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スタンディングオベーションに抗う勇気が持てなかった日
先週末は夫に娘を見てもらい、応援するアイドルが出演する舞台へ。
その前には久しぶりに友人とブランチもできて、なんとも言えない高揚感と共に劇場へ足を運んだけれど……頭の片隅に、ちょっとした不安があって。
作品に対して、既に観劇していた人たちからのあまりよくない評判をSNSで見かけてしまい。それがずーっと頭に残ってたという。
前評判を前提にせず、自分のまっさらな視点で舞台に向き合うべきなのに。S
産休への罪悪感を「持続可能性」という希望に
去年10月に娘が生まれてから、我が家にはお客さまが定期的に足を運んでくれている。
私と夫の互いの家族や大学時代の友人たち、趣味の仲間など……
まだまだ娘を連れて出かけ慣れていないし、自分から誘うのは得意じゃないから、「娘に会いたい」と連絡をもらえるのはとっても嬉しい。
中でも今日は、ちょっと特別で。
同じ部署の先輩と後輩が遊びに来てくれた。
会社の人を自宅に招くのは、これが初めてのことだ
トイレに駆け込み学んだ「ピクニックするように生きる」ということ
去年の10月に娘が生まれてから、3ヶ月。朝起きてから夜寝るまで、まだ小さな生命体とずーっとセットで生活している。
常に視界に入っているし、一日の大半は泣き声か寝息のどちらかを聞いているし、夢にまで出てくるほど私の生活=彼女の生活になっている。
彼女と向き合うときの自分は、素の自分とは少し違う。
いつもより少しだけ声のボリュームと高さを上げて、テンションも上げて、スイッチを入れる。その下準備を