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※重要『母親になる前に知っておいてもらいたい事』・毒親両親育ち・C−PTSD・APsのOTRの教訓として伝えておきたいこと
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私は47歳。
今、ようやく本来の自己回帰に全てを集中する、即ち
『全てを放擲すること』
それによって
ここから
未来へ生きる事を選択した事で
『孤独と絶望の現実』に向き合う
日常にある小さな光の中に至福と生きる喜びを見つけ重ねている。
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ただ、仮にもし、
あなたが女性で、これから母親になる可能性があるのならば、
意識しておいてほしいことがいくつかあります。
それは
私が『絶望的不可避な苦悩』を幼少期体験からの教訓です。
人と人の間には齟齬は必ず起こるとしても、
私と母のような取り返しのつかない母子関係を生み出さないように。
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①愛とは認める事であって与えるものではない。
子供はただ見て欲しいし、ただ存在を受け止めて欲しい。
それが良いとか悪いとかではない。
それはやがて成長と共に様々な試行錯誤の中で本人が学ぶこと。
逆に愛しているという気持ちからの束縛や執着からの母親本意からの行動は、圧力になっていく。
あれもしてこれもして・・・・・・
そんなことはいらない。愛の押し付けでしかない。
子供はただ、見て受け止めてくれていることに安心感を感じて、挑戦して試行錯誤を繰り返しながら、自己肯定感が高まっていく。
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②常に我が子の側に立つ
これが一番大事かもしれない。
家庭環境において、子供は弱い立場で、父親の暴力や暴言に対して少しでも加担した時の子供の絶望感は半端なものではない。
兄弟姉妹喧嘩においても同様。
むしろどちらの立場にも立たず、
自分なりの答えを、きちんと態度として示すことが大事。
子供はそこから学び解釈を得る。
社会とは三者三様であることを学ぶ。
学校や地域との関係でも同様。
むしろ本音から子を認めるならば憎まれ役を、態度を子と他人両者がいる場面で嘘偽りなく示す行動を見せること。
子供は感受性が高いから嘘は見抜く。だからこそちゃんと自分の価値観を持っておくように今から自分の内側の声をよく聞いて自分自身の肯定感を高めておく。
母親が肯定感が強くいつも堂々としていれば、子供はただそれだけで安心感を得る事が出来る。
母親の存在感によって、チャレンジできる領域が大きく変わっていく。
③子供と一緒にチャレンジする
子供のためを思い、習い事や、色々やらせようとする事より、なんでもいいから一緒にやる事を一緒に試行錯誤する。それによってその子と母の共有体験が生まれる。子にとって母親は一番身近な大人な訳であって、むしろその体験がない子供は生涯に渡って他人と共有体験をする事が苦手になる。
私はその体験がなかった。
だからもう諦めたから、
孤独と絶望を受け入れる事にした。
子供にもし、家族や子供と暮らす日常を望むなら、母親自身がそれを実践する。当たり前と言えば当たり前で、犬でも猿でも哺乳類は皆そうしているだろうけど、何故か人間は思考が邪魔するのかもしれない。頭が良くて思考で考える女性は要注意。
大事なことは感性とただ見つめて、一緒にいて何かを共有する時間を大切にすること。
自分の好きな事を子供と一緒にするだけでもいいのかもしれない。
花を見る、音楽を弾く、洋服を選ぶ・・・・
なんでもいい。
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④心配を押し付けない
これは最近毒親でよく言われているけど、何をしているのか?ご飯は?健康にしているか?
子供はそんなことより、自分の価値観を認めて一緒に喜んでもらいたいもの。
それによって自己肯定感が増して、周囲の社会とも信頼関係を築き、やがて他人や社会の役に立つ人になっていく。
逆は言わずもがな。C -PTSDや引きこもりが多い実情から見て、心配性によって子供の人生を台無しにしている母親は多い気がする。
病は気から。
子供の精神異常という病気を作り出す因子は
『母親の意識の中』にある。
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⑤カルト・マルチ・スピリチュアル・反社会的勢力などの社会環境を断固拒絶する
これは私にとっては凄く大切だった教訓。
カルトは百害あって一利なし。
『人・環境』は『選択できる』
何なら
『孤独』でも『関わらない選択は可能』
安易な気持ちで少しでも気を許したら、最後。
はい。子供へ、カルト二世の出来上がり。
それがどれだけ子供の心を傷つけるのか?
母親が母親自身の存在、
自己肯定感に翳りを持ったまま家庭環境を生きることの恐ろしさを理解していないと、
未来に増幅し続ける苦しみの因果の種をを子供に与える事になる。
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私の母はその生涯を通じて、自身の態度があやふやなままだった。
世代なのかもしれないが、回避性で、愛着障害など、
自分に非があるものを見つめようとしなかった。
発達障害や精神障害が社会の中で迫害の対象だった日本社会だった。
時代が流れ、社会変化した事を容認、受け入れることができない。
母親は生涯治らない病なのだろう。
それを生涯認めることも無い。
だから治ることもない。
それが彼女の生き方だと割り切って私が縁を切る事にした。
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それがお互いの人生を生きる上で最善の衛生環境。
仏陀は母親が出産後直ぐに他界。
キリストは母親を母と認めなかった。
母子関係が良好であることだけが人生ではない。
ただ、キリストもブッダも子孫は現在存在していない。
カルトであることが家族として、血族としての幸福には直結しない。
誰かの教え、信仰に従うより
己の感性に従い、自然界の実存に重なる日々のメッセージに意識を共鳴させて、
哺乳類、ホモサピエンスとして当たり前の在り方である方がよほど正常だろう。
従って、
巷に転がっている情報商材やカルト教育者が押し付ける
子育ての教育法やら学ぶ必要は無い。
宇宙は自然界は、DNAによって完璧な設計図と、
完璧な環境を与えてくれてるのだから、
堂々と
『ありのまんま、母親として存在していればいい。』
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他の家族や子供との比較も社会常識も必要ない。
体験と出会い、偶然だけが、その子の未来へと導く。
判断、選択、行動、勇気、夢。
そんなものが子供の人生を成長させて幸福な現実への力となっていく。
私にはなかったそんな母親で、
あなたはあなたの子どものために、そしてあなた自身のためにそうあってほしい。
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意識、想いは永遠かもしれない。
ただこの世の事象は有限。
花や草木は花を咲かせ、実をつけたらやがて朽ちていく。
形あるものは全て始まりと終わりへと時間と共に変化していく。
子供が子供である期間は有限で、
二度と戻ることはないかけがえのない一方通行の時間。
子は大人になり、異性を見つけて次世代の母子関係になる。
あなたが母親とした因果は、あなたの子孫が続く限り永遠のカルマとなり子孫を苦しめていく。
だからこそ、ホモサピエンスとして母親の最も大切な存在意義は母子関係であり、
自分自身と子供、母という自らと自分の分身である子
夫や祖父母、社会、常識や正義、ましてやカルトに意識が奪われる時間なんて必要ない。
未来へ幸福な親子が、あなたとその子孫が継承されていく正常な地球人類社会であって欲しいとただただ願っています。
そのためにもホモサピエンスに戻る、ただ自然体から生きたらいいのでは?と思います。
シンギュラリティを機に、教育や社会通念も全て卒業して、社会全体のホモサピエンスとしての捉え方が自由になればと願っています。
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