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月またぎレビュー「月 → 月 (つきづき)」

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月またぎレビュー2016「3、4月→5月」

月またぎレビュー2016「3、4月→5月」

「3月→4月」はサボってしまったので今回はボリュームアップ、トピックと文章量を多めに増刊号的にお届けします。
【アート】ではすでに行ったものの他、これから行きたい展覧会も。浦和方面と三島方面は今が行きどきです。
【テレビ】では4月にはじまった今季アニメについて、「ゾンビもの」「職業ヒーローもの」「なろう系」といった物語類型の話になったので若干重いですが。。。
ヘッダー画像も所せましとなる全16トピ

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月またぎレビュー2016「2月→3月」

月またぎレビュー2016「2月→3月」

ようやく今月分です。
ここでは「月またぎ」がテーマなので外してますが、2月はTPAM、恵比寿映像祭、メディア芸術祭、マイノリティ・アート・ポリティクス、カオス*ラウンジ新芸術校成果展、芸術公社のレクチャーパフォーマンスシリーズなどいろいろ重要な催しがありました。
そしてこの3月、20日から始まる瀬戸内国際芸術祭の開幕を皮切りに、芸術祭シーズンに入って行きます。瀬戸内はもう前売り券購入したのでいずれ

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月またぎレビュー2016「1月→2月」

月またぎレビュー2016「1月→2月」

だいぶ遅くなりましたが今月分です。

【アート】
あざみ野フォト・アニュアル「考えたときには、もう目の前にはない 石川竜一 展」 @横浜市民ギャラリーあざみ野
昨年の木村伊兵衛賞の受賞作家。はじめてじっくり見たけど「沖縄」という注釈に収まらないとても豊かな写真家でした。今は「沖縄」から離れ、サバイバル登山に挑んだ新シリーズ「CAMP」の展開がはまっていて期待です。
ちなみにこの数日後、沖縄のロケハ

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月またぎレビュー2016「12月→1月」

月またぎレビュー2016「12月→1月」

なんとなくはじめたこのシリーズも、今回から2年目に入ります。なんとか毎月やってこれたのも、みなさまにご覧いただいているおかげです。ありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします!
今回はまだ昨年のものの続きがほとんどですが、来月あたりにはまた「今年のテーマ」的なことにも言及できればと思っています。
今年のトピックでいえば、瀬戸内、愛知、さいたまなどで大型の国際芸術祭が続きます。全部行くつも

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2015年の振り返り

2015年の振り返り

2015年の振り返りをまとめました。各ジャンル2〜4つぐらいのトピックで振り返ります!

【映画】

ゴダール「さらば、愛の言葉よ」
これ以前にも3D映画は何度か見ていますが、鑑賞体験を大きく変えるものとはまだ言えず、演出技法の中の一つ程度にしか感じてませんでした。しかし、あのゴダールが3Dを撮ったとなれば、そんな3D映画のモヤモヤにガツンとやってくれるんじゃないかと期待した作品。そして映画館で2

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月またぎレビュー「11月→12月」

月またぎレビュー「11月→12月」

このレビューも今年の1月から始めたてなんとか1年間、今回で12回目となりました。そんな風にいうと振り返りたくなりますが、それはまたの機会にして、遅くなりましたが今月分です。
「東北画は可能か?」や「ブルーシート」は本当は月初めまでやっていたのですが、現時点では終わってしまいました。。。しかしいずれも1回限りのものではなく、これからの展開を待てるものなので、頭の片隅に置いておいてもらえればと思えます

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月またぎレビュー「10月→11月」

月またぎレビュー「10月→11月」

11月もだいぶ過ぎてしまいましたが今月の更新です。
アートは近代美術館の2本。企画展も常設展もいつもおもしろいのでぜひ。
映画は最近の3本はアニメでした。ここでの2本に加え、もう終わっちゃいましたが、「リトルウィッチ・アカデミア」。絵が動く気持ち良さを存分に楽しめます。
テレビは秋クールに突入、新番組の中からいくつか。
赤塚不二夫の生誕80周年で、出版やテレビ、イベント企画が目白押しです。ここでは

