
モテる秘訣、黙って家事をやれ
最近彼女の友達たちが、俺を褒め始めた。
朝から洗濯物を干して、彼女にコーヒーを入れる。彼女のペットたちの世話やトイレ掃除。布団を干す。
絶対に「やった」と言わない。気が付かれなくて当然。褒められる事を期待するな。
だって、そりゃ、恥ずかしいけれど、別れたかみさんに家事を褒めることなんてしたこともないから、そんな期待をする方が間違ってる。
家事をやることは、当たり前だっつーの。今だから言える、大馬鹿だった俺。
バリバリのサラリーマンの頃、上司に気を遣っては、酒を浴びて場を盛り上げて、深夜ラーメン食ってデブになってた時よりもよっぽど楽だ。
若き頃の承認欲求は癖ものだったなぁ。
仕事のペースを落として家事を手伝っていれば、大好きな彼女にいっぱいキスしてもらえて、チンを撫ででもらって、身体の力が抜けて良く眠れる。
今は家の中のDIYも始めてみている。彼女も喜んでくれる。
今年の冬は何年もしていなかったスキーも彼女と行ってみたい。
今までやりたかったけれど時間がなかったことも、今だったら全部出来る、そしてやりたいことも増えている。
ガールフレンドを一番に考えて生きる見返りは、俺のバイタリティ⤴️とメンタルの健康だった。
ついでにエッチで体力も付けてるぞ。
目指せ!細マッチョ!な俺!