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適応障害克服日記

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適応障害を患ってしまった著者の奮闘記です。精神疾患にかかってしまった人のためのお得情報も追加します。
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適応障害の経験がもたらした後遺症?

適応障害の経験がもたらした後遺症?

なんでも病気のせいにするのは…と思うのですが、
ふと思ったことがあったので、ここに書きたいと思います。

適応障害がもたらした後遺症?原因となった上司に似た発言に身構えてしまう

私が適応障害を発症する原因となった人は、
いわゆる「追い込み型の指導」をする人でした。

質問を質問で返す(コーチングの影響?)
自分が思う正解を答えるまで言わせる
メールの書き方から何まで矯正する

などなど、パワハラ

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メンタル不調に気付くことが、治療の第一歩。

メンタル不調に気付くことが、治療の第一歩。

昨日、ふと過去を振り返った私小説を書きました。

苦しくて、苦しくて。
自分は大丈夫と思っていたのに、急に心が壊れてしまったあの日のこと。

来月から新しい職場で仕事を始めることもあり、
ふと振り返ってみたくなったのです。

エッセイとして、体験談としては読まれなくても、
小説として昇華することに意味がある。
伝えられることがあるのでは?と、挑戦してみました。

こんな出来事があって治療してから、

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心が壊れたあの日。「社会人って、何だろう??」

心が壊れたあの日。「社会人って、何だろう??」

社会人って、何だろう。

「それくらい、分かるでしょう?」

我慢することが、社会人なのか。
それとも、
一を聞いて十を当たり前に出すことが、社会人として一人前の仕事と言えるのか。

それすらも、分からなくなっていた。

私も、前職では後輩に何人にも引き継ぎ、教えたことがあるから分かる。
理解はできるつもりだった。

教える側である自分は、業務の細部まで全体像とか、気を付けるポイントとか分かってい

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今日、長い適応障害での無職期間に終止符を打ちました。
とりあえず言えることは、
めちゃくちゃ疲れた〜〜
ということです。

これからが、再発しないための戦いだと思うので。

とりあえず、今は休みます。
これからだ!!

転職活動の独特の緊張感は異常。

転職活動の独特の緊張感は異常。

さて、以前に下記の記事で、
ハローワークに相談しに行った話をしました。

おっちゃんに自信をちょびっともらった話です。

この出来事によって、履歴書と職務経歴書を書き直し、
昨日、志望企業に応募書類一式を提出したのです。

…とまあ、勢いで出したわけですが。

いつ連絡貰えるのだろう?と書類選考の結果待ちです。

みなさんの就職活動または転職活動はいかがでしたか?
内定まで何社も10社も100社(

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足りないのは、「自信」だったのかもしれない。という話

突然ですが、
あなたには自信がありますか??

自分を信じると書いて自信。

「私、こんなに自信あります!!」なんて、
話してる人は、日常生活ではあまり見かけません。

むしろ、あの人は能力があるのに、どうして
自信がないのだろう?と周囲から思われるケースもあります。

人から見て自信がある というのは、
客観的な情報。

主観的にモノを見ることが多い人にとっては、客観的に自分を観察しにくいもので

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適応障害完治後の初面接は「緊張しすぎて不安」

適応障害完治後の初面接は「緊張しすぎて不安」

適応障害が完治してから、一か月が経過しました。

将来に対する不安など、数多な感情が押し寄せてきます。

これまでの経緯はマガジンにまとめてるので、読んでね!

精神科医のお墨付きをもらい、「復職可能」と診断されました。
ハローワークへの失業申請も完了して、さあこれから転職活動だ!!

…と、思いきや、ブランクが長すぎて、不安しかない!!

そりゃ、そうですよね。。

だって、半年も休んでいたので

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不安は、行動することによって消える。

精神を病んでしまって退職してから、
漠然とした不安がいつも、蝕んでいたように思える。

今日はハローワークの失業保険の初回認定日。

手続きを済ませた後に、ハローワークでの求職活動をする。
そこで、複数求人票を出してもらった時に、
「これ、応募してみたいです。」
と、早速応募してみることにした。

相談だけして、持ち帰ることもできるのだが、
なぜだか応募しようと思った。

そこで、応募が完了して、

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あとがき:気が付いたら、適応障害になってました。

昨日の投稿で、5か月間にわたる適応障害との闘いは終わりました。

本当に、「闘い」と表現するほど、
完治までの過程は生易しいものではありませんでした。

適応障害は行動意欲の低下もあるため、その都度の更新とまではいきませんでしたが、これから小出しに出していこうと思います。
まだ、マガジンでは更新予定ですので、
役に立ちそうなトピックを探してみてね。

そして、今回はあとがきに添えて、
精神疾患を完

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適応障害、ついに克服へ

適応障害、ついに克服へ

今年の3月に適応障害を患ってしまった筆者。

ついに、この度、完治診断となりました!!!!
おめでとう!!!ありがとう!

実に5か月もの間、闘病していたわけですが、
最後の8月は軽やかに過ごせていました。
その証拠に、noteも毎日継続できてる!

これまでを振り返る

…や、本当に、壮絶な5か月でした。

何よりも自分の中で心境が変わったのは、
・精神疾患を持つ人に対しての考えが変わったこと

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これからの、ことを考える時

おはようございます。久しぶりの更新です。

今週は、自分の今後について、見つめ直す期間となりました。

特に今週は、いつもは見ないドラマの一気見をしたり、映画を見たりと、「いつもはしないこと」をたくさんしたように思います。

また、昨日はお茶を求めに三重県の伊勢まで弾丸旅行を実施しました。(こういう突発的な旅行もアリですね)

さて。こんなにも「いつもはしないこと」をすると、自分の中にも変化を感じ

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#6 適応障害で休職したその後の心境は?

#6 適応障害で休職したその後の心境は?

※有料設定にしてますが、全文無料で読めます。

0話~5話の合計6話で、適応障害発症までの流れを話しました。

実際に発症したのは今年の3月末ですので、お休みをしてから2か月が経過しようとしています。

時とは速いものですね。本当に、速い。

もう随分昔のことのように感じる一方で、やるせない気持ちもあります。

今回お伝えしたいことは、適応障害になった後の生活はどのようなものなのか?(金銭面につい

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#5 適応障害って、何ですか?

#5 適応障害って、何ですか?

前回の話はこちら!

派遣会社との面談が終わった後、電車に乗って帰宅した。
いつもは満員電車とかは億劫だが、会社に行くためではない電車がこんなにも清々しいものなのか。

途中の乗り換え駅で、昔風の喫茶店があったので、
ナポリタンと紅茶をいただきながら、読書していた。

もちろん、仕事は休んでいるわけだから、お給料は発生しない。
それでも、毎日泣いていた時に比べたら、
行かないだけでもとても安心材料

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#4 派遣会社に実情を話すもモヤモヤ。

#4 派遣会社に実情を話すもモヤモヤ。

前回のお話はこちら!!

次の日の朝。いつもと同じように、6時に起きて、朝食をとった。
そして、ふと。

「あ…行かなくていいんだ…」
と、安堵していた自分がいました。

昨日帰り道で、泣く泣く電話して担当者にもう無理だと訴えた。
相当混乱しているのが分かったのか、今日をお休みにして面談という形を取ってもらった。

そして、昨日の夜に、今までの日記を参考に書いた報告書を持って、どれだけ話ができるの

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