【1分で読める】プラスサムゲーム:みんなが得する!プラスサムゲームの考え方と実生活への活用法
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こんにちは!xxIPPOxx(いっぽ)です!(自己紹介はこちら)
以下のような経験はないでしょうか?
友達と一緒に勉強した結果、互いに理解が深まり、どちらもテストの点数が上がった。
職場で協力し合い、全員がプロジェクトを成功させることで、チーム全体の評価が向上した。
家族で家事を分担した結果、みんなの負担が軽くなり、家の中がより快適になった。
仲間と一緒にアイデアを出し合ったことで、独自のプロジェクトが実現し、全員に利益がもたらされた。
地元のコミュニティ活動に参加したことで、地域全体が活性化し、自分も新たな友人を得た。
これらは「プラスサムゲーム」という考え方が働いている可能性が高いです。
この記事を読むことで、プラスサムゲームについて理解し、日常生活やビジネスシーンで活用していきましょう!
プラスサムゲームとは
プラスサムゲームとは、ゲーム理論の一つで、参加者全員の利得の合計がプラスになる状況を指します。
これは、参加者が協力して全体の利益を増やし、その利益を分け合う形をとるため、Win-Winの関係が構築されることが多いです。
プラスサムゲームの特徴
利得の合計がプラス:
全体としての利益が増えるため、参加者全員が利益を得ることが可能です。協力と協調:
参加者が協力して行動することで、全体の利益を最大化することができるため、競争ではなく協調が求められます。
実生活での例
友人とお互いの得意分野を教え合い、どちらもスキルを向上させる。
家族でお互いにサポートし合うことで、全員がより健康的で充実した生活を送る。
近所の住民が協力して清掃活動を行うことで、住環境が改善され、全員が快適に過ごせるようになる。
ビジネスでの例
異なる部署が協力して新製品を開発し、その製品が会社全体の売上を押し上げる。
企業が提携して技術やノウハウを共有し、共に市場での競争力を高める。
チームメンバーが互いの強みを活かしてプロジェクトを成功させ、全員が昇進やボーナスを得る。
プラスサムゲームの例
株式投資:
長期的に見ると、経済の成長に伴い市場全体が成長し、多くの投資家が利益を得ることができます。企業の成長や新しい技術の開発によって、全体の価値が増加し、参加者全員が利益を分け合うことが可能です。投資信託:
多様な資産に分散投資することで、市場の成長に伴い利益を得ることが多いです。これは市場全体の成長に依存しており、参加者全体が利益を享受することができます。
ゼロサムゲームの例
外国為替取引(FX):
一方の通貨を買い、もう一方を売るため、利益と損失が直接対応します。
一方の利益が他方の損失となるため、全体の利得はゼロになります。先物取引:
商品や金融商品の将来の価格に賭けるため、勝者と敗者が発生し、利益と損失が相殺されます。バイナリーオプション:
予測が当たれば利益、外れれば損失となり、他の参加者と直接的な利益のやり取りがあります。
※正確には、運営元が手数料を数パーセント持っていくため、マイナスサムゲームですが、あくまで例として認識ください。
マイナスサムゲームの例
宝くじ:
宝くじは、販売された総額に対して当選金の総額が少ないため、参加者全体としては損失が出ることが一般的です。
例えば、集まったお金の約36%が発売元の自治体の収益金となり、15%が印刷経費や手数料に使われ、購入者に還元されるのは約50%です.競馬:
競馬では、運営者が集めたお金の一部を手数料として取るため、参加者全体で分配される利益は元の金額より少なくなります。
具体的には、運営者が利益の約20%を持っていくため、参加者の間で分配される利益は元々の100%のうち80%です.パチンコ:
パチンコも同様に、運営側が利益を確保するため、参加者全体の合計利益がマイナスになります。
還元率は約85%とされており、全員が出した分すべてを最初から還元されないことが決まっています.
プラスサムゲームの活用法
プラスサムゲームを日常生活で活用するための工夫を紹介します。
共同の目標を設定する:
家族や友人と共通の目標を立てることで、全員がその達成に向けて協力するようになります。
これにより、目標達成後に皆が満足感を得られます。投資:
プラスサムゲームは、投資の世界でよく見られます。市場全体が成長することで、投資家全員が利益を得ることが可能です。
例えば、株式市場が成長することで、投資家は資産の増加を期待できます。企業のイノベーション:
新しい技術や製品の開発は、企業とその顧客にとってプラスサムゲームとなります。
企業は新しい市場を開拓し、顧客はより良い製品やサービスを享受できます。
まとめ
■プラスサムゲームとは
投資であれば、一人1000円の出資を100人で行った場合、単純な足し算した結果の「100,000円」を超える利益が生まれることを指す。
これは時間や成果でも応用が効く。
他にも、ゼロサムゲーム、マイナスサムゲームという考え方がある。
大数の法則と組み合わぜると、ゼロサムゲームやマイナスサムゲームは、いずれマイナスに収れんするということがわかる。
つまり、誰かが得して誰かが損するというゲームをやればやるほど、自分も皆も損する。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!(自己紹介はこちら)
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