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月またぎレビュー「9月→10月」

月またぎレビュー「9月→10月」

展覧会もアートイベントも映画も秋の新番組も、見たいものがたまってくると秋の訪れを感じる、そんな生活をしています。すでに見逃しそうなものもちらほら。。。
テレビでは、NHKの「ニッポン戦後サブカルチャー史」も第二弾がはじまっています。実は第一弾を全部見れていないとか、テレビの録画も必死に消化中。。。

【アート】
「Don't Follow The Wind Non-Visitor Center」 

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月またぎレビュー「8月→9月」

月またぎレビュー「8月→9月」

こうして振り返ると、アートの割合が高い一ヶ月だったように思います。越後妻有や別府などは逃しましたが、大阪にはなんとか行ってきました。
また、戦後70年ということもあり、8月というある意味特別な時期に見聞きしたことはひときわ濃厚でした。『美術手帖 2015年9月号 特集:絵描きと戦争』やNHKの戦後70年特集などは、映画「野火」を見ることと、その理解にもつながりました。

【アート】
「他人の時間」

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月またぎレビュー「7月→8月」

月またぎレビュー「7月→8月」

こどもたちの夏休みもう中盤に差し掛かり、そろそろ避けられない切なさが込み上げてくる頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。猛暑日が記録的に続くなかこれを書いていたら、ことごとくインドアな自分の生活が際立ってきました。
さて、7月は見れたものの数自体は少なかったのですが、新しい展覧会がはじまったりテレビが夏クールに入ったりと、トピックは多めかもしれません。【本】ではなぜか2冊とも「オカルト」に触れてい

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月またぎレビュー「6月→7月」

月またぎレビュー「6月→7月」

アジア、文化(映像)人類学、論理学、人工知能(とアンドロイド)など、くしくも最近の関心が凝縮された月になったように思います。なんか地味な関心ですみません。。。しかしこれらも明確な関心というわけではないんですね。まだよくわからない。話聞いたり、映像見たりしていても、明確な理解として頭に入ってこない。ただその「わからなさ」が、今のぼくの関心を刺激しているのだと思います。
その点でいうと、舞台ではマーム

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月またぎレビュー「5月→6月」

月またぎレビュー「5月→6月」

5月は映画をもっと見るつもりだったのですが、結局見れたのはこの2本くらいでした。「ハント・ザ・ワールド」を楽しみにしていましたが、公開は6月に。また、展覧会の入れ替わりが多かったように思います。後半にはいくつか新しい展示が始まっていて、夏休みに向けてそろそろ盛り上がりを見せている感じがあります。
6月は映画シリーズ「ハント・ザ・ワールド」のほか、山縣太一×大谷能生による舞台公演「海底で履く靴には紐

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月またぎレビュー「4月→5月」

月またぎレビュー「4月→5月」

今回も【アート】は東京から離れたものが続きました。もちろん近くのものも行っているのですが、どうしても遠出のほうが印象が強くなります。【テレビ】は新クールで一番見るものが多い時期ですが、中でも傾向として印象に残ったものをまとめました。【本】は他にも読みたいのがたまっています、、、これから出るのも。。。スピードアップしたいところ。。。

【アート】
小泉明郎「捕われた声は静寂の夢を見る」 @アーツ前橋

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月またぎレビュー「3月→4月」

月またぎレビュー「3月→4月」

「恵比寿映像祭」から始まり、「アートフェア東京」「3331アートフェア」「ファッションウィーク」など、短期間に凝縮された(アート)イベントが多かった3月。また、年度末3月で終わってしまい「月またぎ」になるものが少なかったですが、一方ではこれからの継続的な展開が楽しみなものを見出せたひと月でした。

【アート】
山口晃展「前に下がる 下を仰ぐ」@水戸芸術館
漫画や九相圖(くそうず)、さらにツイッター

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