、酒を浴びて

      • 喧嘩の続き

        そして、今日も昨日と同じような様子で彼女は仕事を終えてきた。 11時を回ったところだった。馴染みの蕎麦屋に行こうと思ったら定休日。だから海に行って刺身でも食べに行こうか、と提案した。 思いの外喜んでくれて、昼からノンアルを飲んで刺身食って、海を見ながらカフェして、そして神社参りをしてからかき氷で喫茶。 それなりのデートのフルコース日になった。 それなりに、彼女の機嫌が治った。ほっとした。 彼女の「身体の気持ちいい」「心の気持ちいい」がフルにわかる日まで、まだまだあり

        • 喧嘩

          彼女と喧嘩した。 彼女が辛い事を我慢している事が気が付けず、傷ついたことに八つ当たりされた。 無神経だと彼女は言った。◯◯さんは気がついていて、優しかったとまで付け加えて。 でも俺は到底想像も出来ない領域の辛さだから、なんで言ってくれないんだ、というニュアンスで言い返したら、怒らないでぇ〜と大泣きされた。 でもわからないんだ、本当に。だって、その種の仕事の辛さなんて、並大抵の人が踏み込まない領域なのに、無神経と言われる筋はない。 でもどうでも良いから、ピーピー言わせ

          俺の役割

          俺の役割は、ズバリ✨カバン持ちである。 自分で決めた役割だから、不満はない。 ただただ、彼女の邪魔にならないで生きていたい。 その代わりなんだが、彼女のお満々の面倒を見させていただいており、精力を上げるように努めている。 この数ヶ月、チンの角度が確実に上がってきた。そして重量が増えてきたのか、ブランブランと振られる感覚も変わってきた。 この歳でも成長するのだ。 カバン持ちでだって馬鹿に出来ない。 この時代、草食男子がかわゆいのだ。 今日も俺はせっせと掃除機をか

          離婚して良かった

          島耕作とともに、サラリーマン時代を過ごした俺。就職はバブル期にも被り、それなりの会社で、それなりに有頂天になっていた。島とは時代背景が被る。 彼女とコンビニで買った弘兼憲史の描くジジババ恋愛漫画の黄昏流星群昔。まるで妄想のような異次元純愛物語が、熟年カップルに訪れるというストーリーの連載集。 またも今の俺の世界と被っている。 この流れは流行なのだろうか。 俺の知り合いの息子は、20歳になったと同時に、44のバツイチ美女と結婚した。また別なところでも、45の女性と28の

          離婚して良かった

          彼女はオレの匂いを嗅ぐ

          今日も運転中に、いつも通りに。彼女は、俺のチンをいきなり触る。 「ダメェ?」と甘えったるい声で聞く。 「ダメじゃない、って〜。聞かなくていいよ。」と俺。 「でも聞かなきゃ失礼じゃなぁい〜。」 彼女は、ただ聞きたいだけなのはわかってる。 ちょうど近所の銭湯に向かってる車の中で、夏場の俺のチンはムレムレ、彼女は嬉しそうにサワサワ。 そして1分ほどモニョモニョしていると、彼女は手を鼻に持っていく。 深呼吸しながら、ゆっくりと香りを楽しむ。 ド変態。 チンのムレムレ

          彼女はオレの匂いを嗅ぐ

          つまらないと言われて

          彼女がまとめて俺のnoteの投稿を読んでいた。 もっと根本について書かなきゃと言われて。 もっと煮詰まらないとつまらないよーと脅かされて。 以上。 出直してきます〜

          つまらないと言われて

          夢を叶えること

          彼女とのエロチズムをより深めたいと思っていたところ、彼女が柔らかな風合いの麻の蚊帳を用意してくれた。 前に誰かに頂いたのよ、と昭和の匂ひが若干残る中古の蚊帳。 願いが叶うのが早い。 遠いイメージの昭和時代のシュミーズを何処からか引っ張り出して、今日写真まで撮らせてくれた。 思い出せそうで思い出せない、いつかの映画のようなワンシーン。場面に入り込みたかった憧れの年上女性とのベッドシーン。 寝息が聞こえる。そこの太ももに手を入れたら、彼女は感じはじめて、起きてくれるだろ

