シン

書きます。

シン

書きます。

最近の記事

アップルストアまで行きませんか

髪を切ると、その分シャンプーを少なく使うよな。 何かを失えば、その分何かを得ると信じている。 しかし、時にはどちらか一方を選んで反対側を失うのが嫌で、子供じみた欲を抱くこともある。 自分から積極的に話しかれば、その分多くの人が自分の周りに残る。しかし、その行為をやめてしまったら、誰も残らず空っぽになってしまうような虚しさが、どうしようもなく隣に住みついてしまう。表裏一体で、ある意味当然のこととして受け入れるべきなのかもしれないが、それが嫌で、「自分が疎かにしても、それでも

    • 悩み相談100%成功

      最近、周りで仕事を辞めたいという人が多く、その中の一人の友人に悩み相談をした内容を記録してみる。 普段、人の話を聞くとき、どのようにメモを取り、その中でどのような仮説を立てながら分析をしているかも示してみる。 途中で、私の頭の中にある考えや意識している点を灰色の文字で記してみよ。 まずは、記録だけ 今回行った会話の記録。 友人の悩み: 会社に通っているが、仕事を辞めたいし、やる気がでない。15時くらいになるとだんだん仕事が嫌になり、Googleで「新入社員 退職」など

      • 価値がない人

        幸せを追い求めて生きるのではなく、毎日崩れないことを目標で生きていくことに疲れた。​ 結局、どう生きるか、どう幸せを追求するかをずっと考え続けないといけない。特に大きな問題がないにもかかわらず、満足できない一日を送る理由は何だろうかと考えてみると、最近、誰かを助けたという経験がないように思う。​ これまで生きてきて今やっと分かったのは、やはり他人に影響を与えることが自分にとってかなり重要だということだ。どんな影響を与えるかについては、人生の中でさまざまな形を試してみたが、

        • 中間地点

          最近精神的にきつかった時期が続いてたが、今日あたりから回復してきたようで、ほっとしている。 この期間中、多くのアドバイスをくれた知人たちに感謝の気持ちを伝えたい。 以前、メンタルは砂の城のようだという比喩をしたことがある。 砂の城はどれだけ固く作っても、波一つで崩れてしまう。 だからこそ、より固く作る方法を研究するのではなく、崩れた時に迅速に修復する方法を見つけることが効率的だということに、早い段階で気づいた。結局、どれだけ防御力が高くても、砂の城は砂の城であるからだ。

          競争、協調

          スポーツにおいて、プロ選手たちは「優勝」という明確な目標に向かって突き進む。 スポーツはゼロサムゲームであり、勝者がいれば必ず敗者も存在する。 結局、競争相手を打ち負かさなければ勝利を手にすることはできず、競争相手がいなければ試合は成立しない。 したがって、勝つ方法は大きく分けて二つである。 一つは、自分の実力を他者よりも高める方法、 もう一つは、他者の実力を削ぐ方法である。 勝負は相対的であるため、絶対的な数値が上がったからといって必ずしも勝利できるとは限らない。

          競争、協調

          調節された感情

          感情というものがある程度自分の意志でコントロールできると気付いたのは、昨年ごろだったと思う。 そして、それがそう簡単なことではないと改めて気付いた。 ​一生感情の波に上がったり下がったりしながら生きてきた自分にとって、安定した感情状態を持つことは不可能だと考えていた。 ​それにもかかわらず、毎回少しずついろいろな試みをし、パターンを変えてみるうちに、自分という人間への理解度が大いに高まり、 今では感情というものを十分に自分の思うままにコントロールできる大人になったと思

          調節された感情

          計画性ある人だと思ってたのに

          会社で定期フィードバックミーティングがあった。 目標と達成結果を共有し、成果のフィードバックを受ける時間であった。 全体的には高い評価を受けたが、個人的にはMoreとして受けたフィードバックが少し引っかかっていたので、振り返りのために記録を残そうと思う。 フィードバックは二つあり、計画性とコンディション管理であった。 計画性に関する部分が特に気になったが、「シンくんは仕事を任せると、多少雑でも(実際にはもっと柔らかい表現を使っていたが)どうにかして達成するのは分かった

          計画性ある人だと思ってたのに

          内省

          久しぶりに部屋の隅にあった有線ヘッドホンを取り出した。 大学で作曲の授業を受けたときに買っておいたヘッドホンだ。ある程度ベースの音も捉えられる性能を持っている。 いつも無線のエアポッドばかり使っていたが、久々に有線でLo-fiビートのストリーミングを聴く。 ああ、これが俺が好きだった低音なんだ。 最近、新しく知った日本語に「内省」という単語がある。内を意味する「内」という字に反省の「省」を使って内省。おそらく自己反省と似たような意味で使われる言葉のようだ。 内を見つ

