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noouchi
みんなそれぞれ役割がある
年末年始は実家に帰省したり、昔の友達と会ったり。
この時期は人と会うことが多くなりますよね。
そうすると、自分に自信を持って働いている人や、成功した人の話を聞く機会が増えます。
羨ましいと感じると同時に、自分の働き方に自信が持てなくなる。
比べてしまうんですよね。
比べちゃうと、なんてすごいんだろう、対して自分はなんてちっぽけな仕事をしてるんだ…
このように、ネガティヴな気分になってしまいます。
みなさんもこんな経験ありませんか?
今日は、わたしと同じように年始早々ネガティヴになっている方へ、メッセージを送ります。
***
わたしたち一社員には、それぞれ役割がある。
たとえそれが、誰でもできるような仕事だったとしても、皆んながみんな、その仕事をやるわけではない。
だってそうじゃん。
みんな同じことやってたら、会社は回らない。
経営者には経営者の役割、一社員には一社員の役割がある。
社員一人ひとりが、決して欠けてはならない存在だ。
だから、自分には自分の役割があるんだってことを、まず考えてみよう。
その上で、やっぱり自分にはもっと違う人生があると感じたら、今の境遇から飛び出してみればいい。
闇雲に今の自分を貶める必要はない。
もっと自分の仕事に誇りを持とう。
替えが効く仕事かもしれないけど、今その仕事をやってるのは自分だ。
みんなそれぞれ役割がある。
みんな違うからこそ、社会が回ってるんだ。
それさえ忘れなければ、もう大丈夫。
さあ、今日も一日がんばろう。
(あとがき)
年末年始に知り合いに会って、輝かしい経歴や成功体験を聞くと、なんだか自分がダメな人間に思えてくる時があります。
わたしは毎年そんな気分になります。
でも、皆んながみんな、同じことをできるかといえば、そうではないんだよなって気付きました。
まずは、自分の仕事を見つめ直し、時には自分を褒めてあげることも大事だと思います。
この記事は、ネガティヴな自分に向けて書いた記事です。
同じようにネガティヴになっている方の心が、ちょっとでも前向きになってもらえたら幸いです。