絶対おいしく作れるよ「ガリバタフランス」のレシピ
ガリバタフランスパン、今日のお昼頃焼き上げたばかりのパンなのですが、恋人にも「今まで食べた惣菜パンの中で一番おいしい」と言われ、私自信もかなり大好きなパンに仕上がったので、即日レシピを共有したくてワインを飲みながら書いています。
みなさん三連休楽しんでいますか？お仕事の方お疲れ様です。
ワイン好きの方はもちろん、ガーリックのガツンとした風味がお好きな方にもおすすめのパンなので、食べたい日の前日の夜に仕込んでぜひ焼きたてを食べてみてください。
あ、ひとつ注意点。ガリバタに仕上げる場合にんにくがきいているので人と会う前はお控えください。(笑)
捏ねなくてOK。一晩寝かせて作る「ガリバタフランスパン」
【材料】5本分
＊パン生地
・強力粉…220g(春よ恋使用)
・薄力粉…80g(ドルチェ使用)
・ドライイースト2g
・塩…6g
・モルトパウダー…1.5g
(砂糖7gかはちみつ3gくらいで代用できます)
・水…210g
＊ガーリックバター
・無塩バター…40g
・にんにく…20〜25g(5かけくらい)
→すりおろしと刻み半々にするのがおすすめ。にんにく強めながら適宜減らしたりして調整してください。
・塩…1.5g〜2g
・オリーブオイル…大1
※レンジで溶かして混ぜておく
【作り方】
1.水にドライイーストを溶かし混ぜ、他の材料を入れてヘラか手で全体が均一になるように混ぜ捏ねる。(かための生地なので手の方がやりやすいですが手を汚したくない場合はヘラでok)
2.ラップかフタ、あるいは濡布巾をかけて20分温かすぎない室温で放置
3.5周くらいパンチを入れる
このときはお風呂上がりで
スキンケアしたあとで手が使えなかったのでゴムベラ
4.2と3をもう一度繰り返す
5.2回パンチが終わったら、20〜30分室温で放置する
6.密閉して冷蔵庫で8時間〜10時間(一晩)寝かせる
7.生地が冷たいので冷蔵庫から出して復温させるために40分強くらい室温で放置
8.5等分にしてあまり触りすぎないように軽く俵型にして15分ベンチタイム
9.優しく手で伸ばし(めん棒は使わない)表面を張らせるように棒状に成型し、25分くらい温かい室温で二次発酵。途中でオーブンに天板を入れて250°に余熱開始
※「フランスパン 成型」とかで調べるとわかりやすい画像や動画あるかと思います！
10. 粉をふりかけクープを入れて250°に余熱したオーブンの天板にペーパーごと生地を移動させて乗せ、庫内に霧吹きを15回くらい振りけて、15分くらい焼く(オーブンによって調整)
もちろんこのままスプレッドて食べたり
カットしてオープンサンドにしてもおいしいです♪
11.粗熱を取り、ナイフで切り込みを入れ、作っておいたガーリックバターを切り込んだ中と表面に塗る
12.240°か250°で4〜5分くらい焼いたら完成！(トースターでもokです)
外側はガリっバリバリ、中はもっちりとしていて最高のおつまみパン。冷めた後や冷凍する際も、トースターでリベイクすればバリバリ感復活して最高です…っ！！
一晩寝かせているから生地の旨みもすごいのです。噛むほどにおいしい。
このパンを一口食べた瞬間彼が「だめだ、おいしすぎる、ワインをあけよう」と、即昼飲みがはじまりました。
日曜日の昼からおいしいワインと手作りのパン、なんたる贅沢。幸せは自分で作れるものですね。
ワインがおいしすぎてもう無くなりそう。寂しくなりながらnoteも終盤です。
パンはやっぱり焼きたてが一番おいしい。だからオーバナイトで仕込むパンは手間もなくてタイミングよく食べられるから大好きです。
成型さえ頑張れば、パン作り初心者の方でもほんとうに作りやすいパンなのでぜひ作ってみてください。
ふわふわもっちりなパンもすきだけれど、私はやっぱり生地の旨みを感じられるハードパンがだいすきだなあ。
同時進行で作ってたポテトチーズパンも後日レシピ載せる予定です。こちらもかなりおいしかった。
次は何を作ろう〜！！ワクワクが止まらないよ〜！！