          夢を叶えること

          蚊帳がある部屋

          先日俺は実家の墓参り。麻の蚊帳が掛かっている和室に泊まった。 この薄い膜に包まれて彼女と肌を重ねたら、全てを捨てる気になるだろうか、と呑気に考えて寝た。 ダジャレ気質の俺だから、捨て気って素敵なだろうかとか思いながら朝のコーヒーを飲んだ。 何故、今の時代、太宰なんだ。 恋焦がれる恋をしたいんか、俺らは。そんなもんがあれば、死ぬのも美しいのか。 捨て身になれるほどの女どもが、俺らを狂わせ、そしてこの道に入った者しかわからない、神田川ラブストーリー。 お前以外は何もい

          蚊帳がある部屋

          足に魅せられ

          彼女の足は、正直ちょっとごっつい。 でも健康美そのもので、俺は好きだ。 昔、彼女は渋谷を歩いていた時に声を掛けられたそうだ。 『すみません、ちょっと』『あ、はい?』 『俺、足フェチで、それなりの謝礼をするので、ホテルに行って足の撮影させてもらえませんか?』と、そんな具合だったとか。 30年も前のことだったけれど、彼女にとっては印象的な好青年だったらしい。 彼女は丁重にお断りしたらしいが、このように謙虚に性癖を追いかける人に対しては、好感が持てると言う。 この歳に

          足に魅せられ

          花に魅せられる蝶のように、 俺は今日も彼女の香りに引き寄せられ、 つい求めてしまう、あの花びら。 エロスと言えば品が良いが、 ただのスケベと言われても反論せず。 それ以上に、下心ある生き物だから、 正直に生きることのご褒美に、 また、あれをしてくれる。

          隙間

          彼女は俺の知らない隙に入って来た魔だと思う事がある。 ま、って間口とかの場所とか、空間とか。またもや、知らなかった欲望の魔とかで、 彼女はまるで、俺の認識していなかった『欲望』そのものだという捉え方が出来る。 魔が刺した。 そう、知らずと彼女は俺の最優先の依存場所になってしまった。 付き合い始めは、俺のペースで、俺の生活にフィットしていたただの女性だったが、 いつしか、俺は彼女の胸の中に溺れているのかも、って。 太宰治の世界観を実体験で見ている気になる。 手塚

          ダメな俺を認める

          昭和の香りがする、俺。 出掛ける格好を見て、おじいちゃん風と言っては喜ぶ彼女。 俺はからかわれているのか。 今までは着るものには結構無頓着だった気がするが、彼女はそれなりにトッポい格好をする。 それに合わせることは出来なくとも、以前に比べて若干意識している俺がいる。 そんな時に彼女は言う。ダサ可愛いの方が良いと。 俺の格好悪いところが、彼女のテンションを上げる、らしい。 俺のダメなところが愛くるしい、と。 今までそれなりに頑張っていた所を全部見透かすように、全

          ダメな俺を認める

          触っていたい

          彼女は変な性癖がある。俺のマタ、タマに顔をつけて深呼吸する。そこで寝落ちしたいとも言う。 元々女性は畑があって、種は男が蒔くものであるのなら、私は精子工場が好きに決まっている、と言う。 種子ならぬ、趣旨。 性癖とは無意識にしてしまう行動にも使われる。 お互いの肌感が良いと、いつも触っていたくなる。 それも性癖の一つになっている。 誰にも迷惑を掛けず、お互いの健全な心を保つためのスキンシップ。 一方外に出れば、他人顔。 家の中では、離れられない。 大好きすぎて

          触っていたい

          彼女曰く、人って色があるらしい。 女性で言ったらむんむんしている時期はピンク。怒っている時は強い赤とかえんじ色?わかる?って言われてもいまいちわかんない。 そして元々持っている色もあって、俺は俺で黒ベースのオレンジえんじ???とか言われている。 緑が好きな人の方が体裁型で、青色系の方が自由に色を変えられる奔放型。 そんな彼女は多分、無色透明だと。 何色にも変化出来て、そして、その色の間は隙がない。 だからたまに俺は勘違いする。 彼女の腕と胸に浸る時や、太ももに枕