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ソフトウェアと経営について

自社のDX(デジタルトランスフォーメーション)やソフトウェア活用について改善したい、理解したいという方、スタートアップで自社事業をより良く改善したい方向けにGunosyやDMM.…
事業でソフトウェアを活用しようという方向けに、普段の軽い投稿ではなく、重要な知識や取り組みを詳細に…
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#テクノロジー

「ソフトウェアと経営」マガジン始めました

「ソフトウェアと経営」マガジン始めました

幾つかのスタートアップからGunosyのCTOや新規事業担当を経て、現在はDMMのテックカンパニーへの改革を進めています。その中でソフトウェアを経営に活用する・企業のデジタル化を支える自分なりのフレームワークが見えてきました。これまで部分ごとに都度発信してきたのですが、ソフトウェアからマネジメント、会計など様々な領域にまたがる知識を整理して発信したいと思い、これらをまとまった形式でnoteのマガジ

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5-12 透明性、情報のマネジメント 後編:透明性を設計する #ソフトウェアと経営

5-12 透明性、情報のマネジメント 後編:透明性を設計する #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第66回です。前回、透明性におけるマネージャの責務について書きましたが、今回は具体的に透明性を高めるための設計の考え方や具体的な手法についていくつか触れていきたいと思います。継続的に設計に向き合い続けることが重要です。

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5-11 ピープルマネジメントの根幹たる1on1 ④具体的テクニックと改善 #ソフトウェアと経営

5-11 ピープルマネジメントの根幹たる1on1 ④具体的テクニックと改善 #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第64回です。2022年の最後は1on1の具体的なテクニックなどを通じて1on1編を締めようと思います。べき論はわかっていても、なかなか上手いコミュニケーションが出来ないという悩みは多いかと思います。そういった方へなにかお役に立てていれば幸いです。

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プロダクト拡大と開発生産性

プロダクト拡大と開発生産性

こんにちは。LayerX CTOの松本(@y_matsuwitter)です。今回は開発生産性アドベントカレンダー17日目の記事となります。

今年のLayerXの取り組みについて書こうとも思ったのですが先日下記の記事でまとめてしまったので、今回は開発生産性に大きな影響を与える不確実性についてのポエムを書いてみようと思います。

いうのも最近はプロダクト開発そのものよりも、複数の事業をより遠くからサ

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5-11 ピープルマネジメントの根幹たる1on1 ③コミュニケーションの3つの型 #ソフトウェアと経営

5-11 ピープルマネジメントの根幹たる1on1 ③コミュニケーションの3つの型 #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第63回です。今回は、1on1にどのような手法があるのか、ざっくりとした紹介を目的としています。1on1のスキルを向上する上で学習のためのヒントとなるような基本的な手法・型を中心に書いていますので、ぜひ興味を持たれたそれぞれの手法については、別途書籍を探して読むなどしていただくことをおすすめします。

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5-11 ピープルマネジメントの根幹たる1on1 ②1on1では何をすべきか #ソフトウェアと経営

5-11 ピープルマネジメントの根幹たる1on1 ②1on1では何をすべきか #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第62回です。今回も、1on1について書かせていただきました。1on1の中でどのような軸で会話を展開していくか、今回は大まかな内容について分類しています。ここに上げた以外にも会話すべきことはまだまだあるかもしれませんが、私自身が重視しているもの中心に書きました。

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5-10 オンボーディングの重要性 #ソフトウェアと経営

5-10 オンボーディングの重要性 #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第60回です。今回はオンボーディングに関する話となります。新たに加わった仲間がパフォーマンスを発揮していくためには、その最初の一歩の支援が欠かせません。オンボーディングを3つのカテゴリに分け解説していきます。

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5-9 双方向で面接と向き合う(後編) #ソフトウェアと経営

5-9 双方向で面接と向き合う(後編) #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第59回です。面接編最後となります。今回はより多くのメンバーが面接に参加し、かつ精度を上げるために何が出来るかについて書いています。人がAgilityの基礎であると考えて、よりマッチした人が入社する採用プロセスを作る一助となれば幸いです。

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5-9 双方向で面接と向き合う(中編) #ソフトウェアと経営

5-9 双方向で面接と向き合う(中編) #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第58回です。前編では面接における考え方について書いてきましたが、中編・後編では具体的なノウハウについて見ていこうと思います。特に今回は構造化を題材に面接を改善し続ける方法について考えていきたいと思います。

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面接も改善

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5-9 双方向で面接と向き合う(前編) #ソフトウェアと経営

5-9 双方向で面接と向き合う(前編) #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第57回です。前回までで採用候補者といかに巡り合うか書いてきましたが、今回からはその候補者との面接からオファーまでの取り組みについて書きました。面接は自社と候補者の双方向での取り組みである、という前提に立って具体的な面接手法まで見ていこうと思います。面接プロセスの設計でお悩みの方、ぜひお読みください。なお、分量が比較的多くなったため前中後編に分割させて頂きました。

記事

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5-8 採用戦術としてのThe Model

5-8 採用戦術としてのThe Model

ソフトウェアと経営マガジン第56回です。前回に続き採用について触れていきます。前回のストーリーの話から方向を変えて、KPIドリブンな採用活動の組み立て方について書いていきます。日々活動を改善するには数値ベースの振り返りが書かせませんが、そうした取り組みを自身の活動も踏まえて大まかに整理しました。

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5-7 採用はストーリーで取り組む

5-7 採用はストーリーで取り組む

ソフトウェアと経営マガジン第55回です。ピープルマネジメントの活動のうち、特に大きな課題となりやすい採用について今回と次回で触れていきたいと思います。今回は、採用施策の骨子となると考えている採用において伝えていくストーリーの話、その具体的な作り方などを書かせていただきました。

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5-6 マネジメントを取り巻く人のサイクル

5-6 マネジメントを取り巻く人のサイクル

ソフトウェアと経営マガジン第54回です。今回から具体的なピープルマネジメントの活動について触れていきます。まずは全体を概観することで、イメージを掴んでいただき、今後のコンテンツの準備としていきます。

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はじめにこれまで、ピープルマネジメントにおけ

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5-5 ミッション・ビジョン・バリューと組織文化 ~後編:組織文化の種としてのMVV~ #ソフトウェアと経営

5-5 ミッション・ビジョン・バリューと組織文化 ~後編:組織文化の種としてのMVV~ #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第53回です。組織文化は勝手に生じるものではなく、なんらかの方向性があって初めて生まれるものです。その種となるミッション・ビジョン・バリューという概念について今回は書かせていただきました。

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MVVは組織文化への取り組み

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