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CFOの書籍:四季報は読み、業界や景気トレンドを掴むことが資金調達にも繋がる

四季報というと投資をする人が読むものとして有名であり、
IR担当であったりすると、四半期ごとにどのように記載されているのか
を確認する読み物になっていたりします。

しかし一方で、四季報が上場企業のすべて記載をされています。
四季報のコメントで業界がどのような方向性に向かっているのか、
特定の企業がなぜ伸びているのかは確認できる情報の塊です。


四季報を読む、時間がない場合には以下の2種類の書籍を元に
業界トレンドや伸びている企業をざっと拾うこともできます。


特に特定の企業が伸びているなら、
企業のIRページにいって、どのような事業モデルになっているのか
決算説明資料、決算短信、有価証券報告書などを確認していきます。


成功している企業がどのようなサービスをしているのか、
どのようにサービスを販売しているのか、
は、事業を創っているスタートアップを知る必要があります。

戦略部分では、どのようなロードマップを作っていくのかを
ディスカッションしていく上での下敷きとしてはとても有用です。


あくまで事業としてはスタートアップとして
新しいサービスを提供していますが、売り方や売る業界などは
現状で成功している企業に学ばない点はないということです。



上場企業でもさらなる成長や時価総額が上がる場合には、
大きな変化を事業ないで起こしています。
それは事業としてのKPI設定が変わったり、
ターゲットが明確になったりなど様々あります。


スタートアップで上場企業を参考にしない理由はありません。
上場企業のIR資料は活用しながら、
事業を固めていくというアプローチもあります。



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