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「生き方(あり方)」に関する図解

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「生き方」や「あり方」に関する図解です。古典(論語や禅、老荘思想)が元になったものが多いです
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#言葉

【図解2085】「自分の言葉や売り方」が選ばれる理由になる(アウトプットディレクター/やながわこうきさんnote図解)

【図解2085】「自分の言葉や売り方」が選ばれる理由になる(アウトプットディレクター/やながわこうきさんnote図解)

【ピラミッド型】文章を書く人は他にたくさんいても、「自分の言葉」を生み出すのは自分自身にしかできない。

同じ売り方は他の人にもできたとしても、「自分がなぜ売るのか」の理由は、自分の中にしかない。

時間をかけて自分と向き合い、自分がやっている理由を自分の言葉でしっかり言語化すること。

そこで生み出したものこそが自分がやるべき理由になり、お客さんに選ばれる理由になる。

アウトプットディレクター

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【図解2011】「ありがたい」より「ありがとう」

【図解2011】「ありがたい」より「ありがとう」

【特殊型】感謝の気持ちを心の中で言葉にする時、「ありがたい」だと感謝は自分の中にとどまる。「ありがとう」だと口には出さなくても、感謝は相手に向いている。

両方とも素晴らしい言葉だが、感謝の気持ちは「ありがたい」より「ありがとう」で言葉にしたい。

感謝の言葉について、最近考えたことを図解にしたものです。

最近、ある本に書いてあった「まずは何にでも感謝して、それから『ありがとうの理由探し』をする

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【図解1617,1618】「普通」を「多い」に言い換える

【図解1617,1618】「普通」を「多い」に言い換える

【ドーナツ型・グラフ型】「〇〇が普通」という表現は「それを外れると『普通ではない』」という意味合いも裏に含み、「良い・悪い」の価値判断とセットになりやすい。

そのため、意図せず『そうではない(=普通ではない)人』の気持ちを傷つける結果になることがある。

これを「〇〇が多い」に言い換えると、基本的にはただの「数の話」になり、比較的中立的な表現になる。

「普通」はできるだけ「多い」に言い換えたい

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【図解1524~1528】日常の図解メモ 5枚

【図解1524~1528】日常の図解メモ 5枚

たまには気軽に、ということで、日常の一コマを図解メモにして切り取ってみました。

「年末年始のカフェ探し」の図解年末年始にカフェに行こうと思った時に、「この時期は『空席があるか』以前にお店がやっていないこともありえるな」と思い、それを図解にしたもの。

私はチェーンのカフェに行くことが多いので年末年始以外は「空席があるかどうか」だけ考えればいいのですが、こう考えてみると普段は毎日やっているというの

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【図解1424~1426】言行不一致には「2種類」ある

【図解1424~1426】言行不一致には「2種類」ある



【マトリックス型】言行不一致とは、「やると言ったことをやらない」だけでなく「やらないと言ったことをしてしまう」ことも含む。

何かの拍子に「言行不一致って一般的には『やると言ったことをやらない』イメージがあるけど、よく考えたらそれだけではないよな」と思い、それを図解にしたものです。

ちなみに辞書的な意味は

口で言うことと行動とに矛盾があること。主張と行動が食い違うこと。(参考:コトバンク)

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【図解1029】1周回って同じ結論になった人は「厚み」が違う

【図解1029】1周回って同じ結論になった人は「厚み」が違う



【ピラミッド型×サイクル型】本を読んだだけの人も、本だけでなく様々な経験を経てきた人も、一見すると「同じ結論」になることはよくある。

しかし、本を読んだだけの人の結論には厚みがないのに対し、本を読んだ後に実践し、様々な成功や失敗を繰り返し、時にはその内容を疑いつつも一周回って再度同じ結論になった人には経験の厚みがある。

1周回って同じ結論になった人は厚みが違う。

私はかなり以前から「同じ

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【図解970,971】「言葉にできない思い」も大切にする(2020/12/26図解差し替え)

【図解970,971】「言葉にできない思い」も大切にする(2020/12/26図解差し替え)

【ピラミッド型】思いはすぐ言葉にできるものばかりではない。

言葉にできない思いは熟成がまだ足りないので、無理に言語化せずにそっとしておく。

そのうちふとした瞬間に浮かび上がってきたり、他の何かとつながってはっきりすることもある。

言葉にできない思いも大切にしよう。

【マトリックス型】言語化できても、自分の中でいまいち納得感が低い時もある。

そういう時はあえて投稿せず、納得感が高まるまで熟

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【図解618,619】他人の言葉は短く、自分の言葉は長い

【図解618,619】他人の言葉は短く、自分の言葉は長い



【プロセス型(変則)】どこかで読んだり聞いたりした「他人の言葉」は思い出すだけなのですぐ出てくるが、「自分の言葉」は自分の中で頭や心を行ったり来たりしてようやく口から出てくる。

他人の言葉は浅くて短く、自分の言葉は深くて長い。

この図解の一工夫:頭部分はアイコンと図形の組み合わせの2パターンを作り比較した。この図解では「動きの矢印」が主役なので、脳やハートはあえて色をつけずに白にした

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【図解580】言葉は相手のフィルターを通して伝わる(あきさんツイート図解)

【図解580】言葉は相手のフィルターを通して伝わる(あきさんツイート図解)



【特殊型】自分が発した言葉はそのまま相手に伝わるのではなく、「相手のフィルター」を通して伝わる。そのため、言葉に載せた自分の気持ちもうまく伝わらないことがある。

思いがうまく伝わらない時、それを受け入れてもいいし、もう一度伝え直してもいい。ただ、どちらにせよ相手との間に1枚のフィルターがあることは覚えておこう。

自分の思いと相手の言葉の受け取り方は必ずしも一致しないもの。

心配して言葉を

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【図解544】私と図解の関係

【図解544】私と図解の関係



【交換型】私にとって図解とは、時間と集中力を使い、それと引き換えに物事への理解を深めたり楽しみを得るもの。

図解を書くとき、その中に入れ込む言葉を考えることで自分の本音が見えてくることがあります。

たとえばこの図解で「私が図解から得るもの」は「お金」ではないし、「成長」という言葉もしっくりきません。

同じように、通常「時間」は「手間暇をかける」「時間と労力をかける」などのように「労力」と

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【図解424】口だけの言葉には「心の芯」がない

【図解424】口だけの言葉には「心の芯」がない



【表・比較型】口だけの言葉も耳に聞こえる(または文字で読む)分には心のこもった言葉と同じ。でもそこには「心の芯」がないので、やっぱり受け手にはどこか「からっぽな印象」を与えてしまう。

社交辞令が必要な場面もあるでしょうが、できる限り「からっぽな言葉」は使わないようにしたいものです。

この図解は昨日書いた図解の「一見同じだけど中身は空っぽ」という構造を応用したアナロジー(同じ構造をしたもの)

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【図解389,390】「その人自身」を好きになってもらうのが一番強い

【図解389,390】「その人自身」を好きになってもらうのが一番強い



【ドーナツ型】「その人」を中心にして言葉(コンテンツ)を考えると、中心から「人柄」「内容」「表現」となる。

※この図解は以前書いた図解「言葉の3層構造」の派生図解です

【ドーナツ型】ファンになる時、最初は内容や表現のファンになり、最終的には「その人そのもの」のファンになる(いわゆる「この人が言うなら」な状態)。この「その人のファン」の状態になってもらえる人が一番強い

下書き。メインの図解

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