          入社2ヶ月後中間評価

          入社してからあっという間に2ヶ月が経った。 この2ヶ月間を、三つの項目で評価してみる。 目標設定と成果はどうだったか? プライベートと仕事をうまく分けられたか? タスク管理が円滑だったか? 目標設定と成果評価: 8/10 入社前に決めていた高い目標を社内で設定し、描いていたキャリアパスに沿って順調に進んでいる。むしろ、思っていたよりも早いペースで成長している。 新入社員としては難しいし、大きな業務を任された。それも自分で企画し提案したものを。 その中でPMとし

          入社2ヶ月後中間評価

          Tシャツを200円で売れる理由

          最近、SHEINはファストファッションのゲームチェンジャーであり、Z世代が最も好むオンラインショッピングプラットフォームとして急速に台頭しました。この企業は非常に安価な価格、TikTokマーケティングなどで有名です。 特に2ドルのTシャツや7ドルのパンツが有名であり、信じられないほどの量の商品を購入する動画をアップロードすることがTiktok内で流行っています。 今日は、SHEINがトレンドに合った製品デザインを生産し、どのようにして低価格を維持できるかを見ていきます。

          Tシャツを200円で売れる理由

          最近の俺。

          入社して2週間と半が経った。 驚くべきことに、本当に朝6時半に起きて、ジムに行った後出勤している。学生の時、いつも夜遅くまで寝て11時に起きていた俺には信じられないことだ。 朝になると自動的に目が覚めるとは、このような感じだったのか。 もちろん、最近は徐々に緊張が解けてだらけて、起きるのが難しくなってきた。それでも、運動してから仕事に行くと、生産性と集中力が違うと気づいたので、できる限り運動してから行こうと思っている。 実はこの最近、体調があまり良くなかった。通勤時間

          最近の俺。

          アイデンティティ

          会社に入って仕事を始めて、最初の一週間が過ぎた。 それで迎えた最初の週末だけど、風邪を引いてしまって何もできずに家にばかりいた。みんなが花見に行ったりしてるのインスタに載せててちょいイライラした。 まず、社会人になった感想としては、会社に行って帰ってくると、体力がないこと以上にもっと大きな問題があるように感じる。 それは、まさにアイデンティティの問題だ。 - 普通の人のパターンは、 起きたらすぐに出勤 -> ずっと仕事をして退勤 -> 仕事をした後は疲れるから家で休

          アイデンティティ

          なぜジェットコースターに乗る?

          なぜ人々は遊園地のジェットコースターに乗るのだろうか。高くて落ちるかもしれないのに、なぜわざわざジェットコースターに乗るのだろう。 - 明日になれば、再び日本へ戻る。休み期間中甘くなりすぎた。再び心を引き締め、前に進むことができるだろうか。 約束されていない出国、いつまた韓国に戻ることができるだろうか。少しの慰めは、シンガポール旅行を経験した後、心が向けば(もしとても辛くなったら)短期間でも韓国に入ることができるということだ。日本の家の玄関から私たちの家の玄関まで6時間

          なぜジェットコースターに乗る?

          もし美大ではなかったら、

          昔の私は、歌詞を書くことが好きな学生であった。 中学3年生のとき、偶然に書いた歌詞を周りに見せたところ、多くの好評を得て、それから3年間、ペンを取り続けた。 毎日休むことなく歌詞を書き、当時のノートを集めてみると、10冊以上のノートに歌詞を書き、ストーリーを練り、メッセージを込めようと努力した。伝えたい内容を効果的に凝縮し、簡潔に表現する練習をたくさんしたように思う。何よりも「パンチライン」と呼ばれるインパクトのある一行を完成させるために、何度も修正し、消し、再び繋げる退

          もし美大ではなかったら、

          この顔に生まれたら1億円稼げる

          最近、私が注目していたインスタグラムのアカウントがある。それはみなみゆずという人物のアカウントだ。 この方について簡単に紹介すると、北海道のキャバクラのエースであるらしい。 このアカウントの面白い点は、コンテンツの制作とアップロードをユズ本人ではなく、リョウというコンテンツ企画者が行っていることだ。リョウさんはユーザーのニーズを理解し、コンテンツを生み出す能力が非常に優れている。 彼のコンテンツ制作法には2つの特徴がある。 リールコンテンツを制作する際、既存のコンセプ

          この顔に生まれたら1億円稼げる

          下向き戦略的思考

          マッキンゼー論理力授業を読んで、 この本は重要な本である。特に「問題解決能力があるUXデザイナーなら、どんな仕事にも対応できる」という私の主張を説明している。UXデザインで問題解決にアプローチするリサーチ方法やフレームワークは、以前からコンサルタントが行っていたことを深めたものだ。 重要な話は「上向き学習」と「下向き戦略的思考」の概念である。 上向き学習は基礎から始めて徐々に知識を積み上げる方法だ。しかし、知識を蓄積するのに時間がかかり、固定観念が生まれやすい。 一方

          下向き戦略的思考