- 運営しているクリエイター
記事一覧
データサイエンティストが1年でUXデザインスキルを身につけるために読んだ本
「 産技大人間中心デザインOB/OG Advent Calendar 2018 - Adventar 」22日目の記事です。
タイトルの通り私は元々はデータサイエンティストとしてレコメンドシステムのR&Dやサイト改善のための分析をしていたのですが、数年前から徐々に既存のユーザ体験の枠の中でデータ分析や機械学習が適用できる場所を探すやり方ではサービスの大幅な改善には繋がらない、本気でデータをサービ
「上位・下位分析」という、インタビューなどの定性データをもとにユーザーの本質的なニーズを導き出す分析法をやってみた
はじめにそもそもユーザーの分析(ニーズを知る)がなぜ必要なのか?
それは、「作る・売る側」の都合ではなく「使う側」を第一に考えることが一番大事だと私は考えているからです。
その為には、ユーザーを具体的に調査し、情報を抽象化してモデル化を行うことが必要だと思っています。
今回は、
・実際に商品やサービスなどを使う・買うのはどのような人か?
・その人が本当に望んでいることは何か?それはなぜか?
KA法を使って、ユーザーインタビューを分析した話
こんにちは!ウーレン(@tumur_uulen)です。
こちらのノートは、「InHouseDesigners Advent Calendar 2018」クリスマスイブの24日目の記事になります🎄
実はこちらの記事がずっと下書きに保存されていて、いつか公開しようと思って何ヶ月も経ってしまっていました。で、友達にアドベントカレンダーに誘われて、遂に記事を公開することに👏
ユーザーインタビューで課題の質をあげるための9手法
新規事業において、ユーザーインタビューを実施し、課題の質を高める事が重要とされています。ですが、ユーザーインタビューのやり方がまずいと、以下のような事態に陥ってしまいます。
インタビュアー「○○のような課題を感じたことってありますか?」
ユーザー「ある!めっちゃわかるー」
インタビュアー「お、これはいけるぞ!!」
ユーザーの心の中
(ノリで答えたけど、既存のサービス使っててあまり困ってないかも
ゼロからのアクティベーションとオンボーディング理論
US の iOS App Store のアプリを 120 個触り、オンボーディングについての定性・定量分析を行い、これを 7 記事に分けて内容をまとめました。
シリーズを通して、以下のような記事を順次、週ごとに公開していければと思っています(他のシリーズもはじめると公開が遅れるかもしれません。)
[01] ゼロからのアクティベーションとオンボーディング理論
[02] 120 個のアプリを触って
120 個のアプリを触って見えてきたオンボーディング 15 種類・そのメリットとデメリット
オンボーディングとアクティベーションについて考察した 前記事 の続き。今回は 120 アプリのオンボーディング体験を調査してそれらを 15 種類の UX に分類、それぞれの UX について共通項・個人的に思ったメリット・デメリットをまとめました。
次回はこれらの統計結果を公開。今回は実際の UX 事例について。現場で「これ使ってみる?」と今日から検討できる(かどうかは知らないけど…)記事になって
数字で見るアプリオンボーディングのトレンド:人気の UX と時代遅れの UX
120 アプリ 調査 : 統計編です
アメリカ iOS App Store のアプリを 120 個ダウンロードし、オンボーディングについて調査。それらの UIUX を 15 種類に分類してメリット・デメリットについて考察したのが 前記事 でした。
今回は統計編として、実際にどのような UIUX が流行っており、また衰退しているのかを、客観的に数字を通して見てみます。好き・嫌い・使いたい・イケて
UXリサーチの学び方ー書籍編ー
UXリサーチの勉強方法をよく聞かれるので、テーマごとにオススメの本を紹介します。
UXデザインについて以前こちらのnoteにも書いたのですが、私はUXリサーチはUXデザインの一手法だと思っています。そのためまずはUXデザインの全体感を把握することをオススメしたいです。(UXデザインについてはもうよくわかっているよ!という方はスキップしてください。)
ウェブ戦略としての「ユーザーエクスペリエンス