蚊帳がある部屋
先日俺は実家の墓参り。麻の蚊帳が掛かっている和室に泊まった。
この薄い膜に包まれて彼女と肌を重ねたら、全てを捨てる気になるだろうか、と呑気に考えて寝た。
ダジャレ気質の俺だから、捨て気って素敵なだろうかとか思いながら朝のコーヒーを飲んだ。
何故、今の時代、太宰なんだ。
恋焦がれる恋をしたいんか、俺らは。そんなもんがあれば、死ぬのも美しいのか。
捨て身になれるほどの女どもが、俺らを狂わせ、そしてこの道に入った者しかわからない、神田川ラブストーリー。
お前以外は何もいらない。お金も我欲も、プライドも。
性春真っ只中、死んでも良いほどの甘い汁をお互いに舐め合い…。
今、俺はそこにいるんだ〜バッキャロー
これ味わんで、死んだらだらしないぜ〜
自分の悲しい過去のおかげじゃぞー、もー孫だっているんだぜー、ジジイ万歳🙌
そそ。
願えば叶う。
ちなみに般若心経も覚えたぞ〜
神社掃除は大切だったぞー。
ジジイの戯言じゃぞー、今晩は酔っ払っているぞー