アイデンティティ

会社に入って仕事を始めて、最初の一週間が過ぎた。

それで迎えた最初の週末だけど、風邪を引いてしまって何もできずに家にばかりいた。みんなが花見に行ったりしてるのインスタに載せててちょいイライラした。

まず、社会人になった感想としては、会社に行って帰ってくると、体力がないこと以上にもっと大きな問題があるように感じる。

それは、まさにアイデンティティの問題だ。

-

普通の人のパターンは、 起きたらすぐに出勤 -> ずっと仕事をして退勤 -> 仕事をした後は疲れるから家で休んだり、予定があれば人に会う -> 風呂に入って寝る

これを平日中繰り返し、週末になると普通は一日くらいは休んで、残りの一日は趣味や家族、友人、恋人と過ごすだろう。

この状況の問題点は、自分自身のアイデンティティが現在勤めている会社に縛られてしまうことだと思った。

会社から帰宅しても、「終わり~」として、会社員の自分のモードから他のモードにすぐに切り替えることができないことに気づいた。一日の中で会社員モードが占める割合を考えると、

実際に働いている時間、 朝起きて出勤するまでの時間、 退勤時間など。

深刻な場合は、90%以上を会社員モードで過ごすことになる。

-

しかし、それが俺は嫌だ。 もちろん、会社内で成果を多く出したいし、プロとしてキャリアを築いていくために「会社の業務のための」自己啓発の時間を持つことには大賛成で、一貫して努力するつもりだ。

それにもかかわらず、俺の人生が、俺という人間が今の会社の肩書き一つで定義されるのが嫌だ。

だからこそ、もう一度人生の目標を思い出し、それに合わせて人生のリソースを再分配することが重要だと気づいた。

例えば、いつか自分の事業を絶対に作り、収益構造を作り出すという目標や、韓国と日本を自由に行き来しながら働いたり、海外でキャリアを展開するという目標を忘れずに、日々、週単位でその目標を達成するために時間を割いて投資することが重要だと思う。

6:3:1という比率を非常に意識しており、現時点では会社の仕事: 自己啓発 (現在はコンぺ準備とウェブサイトの勉強がこれに含まれる。これらが6月に終われば、事業の取り組みや新たな挑戦が該当するだろう) : 運動 をこの比率で維持しようと努力している。

上記の表は、現時点で最も理想的な計画だ。もちろん、日によっては会社の仕事の比率が大きくなることもあるだろう。比率を能動的に調整することが重要だと思う。

1. 朝の運動をできるだけすることが、 会社での仕事の効率が良くなるとこの1週間で学んだ。
2. 休息・余暇時間をある程度確保しておけば、バーンアウトを予防できる。 3. 週末も休める時にしっかり休む

幸いにもコンペは趣味の感じが強いので、ストレスやプレッシャーをあまり感じない。

そして、会社で学べる知識やスキルを、会社でのキャリアだけでなく、自分の人生の目標を達成するための武器として再認識するプロセスも必要だと思う。

例えば、会社で業界について学んだり(おそらく大きく乖離している理由は、会社がウェディング業界のため、ウェディングに関する知識が将来的にどのように役立つのか想像がつかないためだと思う。これについても文章を書く必要がありそう/ 業界知識もあるが、仕事外の時間を使って社内の人々を覚えて理解するのも、仕事と私生活の境界が崩れるようで恐怖と抵抗感がある)、ビジネスプランを立てたり、ウェブコーディングやデザインを学ぶことが将来的に独立するのに大きく役立つと思えば、より積極的に学べるだろう。

-

何よりも感じたことは、現在の「自分自身」を形成しているのは、運動や読書、文章を書く行為が非常に大きな割合を占めているということだ。

もう一度、少しでも読書をし、毎日10分でもnoteを続けることで、自己同一性が消えていくことへの恐れが少し減るのではないか。久々にnote書いみたら、本当にごちゃごちゃ。


自分のペースでしっかりと進もう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?