入社2ヶ月後中間評価
入社してからあっという間に2ヶ月が経った。
この2ヶ月間を、三つの項目で評価してみる。
目標設定と成果はどうだったか?
プライベートと仕事をうまく分けられたか?
タスク管理が円滑だったか?
目標設定と成果
評価: 8/10
入社前に決めていた高い目標を社内で設定し、描いていたキャリアパスに沿って順調に進んでいる。むしろ、思っていたよりも早いペースで成長している。
新入社員としては難しいし、大きな業務を任された。それも自分で企画し提案したものを。
その中でPMとして、またデザイナーとしてある程度成果を上げ、信頼を築いている。もちろん、いくつかのミスや不足点にも直面し、学びも得ることができて安心だ。
特にデザイナーとしては、普段は挑戦できなかった印刷物にも取り組み、早いうちにリリースできそうだ。
ただし、以下の点が残念だった。
a. 数字感覚を鍛える機会が少なかったこと
b. 社内での成果は多いが、会社の外で大きな実績を達成できなかったこと
会社の流れを読み、会社の方向性に合った業務を選び、適切な実績を確実に積み重ねよう。会社外での成長に関しては、以下で追加で述べる。
ワークライフバランス
評価: 5/10
入社後、4月まではうまくいっていたが、会社に慣れて仕事が楽しくなり始めた頃から、仕事とプライベートの分離がうまくいかなくなった。
特に、仕事が終わった後も頭の中で会社のことを考え続け、アイデアを出そうとしたため、体に無理がかかった。毎週どこかしらに問題が発生し、逆流性食道炎や腸炎、特に風邪を何度も引いた。
健康診断で高血圧が出たため、食事を変えることにした。
4月まではコンビニの弁当で済ませていたが、最近はできるだけ自分で弁当を作るようにしている。
体重も少し減り(85kg -> 82~3kg)、運動のパフォーマンスは大きく成長しなかったが、下半身を減らし上半身に集中した結果、上半身の運動は成長した。
バスケにも大きく投資できなかったが、感覚を掴みながらある程度成長できた。何より定期的に運動できるチームを見つけられて幸運だった。
仕事が終わった後は、スイッチをしっかり切り、会社内での自分ではなく、個人として戻る努力をしよう。
タスク管理
評価: 6/10
これまでの経験でタスク管理には自信があったが、やはり不足していた。それでも幸いだったのは、極端な燃え尽き症候群には至らなかった点だ。
最初はタスク管理に対して経験も知識もすでにあるのに、また失敗した自分を大いに責めていたが、逆に考えれば過去の経験があったからこそリスクをこれだけ減らせたのだと気付き、前向きに考えることにした。
危険度8-9の状況が起こりそうだったが、今まで積み重ねた経験のおかげで危険度5-6程度で収めることができたのは本当に幸運だった。
分析してみると、主にこのパターンで体に負荷がかかることが分かった。
実際のタスクは自分が対処できる容量を超えていなかったが、心の中では容量を超えていると錯覚して、非常に大きなストレスを感じていた。
これを防ぐためには、与えられたタスクの大きさを明確に認識する練習が必要だ。
また、自分が必ずしもやらなくてもいいタスクであれば周囲に分散させられることを再認識した。タスクを分散し、それを管理することを続けて練習することで、将来的には収益構造を作り出すことができると再認識した。
この考え方を忘れていたのも、仕事とプライベートがうまく分離されていなかったためだと思う。
限られた時間の中で、収益を生み出す構造を作る練習を常に並行して行うことを忘れないようにしよう。
総評
全体的に、典型的なワーカホリックの生活だったようだ。このような生活パターンは長期的には維持できないことを理解できたので、改善も進めていこうと思う。
それでもよくやってきたと思う。
努力したからこそ、この結果も得られたのだろう。
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