ミドルシニアの人は実年齢の八掛けの身体年齢を維持するといつまでも若々しい
あなたは自分のカラダ年齢を
何歳に感じていますか?
今回は、そんな実際の年齢と
カラダ年齢のことを話題にしたいと思います。
私たちは生まれてからの年齢を数えるから
毎年のように年齢を重ねて年をとるけど
身体のほうは20歳当たりがピークなんですね。
そういう意味ではピークの20歳当たりからは
年齢を重ねるごとに下り坂を下るわけです。
少年少女からピークを迎えるまでの上昇線と
下り坂を下る下降線の角度は違うものの
ピークから横ばいのあと下降線になるのです。
この横ばいのあとに下降するにしろ
横ばいの期間が長ければ長いほどいいし
下降するにしても、なだらかラインがいい。
下降曲線をなだらかに維持できれば
老化の訪れもなだらかにやってくるわけで
若さをその分だけ維持できるということですね。
感覚的なイメージでは、20代から30代までは
ある程度なだらかな曲線で、40代後半から
下降曲線の落ち込みが強くなりそうです。
そこから先の下降曲線の角度には
それぞれの個人差が現れると思うのです。
40代で筋トレやヨガ、ストレッチなど
姿勢のキープや体幹を維持する筋肉を鍛え
若さ維持に繋がる活動をした人は、若いはず。
やり過ぎは禁物だけど、50代・60代になるまで
意識的な運動を行って、体力を維持できたら
70代以降の若々しさに大きく影響しそうです。
ミドルシニアの人たちが目指すべきは
実年齢に八掛けした年齢相応のカラダを
目指すことでは無いでしょうか。
医療技術も進化し食生活のバランスもあって
年々平均寿命が延びているわけですが
身体の寿命も延びたのを実感できますよね。
筋トレブームも一役買っているだろうし
サプリメントや医療機関のレベルも上がり
健康に関する知識も国民に知れ渡っています。
そんな現代において少し違和感があるのが
実年齢と身体年齢のギャップなんですよ。
一昔前は、老人は老人なりの姿勢・容貌と
老人らしい覇気の無い姿が当たり前でした。
それが現在では、周囲を見回すと
若々しい高齢者の姿を、あちらこちらで
目にすることができるのです。
もちろん個人差はありますよ。
実年齢より老け込んで見える人も
たくさんおられます。
実際の年齢より若い見かけの人も多いし
若見えに気を配っている人なんて
ぞろぞろ集ってきますよ、若見え公募したら。
そういう世の中になったわけですが
ミドルシニアの人は意識して年齢に対する
固定観念を消し去るべきだと思うのですよ。
年齢相応の・・・・という場合の、年齢相応を
八掛けで刷り込む必要があると考えています。
そうすることで、本当の意味の若さを
いつまでもキープできるわけですね。
50歳の人なら、40歳のカラダを目指し
60歳の人なら、48歳のカラダを目指し
65歳の人なら、52歳のカラダを目指す。
そうやってさらに年齢別に
カラダの年齢を挙げてみると
70歳なら、56歳のカラダをキープする
75歳なら、60歳のカラダをキープする
80歳なら、64歳のカラダをキープする
85歳なら、68歳のカラダをキープする
90歳では、72歳のカラダでいたいもの。
どうですか?
こうやって身体年齢をみてみると
95歳でも76歳、100歳になっても
やっと80歳のカラダ年齢なわけです。
このカラダ年齢を目標値のようにして
実年齢の八掛けで年齢を意識すれば
90歳100歳も元気で迎えられると思いませんか。
病は気から、というけれど
元気も気から、ではないかと。
元気なカラダでいると
心も元気になれるのです。
背中が曲がって、縮こまる老人より
シャンとしたシニアで、いたほうがいい。
ここまで読んでいただいた、あなた!
八掛けのカラダ年齢を意識して
今日から軽~~く、運動してみましょうね。😅
ってことで、今回は
「ミドルシニアの人は実年齢の八掛けの身体年齢を維持するといつまでも若々しい」という実年齢より八掛けの身体年齢を目指そうの話でした。😄
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
いつまでも 青春時代 のほほんと
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